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国際特許分類[A61B6/08]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 医学または獣医学;衛生学 (978,171) | 診断;手術;個人識別 (80,876) | 放射線診断用機器,例.放射線治療と結合している装置 (11,586) | 特定の点に放射線を照射するための補助手段,例.光線の使用 (143)

国際特許分類[A61B6/08]に分類される特許

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【課題】放射線CT装置において、放射線撮影の撮影対象となる被写体の被爆領域をより容易にかつ正確に調節する。
【解決手段】被写体が配される所定位置5を通る回転軸C1を間に挟んで対向配置された円錐状に放射線を発する放射線源22とこの放射線を検出する検出パネル24、および回転軸C1の周りに放射線源22と検出パネル24とを一体的に回転させる回転部26を有してなる撮影部20を備え、放射線源22を前記所定位置に対して相対的に回転軸C1の延びる方向へ移動可能に構成し、撮影部20により、回転軸C1の回りに放射線源22と検出パネル24とを回転させつつ、所定位置5に配された被写体1Aの放射線像を連続撮影する。 (もっと読む)


【課題】回転撮影において、X線被曝量を低減すること。
【解決手段】模擬X線画像データ生成・補正部6bは、関心領域のアイソセンタの位置情報と関心領域の位置情報とが埋め込まれたCTボクセルデータの位置合わせを行なって、正面および側面の模擬X線画像を生成して、関心領域のアイソセンタと装置のアイソセンタとが一致するための補正量を算出する。補正量に基づいて、寝台天板10またはCアーム11の位置が補正されると、模擬X線画像データ生成・補正部6bは、各回転撮影角度における模擬X線画像データを生成して、適正なSIDおよびFOVを算出し、システム制御部7は、SIDおよびFOVを設定し、模擬X線画像データ生成・補正部6bは、再度、各回転撮影角度における模擬X線画像データを生成して、適正なX線条件を算出する。そして、システム制御部7は、算出されたX線条件に基づいて、X線条件を設定し、回転撮影を実行する。 (もっと読む)


【課題】放射線画像を撮影する際に、放射線源及び撮影装置の位置関係と撮影モードとが適切に設定されているか否かを事前に確認することができる放射線画像撮影システム及び放射線画像撮影方法を提供する。
【解決手段】放射線源が撮影装置に指向しているか否かを検知し、この検知結果と撮影モードとに基づいて、該撮影モードに対応する撮影装置と放射線源が指向している撮影装置とが一致するか否かを判断する(ステップS2)。撮影装置が一致すれば、該撮影モードでの撮影を許可し(ステップS3)、一致しなければ、撮影装置が一致しないことを外部に報知する(ステップS4)。 (もっと読む)


X線撮像装置のための光学位置合わせシステムは、可視光点源と、そのための多軸ポジショナであってX線焦点スポットに対して固定して取り付けられものとを含む。ミラーまたはビームスプリッタがX線焦点スポットに対して固定して取り付けられ、X線源のビーム通路に配置される。ビームスプリッタは光源から放出される光を反射し、X線源から放出されるX線を伝達する。第1X線減衰グリッドは、X線源に対して固定して、かつ取り外し可能に取り付け可能であり、第1X線減衰パターンを有する。第2X線減衰グリッドは、第1グリッドに対して調整可能かつ取付可能であって、第1X線減衰パターンに対応する第2X線減衰パターンを有する。グリッドが位置合わせされるときに、減衰パターンもまた位置合わせされ、X線源からのX線とビームスプリッタから反射される光がそれらを通過することを可能にする。
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【課題】 部屋の明るさなどの外部環境に操作性が影響を受けず、簡単な操作でX線を照射する領域の設定が可能な、X線画像診断装置を提供する。
【解決手段】 X線を被検体に照射するX線源と、X線の照射領域を制限するX線可動絞りと、X線源と対向配置された被検体の透過X線を検出するX線平面検出器と、X線平面検出器のX線入射面と反対側に配置されたX線可動絞り範囲設定手段と、X線可動絞り範囲設定手段とX線可動絞りと有線もしくは無線にて通信を行い各種制御を行なう制御装置を備えたX線画像診断装置であり、前記X線可動絞り範囲設定手段は少なくとも操作者に触られた場所の2次元の位置情報を得ることが可能であり、この位置情報を元に前記X線可動絞りの羽根の位置を制御し、適切なX線照射領域を設定する。 (もっと読む)


【課題】 X線検出器と光学撮像手段との相対的な位置関係を補正可能とし、これにより被検体のX線像と光学像との位置を合わせることができる撮像装置を提供する。
【解決手段】 X線発生源と被検体との間にX線を透過し可視光線を反射するハーフミラーを設け、テレビカメラは、このハーフミラーで反射した被検体表面の光学像を撮像する。表示手段は、テレビカメラにより撮像される光学像と共にその基準位置を示す基準マークと、所定の基準物体を被検体としてX線撮像手段で撮像されたX線像を重畳表示する。調整手段は、表示手段に表示される基準物体が基準マークと合致するようにX線検出器の位置姿勢を調整する。 (もっと読む)


【課題】 X線透視中において、X線発生部とX線センサーとの相対的な位置ずれの有無を検出し、その検出結果に基づいて、X線照射を制御すること。
【解決手段】 X線撮影装置は、可視光により視野領域の画像を撮影する可視光撮影部と、X線を照射するX線照射部と、照射されたX線を受光して、X線に基づくX線画像を取得するX線画像撮影部と、取得されたX線画像に基づいて、X線が照射された照射領域を検出する検出部とを備える。また、静止画の撮影モードにおいて、視野領域の画像における前記照射領域の位置情報を登録する登録部と、登録された位置情報と、被写体をX線撮影する動画の撮影中に取得されたX線画像の照射領域に基づく位置情報と、を比較して、X線照射部とX線画像撮影部の相対的な位置ずれの有無を検出する位置ずれ検出部と、位置ずれ検出部の検出結果に基づいて、X線照射部によるX線の照射を制御する照射制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】X線可動絞り部の絞り動作により、X線採光野の有効面積が減少した場合でも、X線検出器への入射線量を一定に制御できるようにする。
【解決手段】X線可動絞り部2の絞り動作により変化するX線採光野20の有効面積比率をYとしたとき、フォトマルセンサ4から送信されるX線出力信号に1/Yを乗算して得られるX線出力信号に基づいてX線管球1のX線出力を制御する。 (もっと読む)


【課題】X線可動絞りにおいて、X線の照射範囲を調整するつまみは操作しやすいように前面部に取り付けられているが、移動式X線撮影装置に取り付けて使用して、前面部が病室の壁等に近接して配置された場合、X線可動絞りを180度回転させてつまみを回診用X線撮影装置側に向けることもできるが、通常そのための操作は容易ではなく、またそのためにはX線可動絞りに接続されるケーブルをたるませておく必要があり操作の邪魔になる
【解決手段】縦開閉つまみ7および横開閉つまみ8をX線可動絞り51の前面にとりつけるとともに、後面にもつまみを回す方向およびつまみの配置が前面の縦開閉つまみ7および横開閉つまみ8と同じである縦開閉つまみ47および横開閉つまみ48を設ける。 (もっと読む)


【課題】一旦入手した放射線画像情報に基づいて、放射線変換パネルから任意の位置における等倍画像情報を簡単に得るようにする。
【解決手段】放射線変換パネル16とを有する第1放射線撮影装置10Aにおいて、少なくとも放射線変換パネル16の位置から被検体の基準位置とされる位置までの第1距離を入力する入力装置104と、放射線源から放射線変換パネル16までの第2距離を計測する距離計測手段106と、放射線源の設定情報と第2距離に基づいて放射線変換パネル16の位置での照射野を求める第1照射野算出手段108と、放射線源の設定情報と第1距離と第2距離に基づいて被検体の基準位置での仮想照射野を求める第2照射野算出手段110と、放射線変換パネル16からの放射線画像情報を、算出された照射野の情報と仮想照射野の情報に基づいて等倍補正して等倍画像情報とする等倍補正手段114とを有する。 (もっと読む)


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