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国際特許分類[A61B6/08]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 医学または獣医学;衛生学 (978,171) | 診断;手術;個人識別 (80,876) | 放射線診断用機器,例.放射線治療と結合している装置 (11,586) | 特定の点に放射線を照射するための補助手段,例.光線の使用 (143)

国際特許分類[A61B6/08]に分類される特許

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【課題】固定材が装着された被写体の撮影範囲に対応させて、放射線の照射領域を高精度に設定し、被写体に過剰な放射線を照射することなく所望の放射線画像情報を取得する。
【解決手段】固定材11が装着された被写体12の画像をCCDカメラ36で撮影して固定材11の範囲及び放射線Xの照射領域を算出し、これらの範囲及び照射領域が一致するように、放射線源14及びコリメータ32の位置を調整した後、放射線源14を異なる複数の撮影条件で駆動して放射線Xを固定材11を介して被写体12に照射し、放射線固体検出器18に放射線画像情報を記録する。記録された各放射線画像情報は、画像処理部20で処理条件に従った荷重減算処理が施されることにより、固定材11の除去された被写体12の所望の放射線画像が表示部28に表示される。 (もっと読む)


【課題】被検体のうち、インプラント部材が埋め込まれた部位に関する等倍画像情報を簡単に取得することができるようにして、インプラント部材を用いた医療作業の短縮化を図る。
【解決手段】放射線源と、放射線源から出射され、体内にインプラント部材が埋め込まれた被検体を透過した放射線を検出し、放射線画像情報に変換する放射線変換パネル16とを有する第1放射線撮影装置10Aであって、放射線変換パネル16からの放射線画像情報のうち、インプラント部材の一部の画像の大きさを計測する計測手段104と、インプラント部材の一部の実際の大きさを示す実測値を取得する実測値取得手段106と、放射線変換パネル16からの放射線画像情報を、計測手段104からの計測値と、取得された実測値に基づいて等倍補正して等倍画像情報とする等倍補正手段110とを有する。 (もっと読む)


本発明は、X線照射源(12)と、複数の検出器(74)を有する検出部(14)とを有するX線装置に関する。検出器(74)は、検出器(74)に衝突したX線の一部を吸収するのみであり、平行して間隔を空けて連続的に配置される。X線装置及び/又は検出部によって、照射が貫通した物体の複数の部分的な表示であって、間に間隔を空けた焦点面に対応する部分的な表示を単一の写真によって取得することが可能になる。
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【課題】 マルチスライスCT装置での撮影範囲の指定を容易化して操作性の向上を図る

【解決手段】 複数の検出器列を有するX線検出器により撮影を行う場合に、スキャノ像
に基づいて撮影位置を指定し、指定された撮影位置に基づいて、1回のスキャンにより撮
影される複数の検出器列の一纏りのブロックの範囲をモニタ表示されたスキャノ像上に重
ねて表示するよう制御する。これにより、マルチスライスCT装置での撮影範囲の指定を
容易化して操作性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 X線可動絞り側においても撮影条件の設定が可能なX線装置を提供する。
【解決手段】 本体と、本体からの制御によりX線を発生するX線発生部と、発生したX線の照射野を調整するX線可動絞り3とを有するX線装置であって、前記X線可動絞り3は、撮影条件設定部(撮影条件設定器32)を具える。本体のみならず、X線可動絞りにも撮影条件設定部を設けることで、X線発生部およびX線可動絞りの位置決めを行う際、本体側に移動しなくても直接X線可動絞りの撮影条件設定部から撮影条件を調整することができる。従って、予め本体側で撮影条件の粗調整を行っておき、X線発生部およびX線可動絞りを適正な位置に移動してからX線可動絞りに設けた撮影条件設定部で撮影条件を微調整することが可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡単な操作でパノラマ断層画像を得ることができ、操作者が必要とする時にパノラマ断層画像が得られる画像処理方法等を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、X線CT撮影で得た歯顎顔面領域のX線投影データを用いて歯列のパノラマ断層画像を得る画像処理方法である。本発明に係る画像処理方法は、X線投影データ中の歯列弓の位置及び形状を特定するために予め設定された位置及び形状の情報に基づき、X線投影データから歯列弓に対応する歯列弓投影データを取り出す歯列弓投影データ抽出ステップS3と、歯列弓投影データを用いて所定の処理を行いパノラマ断層画像を生成するパノラマ生成ステップS4とを備える。 (もっと読む)


【課題】望ましい範囲に放射線の照射野を定めることができる放射線撮像装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係る放射線撮像装置は、被検体に照射する放射線を発生する放射線発生部と、被検体からの光を受光して被検体の光画像を撮像する光画像撮像部と、被検体の部位に対応づけて、被検体における当該部位を含む領域である部位領域を格納する部位領域格納部と、放射線画像の撮像対象となる被検体の部位を指定させる部位指定部と、光画像に含まれる被写体における、部位指定部によって指定された部位に対応づけて部位領域格納部が格納している部位領域を、放射線を照射すべき照射範囲として決定する照射範囲決定部と、放射線発生部が発生する放射線の照射野を照射範囲決定部が決定した照射範囲に制御する照射野制御部と、照射野制御部が制御した照射野に放射線発生部が発生する放射線を照射させる照射制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 高精度なX線絞りの位置検出が可能なX線画像診断装置を提供する。
【解決手段】 X線源2より被検体1に照射するX線に対しX線遮蔽物によりX線の照射範囲を可変設定するX線絞り3と、X線絞り3の挿入位置情報を検出する挿入位置検出部4と、X線源1と対向配置され前記照射範囲の被検体1の透過X線データを検出するX線検出器5と、X線検出器5によって検出された透過X線データを表示する表示部8とを備え、前記挿入位置検出部4によって検出されたX線絞り3の挿入位置に基づきX線検出器5の読み出しアドレスを算出するX線絞り位置検出領域特定部9と、前記算出された読み出しアドレスによって特定されるX線検出器5からの読み出し領域のサンプリング点を設定する検出領域間引き数設定部10と、前記設定されたサンプリング点の画素データを用いて前記透過X線データに対する画像処理に供するためのX線絞り3の挿入位置情報を算出するX線絞り挿入位置検出部11とをさらに備える。 (もっと読む)


【課題】プリ曝射時に最低限必要な部分にのみ放射線を照射することで、被検者の被曝を抑えた放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線源に対向して配置された天板に被検体を載置し、載置された被検体に放射線源から放射線を照射し、被検体を透過した放射線を放射線検出器で検出する乳房撮影部と、天板に載置された被検体の大きさを測定する測定手段と、測定手段の測定結果に応じて放射線源から放射線検出器に向けて照射される放射線の照射領域を制限する照射領域制限手段と、照射領域制限手段によって制限された領域内に放射線を照射してプリ曝射を行い、被検体に適した放射線量を算出するAEC回路と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】X線CT装置において、画質向上、アーチファクトの発生頻度の低減及び患者の被曝の低減を同時に実現すること。
【解決手段】X線CT装置10は、患者Mを載置する天板12と、X線管21及びX線検出器24とを保持し、X線管21及びX線検出器24を一体として患者Mの周りに回転させる回転部15と、回転部15を保持する架台装置11と、天板12、X線管21及び回転部15を制御しながらヘリカルスキャンを実行するスキャン制御部と、を設け、スキャン制御部は、患者Mに対する一連のヘリカルスキャン内にスキャン中心を左右方向、上下方向又は左右方向と上下方向の組み合わせ方向に移動させる。 (もっと読む)


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