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国際特許分類[A61B17/115]の内容

国際特許分類[A61B17/115]に分類される特許

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第1の塊および第2の塊をつなぐデバイス、ならびにそれを製造する方法およびそれを使用する方法が開示される。デバイスは、弾性材料、伸縮材料、または変形可能な材料で形成し得る。デバイスは、心臓弁リングを、生体の環状部に取り付けるために用いることができる。デバイスはまた、傷口を閉じること、または他の種々の処置、例えば、プロテーゼを周囲の組織もしくは他のプロテーゼに固定すること、例えば中隔心臓欠損のような先天的欠損症の閉鎖における組織修復、組織または管吻合、ヘルニア修復のための、補強メッシュを用いる又は用いない組織の固定、骨融合または腱もしくは筋肉修復のような整形外科的な固定、眼の適応症、腹腔鏡または内視鏡による組織修復もしくはプロテーゼの置換、あるいは遠隔操作で実施される上述の処置のためのロボットデバイスによる使用のために用いることができる。

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自己復元アンビルアセンブリを含む外科用ステープル留めデバイスが開示される。このアンビルアセンブリは、アンビル中心ロッドおよび回動可能なアンビルヘッドを含む。この外科用ステープル留めデバイスは、このアンビルアセンブリの外科用ステープル留めデバイスへの取り付けに際し、その傾斜位置からその作動位置に上記アンビルヘッドを移動するためにトロカールの形態にあるロック部材を有するアンビル保持具アセンブリを含む。カム部材が、上記ロック部材を第1またはロック位置に、そしてそれ故、このアンビルヘッドが、このステープルデバイスが発射された後まで、その作動位置に保持するために提供される。別の実施形態では、外科用ステープル留めデバイスとの使用のための傾斜可能なアンビルアセンブリが開示される。このアンビルアセンブリは、中心ロッド、およびこの中心ロッドに回動可能に固定されるヘッドアセンブリを含む。
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細管(12)と脈管(16)との間に吻合を生成するための方法と装置は、縦軸(20)を有する環(18)と、第1のフィンガ・セット(24)と、第2のフィンガ・セット(26)とを有する。第1のフィンガ・セット(24)は環(18)から軸方向の一方へ伸長し、第2のフィンガ・セット(26)は環(18)から第1のフィンガ・セット(24)のそれとは概して反対である軸方向のもう一方の方向へ伸長する。第1及び第2のフィンガ・セット(24,26)は、バイアスされた形状からバイアスされない形状へと移動するにつれて各々細管(12)及び脈管(16)に貫入するように動作可能である。
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痔の手術を行うための円形ステープラーが開示される。この円形ステープラーは、アンビル、ステープラーおよび開位置と閉位置との間で、ステープラーヘッドに関してアンビルを移動可能に支持するシャフトを備える。このステープラーは、少なくとも1つの転移部材を備え、これらのそれぞれが、シャフトに沿って任意におよび/または独立して転移可能である。少なくとも1つの転移部材のそれぞれが、巾着縫合糸を係合するように構成された第1の端部および本体を通って延びる第2の端部(例えば、ステープラーのネック)を備える。転移部材は、シャフトに沿って任意に転移可能である。1つの実施形態において、2つの独立して転移可能な転移部材が提供される。別の実施形態において、少なくとも1つの転移部材が、少なくとも部分的にシャフト中に埋め込まれる。
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内痔核治療用の外科用ステープリング装置(10)を開示する。本外科用ステープリング装置は、ハンドル部分(12)、細長本体部分(14)およびアンビル組立体(30)ならびにシェル組立体(31)を含むヘッド部分(16)を含む。ヘッド部分は、本装置が発射を完了して非接近状態となった後に自動的に傾斜する傾斜可能アンビルを含むアンビル組立体を含む。傾斜可能なアンビルは、アンビルの輪郭を縮小し、吻合手技が実施された後の本装置の除去中における外傷を減少させる。本ステープリング装置のアンビル組立体は、該アンビル組立体のアンビルセンターロッドの長手方向孔内に入れ子式に受け入れられるような寸法を有する細長遠位延長部分を含むアンビル保持具を有する接近機構を含むことができる。細長遠位延長部分は、手術部位の可視化を妨げることなくアンビルセンターロッドと入れ子式に係合する長さを有する。 (もっと読む)


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