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国際特許分類[A61B6/08]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 医学または獣医学;衛生学 (978,171) | 診断;手術;個人識別 (80,876) | 放射線診断用機器,例.放射線治療と結合している装置 (11,586) | 特定の点に放射線を照射するための補助手段,例.光線の使用 (143)

国際特許分類[A61B6/08]に分類される特許

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【課題】X線の照射範囲を調整するX線可動絞りにおいて、照射範囲の縦および横の幅を調整するためのつまみは通常操作しやすいようにその前面に取り付けられているが、移動式X線撮影装置に取り付けられた場合、撮影時にX線可動絞りの前面部が病室の壁等に近接して配置されると操作者がX線可動絞りの前面側に立ち入ることができず、つまみの操作が非常に難しくなることがある。このようなときX線可動絞りを180度回転させる手間を要したり、後面部に前面部と同じつまみをもう一組追加したX線可動絞りを使用することなくこの問題を解決する。
【解決手段】照射範囲の縦および横の幅を調整するための横開閉つまみ5および縦開閉つまみ6をそれぞれX線可動絞り1のケース2の異なる面の上、下、左、右端付近のいずれかに取り付け、取り付け面とは異なる面から容易にX線の照射範囲を調整できるようにする。 (もっと読む)


【課題】 重複して撮影された部分領域によって長尺撮影の撮影領域を設定する。
【解決手段】 被検体における画像接合位置を所望の位置に設定する撮影領域設定部7を備え、撮影制御部11は、前記設定された接合位置に合わせ前記2次元X線検出器の移動距離を算出し、前記算出された移動量に基づいて前記2次元X線検出器を各撮影位置に移動し、前記各撮影位置で撮影れた各画像データを合成して長尺画像を得る。 (もっと読む)


【課題】複数組のX線撮像機構同士の接触を回避するとともに、複数の異なる角度から同時撮影の可能なX線撮像装置を提供する。
【解決手段】位置関係算出部により移動中のX線撮像機構が他のX線撮像機構と接触するか否かを判定する(ステップS4)。判定の結果、両X線撮像機構が接触すると判定された場合は、さらに、その接触対象部分にFPDが含まれるか否かを判定する(ステップS5)。判定の結果、FPDが含まれると、そのFPDの検出平面上に透過X線が投影されつつも接触を回避可能なFPDの移動方向および移動距離を求め(ステップS7)、その求める結果に応じてFPDを保持平面上で平行移動させる(ステップS9)。 (もっと読む)


【課題】X線コリメータの光照射野の明るさは撮影の位置決めのためにはできるだけ明るい方がよいが、特に頭部や頸部の撮影時には光照射野が被検者の顔付近に来るため、操作者がコリメータランプを点灯したとき光が直接被検者の目に入り被検者に不快感を与える不都合がある。
【解決手段】コリメータランプ1を点灯させるためにランプ点灯スイッチ9を閉じるとCPU4はタイマ7を起動して時間計測を開始するとともに、外部から入力される部位情報により頭頸部撮影か否かを判断し、頭頸部撮影の場合のみコリメータランプ1に印加する電圧が徐々に上昇して所定値に達するようにランプ電源回路2に出力するランプ電圧設定信号vを制御する。 (もっと読む)


【課題】患者にとって特に僅かな負担、とりわけ僅かなX線被爆でもって画像化医療装置の動作を可能にする。
【解決手段】画像化医療装置(1)は、検査対象(4)の検査すべき領域が位置決め可能である検査空間(5)と、検査空間(5)内の検査対象(4)の表面を検出するために設けられた光学式撮像センサ(6)とを有する。光学式撮像センサ(6)は、評価ユニット(8)に、検出された表面データが、特にX線技術装置の画像化診断ユニット(11)を制御するための制御情報として用いられるように接続されている。 (もっと読む)


【課題】 被検体毎の撮影基準位置を容易に設定可能とし、同一位置で撮影した時間差のある新旧スライス像の比較を容易にすること。
【解決手段】 放射線の照射位置に合わせて配置したレーザー発光器10からレーザー光11を照射するようにし、天板5を移動して被検体Pを放射線の照射位置へ位置付けることにより、被検体の頭頂部または脚の先端がレーザー光を遮ったことを天板に設けた光検出器12で検出したきの天板の位置を撮影基準位置として設定するようにした。
これにより、被検体の体格の違いや身長差などに何等影響されることなく、被検体毎に一義的に容易に基準位置を設定することが可能となり、その基準位置を基にしてスキャン位置を明確にすることができる。 (もっと読む)


【課題】 X線の照射野調整の間のみ照射野ランプを点灯して、撮影スループットの向上及び照射野ランプの寿命を長くすることが可能なX線撮影装置を提供する。
【解決手段】 X線発生装置2から被検者1にX線を照射し、このX線の照射範囲を照射野ランプ3の照射光を被検者1の撮影領域に照準してX線可動絞り装置4でX線照射野を調整する。このX線照射野調整の終了を検出するX線照射野調整終了信号検出手段と、この検出手段で検出したX線照射野調整終了信号に対応して前記照射野ランプ3の点灯時間を制御する照射野ランプ点灯時間制御手段とを設けた。前記X線照射野調整終了信号検出手段は、X線撮影機構の機械的動作を検出する動作検出装置8を備え、前記照射野ランプ点灯時間制御手段は、前記機械的動作の終了信号で前記照射野ランプ3を消灯する照射野ランプ制御装置9を備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】非対称形状を有するX線検出器を備えたX線CT装置であっても、欠損部分がない適正なスキャノグラムを取得することができるX線CT装置を提供することである。
【解決手段】X線CT装置は、被検体の体軸及びX線照射軸に直交する方向に第1の端及び第2の端を有し、第2の端よりも第1の端がX線照射軸の近くに位置し、第1の端よりも前記第2の端がX線照射軸から遠くに位置するX線検出器を備えている。このX線CT装置は、第1の方向から投影データを取得し、且つ第2の方向から投影データを取得する。そして、第1の方向及び第2の方向に対応する投影データを合成して、1つのスキャン範囲設定用画像を生成する。また、このX線CT装置は、第1の端側と前記第2の端側のX線照射範囲を投光により示す投光手段を備える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、簡便にして容易に、信頼性の高い高精度なポジショニング調整を実現し得るようにすることにある。
【解決手段】被検体PにX線を照射するX線管保持装置10の可動絞り12の絞り羽121の照射軸と同一軸の光学軸を有した撮像部15を配して、この撮像部15でX線照射領域を撮影して映像データを取得し、表示部18及び表示部141に表示するように構成した。 (もっと読む)


【課題】断続的な撮影間の関連を確保することを可能とする画像診断装置及び画像診断システムを提供する。
【解決手段】X線CT装置1は、初回撮影で取得した可視光3D画像51−1、特徴量52−1、X線単純撮影画像61、X線3D画像63−1等を多角的にデータベース化して記録保存する(ステップ107)。2回目以降撮影処理では、X線CT装置1は、現在の可視光3D画像51−2及び特徴量52−2と、過去の撮影でデータベース化された可視光3D撮影画像51−1及び特徴量52−1とを照合する(ステップ203)。X線CT装置は、照合結果に基づいて現在の可視光3D撮影画像51−2と過去のX線単純撮影画像61やX線3D画像63−1とを画像融合する(ステップ204)。 (もっと読む)


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