【課題】接着剤の経年劣化による強度低下を来し難く、サイズの変更にもフレキシブルに対応可能な人工大理石製の洗い槽を備えたカウンターを得る。
【解決手段】人工大理石板材をプレス加工して略々Ｕ字形の横断面が長手方向に連続した長尺凹状体２１を形成し、長尺凹状体２１の両端部間の長さを必要に応じて調整した上で前記両端部に蓋体２２、２２を接着固定して洗い槽を形成し、この洗い槽を人工大理石製のカウンター天板２４に設けられた開口部２４ａの周縁に接着固定し、カウンター天板２４の前側端部と左右側端部とに人工大理石製のカウンター前面板２５及び左右側面板２６、２６の上端を接着固定してカウンター２を形成する。 （もっと読む）

【課題】浴室で、１つの洗面器置き台しか有さない従来の備え付けの洗面器置き台では溢れて排水されていた湯の無駄を無くし有効利用できるようにする。
【解決手段】洗面器置きテーブルが上下に階層を成して構成される浴室の壁に取り付ける洗面器置き台又は浴室カウンター一体型の洗面器置き台を構成し、各洗面器置きテーブルはテーブル奥側から手前側に下り勾配を有し、上の洗面器置きテーブルに比して下の洗面器置きテーブルは手前側の前面が張り出す構成とする。各洗面器置きテーブルに洗面器を載置する。カランから吐水された湯は、上段の洗面器に湯を溜め、洗面器置きテーブルの勾配により洗面器の手前側から溢れ湯が垂下する。この垂下する溢れ湯は下に載置された洗面器内に垂下し湯を溜める。このように構成された洗面器置き台を提供する事により、１つの洗面器では排水されていた溢れ湯を溜めることができ、湯の無駄を無くし有効に利用することができる。 （もっと読む）

【課題】浴室等で１つの洗面器に吐水する場合、溢れて排水される湯の無駄を無くし有効に利用できるようにする。
【解決手段】洗面器置きテーブルが上下に階層を成して複数配置される洗面器置き台を構成し、各洗面器置きテーブルはテーブル奥側から手前側に下り勾配を有し、上の洗面器置きテーブルに比して下の洗面器置きテーブルは手前側の前面が張り出す構成とする。カランの吐水口の下に洗面器置き台を置き、各洗面器置きテーブルに洗面器を載置する。カランから吐水された湯は、最上段の洗面器に湯を溜め、洗面器置きテーブルの勾配により洗面器の手前側から溢れ湯が垂下する。この垂下する溢れ湯は下に載置された洗面器内に垂下し湯を溜める。もう一段下の段がある場合も同様のことが行われる。このように構成された洗面器置き台を提供する事により、１つの洗面器では排水されていた溢れ湯を溜めることができ、湯の無駄を無くし有効に利用することができる。 （もっと読む）

【課題】シンクを設けたいとき、台等があればどこでも設置できる脱着式簡易シンクを提供する。
【解決手段】シンク本体１の右、左の奥行き方向に設けたフランジ部２に、支持台への固定金具を一体化したステー３を取り付ける。これにより、構造が簡単で、軽量、コンパクトで持ち運びが容易な上に、支持台への取り付けも簡単な着脱式シンクが形成される。 （もっと読む）

【課題】 本発明は、上記問題を解決するためになされたもので、本発明の課題は、手洗い器又は洗面器を重量に関係なく、縦方向の寸法を小さくできる手洗い器又は洗面器の取り付け装置を提供すること。
【解決手段】 部屋の入隅に取り付ける手洗い器又は洗面器の取り付け装置であって、
前記手洗い器又は前記洗面器を載置固定する載置部材と、前記載置部材と連結されており、かつ前記手洗い器又は前記洗面器の後方で部屋の第一の壁面に固定される背面固定板とを備え、前記載置部材には前記手洗い器又は前記洗面器の排水口に連結する排水管を貫通させる排水管貫通孔を設けており、
前記載置部材と連結されており、かつ前記手洗い器又は前記洗面器の側面で前記第一の壁面と直行する第二の壁面に固定される側面固定板をさらに備え、前記背面固定板は前記第一の壁面に第一の固定材により固定され、前記側面固定板は前記第二の壁面に第二の固定材により固定されていることを特徴とする手洗い器又は洗面器の取り付け装置を提供する。 （もっと読む）

【課題】 四つ角に脚のある長方形の土台に、四つ角に脚のある長方形の土台の長方形の長辺を底辺とする三角形の支持棒を設け、長辺を底辺とする三角形の支持棒に着脱可能な三角形の吊棒を設けた吊るし型併用洗面器立てを提供する。
【解決手段】 四つ角に脚のある長方形の土台を設け、四つ角に脚のある長方形の土台の長辺を底辺とする三角形の支持棒を設け、長辺を底辺とする三角形の支持棒に着脱可能な三角形の吊棒を設けたことを特徴とする吊るし型併用洗面器立て。 （もっと読む）

【課題】壁面に取付たブラケットにカウンターのカバーの壁側を連結するネジの螺着作業を容易にする。
【解決手段】壁面Ｗに取付けたブラケット６を手前へ張り出し、ブラケット７にカウンター本体３を連結し、カウンター本体３の下方に配置したカバー４の壁側接合部をブラケット６の壁側取付部に取付具８で連結し、ブラケット６の壁側取付部に手前側へ向かって上り傾斜した取付片６ｆ−１を形成すると共に、カバー４の壁側接合部に壁側へ向かって下り傾斜した接合片４ｆ−１を形成し、取付片６ｆ−１に接合片４ｆ−１を重ね合わせた箇所に取付具８を、取付けのためのねじ込み方向（矢符Ｅ）がカバーの下方から壁側へ向かって斜め上方となるようにして、取付片６ｆ−１と接合片４ｆ−１を連結した。 （もっと読む）

【課題】洗面機能とシャワ機能を併用できる洗面器を備えたシャワ装置の提供。
【解決手段】同軸状で上下方向に設けられた複数のパイプＰ1 〜Ｐ6のうちの少なくとも一つのパイプＰ3の内部に、水配管２ａからの水および湯配管３ａからの湯を混合するよう設けられた混合手段４と、この混合手段４よりも下流側に設けられたハンドシャワ７ならびに上シャワ８と、混合手段４によって混合された湯水を、ハンドシャワ７に供給する状態または上シャワ８に供給する状態に切替える切替手段Ｇとを備え、さらに、複数のパイプＰ1〜Ｐ6のうち混合手段４よりも下流側で最上端側に位置するパイプＰ1に、上シャワ８を設けるとともに、上シャワ８が最上端側に位置するパイプＰ1と共に昇降自在に上下移動するよう構成される一方、排水機構９を備えた洗面器１０が上シャワの下方に設けられるとともに、洗面器１０はパイプＰ1〜Ｐ6 の軸方向のまわりに回転されるよう構成した。 （もっと読む）

【課題】簡単な構造で陶器製の手洗器を壁に取付固定することのできる壁付手洗器の取付構造を提供する。
【解決手段】剛性のフレーム１１６を壁Ｗに取付固定して、フレーム１１６の上に陶器製の手洗器１２を載せ、フレーム１１６にてこれを支持させるようにする。 （もっと読む）

【課題】カウンターをキャビネットに簡単に、作業性よく取付けることのできるカウンターの取付け構造を提供する。
【解決手段】カウンターＢをキャビネットＡに取付ける構造であって、該キャビネットＡの左右側板１、２上端部それぞれの外側をＬ字型に切り欠いて左右起立部１１、２１と左右水平面１２、２２とを形成し、該左右起立部１１、２１の幅方向に複数の係合溝部１１１、２１１を凹設するとともに、上記カウンターＢの左右に垂設された脚部３、４の内側裏面に上記係合溝部１１１、２１１と略同じ間隔で複数のリブ３１、４１を設け、上記リブ３１、４１を係合溝部１１１、２１１に嵌合して位置決めし、上記左右脚部３、４の底面３２、４２を上記左右水平面１２、２２に載置してなるカウンターの取付け構造。 （もっと読む）