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国際特許分類[A61C13/097]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 医学または獣医学;衛生学 (978,171) | 歯科;口腔または歯科衛生のための用具または方法 (6,129) | 歯科補綴;その製造 (1,217) | 人工歯;その製造 (272) | かみ合わせ形状を特徴とするもの (8)

国際特許分類[A61C13/097]に分類される特許

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【課題】使用した義歯の咬耗を定量的に評価できる装置を提供する。
【解決手段】咬耗評価装置は、使用前の義歯の三次元形状データと使用後の義歯の三次元形状データとを読み込んで、使用前の義歯の三次元形状と使用後の義歯の三次元形状との間の物理量の差、例えば、上顎歯列弓と下顎歯列弓との相対角度の変化量、相対位置の変化量、義歯の体積の変化量、咬頭頂の高さの変化量等を算出して表示する。 (もっと読む)


【課題】義歯の咬合調整部分を簡単かつ迅速に決定し、容易に削合を行う。
【解決手段】(A)前記上下顎に擦れ合う天然歯データ部分を上下顎の3Dデータ内に認定する上下顎が擦れ合う天然歯データ部分認定段階、(B)前記上下顎の擦れ合う天然歯データ部分が前記補綴物データと重なる様に且つ、前記補綴風データが前記上下顎の擦れ合う天然歯データ部分で滑動する様に認定する天然歯部分面データ滑動認定段階、(C)少なくとも1つ以上の擦れ合う天然歯部分データに合わせて上下顎の3Dデータを動かすことで構成される3Dデータに囲まれた範囲の軌跡を補綴物データ側に残すことでその3Dデータで囲まれた範囲を咬合調整部分として決定する咬合調整部分決定段階を有する。 (もっと読む)


【課題】高い排列精度を要求されず、且つ、咬合調整が容易な人工歯セットを提供する。
【解決手段】互いに咬合する上下の人工臼歯の対の一方2が、その咬合面に、球面、円筒面または円錐面で構成された凸型の調整面8,9,10,11,12,13を有し、人工臼歯の対の他方1が、その咬合面に、平面、球面、円筒面または円錐面で構成され、調整面と点接触または線接触する対合面3,4,5,6,7を有する。 (もっと読む)


【課題】高度な技術や経験を必要とすることなく、各患者の口腔内環境に合わせて適切な位置で排列する。
【解決手段】歯科補綴物として口腔内に装着する床に排列する人工歯であって、前庭側面または口腔側面に、歯先歯頚方向または近心遠心方向に延び前記床への排列時の方向性を示す排列方向指示部を設けた構成とする。歯先歯頚方向に延びる排列方向指示部は、下顎歯1〜4,62〜64および上顎歯5〜8,65〜67を咬合させた状態で前庭側から見て直線的に位置する。また、近心遠心方向に延びる排列方向指示部は、床9,10への排列状態で前庭側から見て直線的に位置する。 (もっと読む)


【課題】高度な技術や経験を必要とすることなく、各患者の口腔内環境に合わせて適切な位置で排列可能とする。
【解決手段】歯科補綴物として口腔内に装着する床33,34に排列する人工臼歯であって、臼歯1,2,5,6の咬合面に、頬側面または舌側面に向けて延びる側溝29〜32を設け、この側溝29〜32の咬合面の外周部と交わる部分(頂部29a〜32a)と接触点35とが、近心遠心方向に平行な平面上にあるようにする。または、臼歯1,2,5,6は、咬合面にある窩25,27の底端と接触点35とが、近心遠心方向に平行な平面上にあるようにする。または、上顎臼歯1,2と下顎臼歯5,6の互いに接触する咬頭13A,13B〜16,17A,17B〜20の周囲に、互いに平行な平面状の擦接部9〜12をそれぞれ設ける。 (もっと読む)


【課題】デジタルインプラント技術におけるアバットメントのデジタルデータの設計方法を提供する。
【解決手段】ステップa)では、フィクスチャーをインプラント埋入予定部の最良の位置に埋めこむようコンピューターシステムに患者のデータを書き込んで生成したデジタルデータに基づき、インプラント治療計画を立てる。ステップb)では、インプラント埋入予定部にアバットメントの参考用デジタルデータを設定する。参考用デジタルデータは、フィクスチャー上に位置付けられる。ステップc)では、歯肉縁下部とその上方に位置する歯肉縁上部とを含む当該アバットメントの参考用デジタルデータを調整する。歯肉縁下部と歯肉縁上部との間の角度は、最良の修復位置に基づいて調整される。ステップd)では、アバットメントの参考用デジタルデータの調整を完了させアバットメントのデジタルデータを完成させる。それを出力し、実際のアバットメントを製作する。 (もっと読む)


【課題】上下顎人工歯の配列作業を容易にすると共に、義歯に適切な咬合が得られるようにする。
【解決手段】咬合器20に装着した上下顎作業模型の咬合平面上に人工歯支持板5を取り付け、これに配列済み人工歯ブロック6を支持させる。同ブロックは、上下顎人工歯7を咬頭嵌合位の状態に仮止めしたものであり、前歯部6aと左右臼歯部6b、6bの3ブロックから成る。配列済み人工歯ブロックの各々は、上下顎人工歯の接合部に舌側に向かって水平に突き出す半円形の棚板9が仮止めされている。人工歯支持板5は2枚の板を、間にスペーサを挟み込んで固定したもので、その間に形成された隙間に、人工歯ブロックから延びる棚板を挿入する。各ブロックが構成する上下顎歯列弓を、顎堤間で正確に位置決めした後、人工歯の基底面をワックスで基礎床3に固定し、上下顎の人工歯を分離する。 (もっと読む)


【課題】 義歯作製に当たり、蝋歯槽堤への排列や、削合等による咬合調整が容易であり、また、義歯使用時において、義歯が転覆等したりせず安定であって、しかも、食物をすりつぶしたり、噛み砕いたり、噛み切るなど咀嚼効率においてフルバランスドオクルージョンに近い咬合が得られ、また、リンガライズドオクルージョンへの変更が義歯作製時に限らず義歯の修正時においても容易に行うことのできる人工臼歯を提供する。
【解決手段】 上顎臼歯1と下顎対合臼歯11の咬合面2、12に、舌側咬頭3、13、頬側咬頭4、14および舌側咬頭と頬側咬頭との間に窩5、15がそれぞれ形成され、前記上顎臼歯の舌側咬頭に前記下顎対合臼歯の窩が咬合接触し、前記上顎臼歯の窩に前記下顎対合臼歯の頬側咬頭が咬合接触するように、上顎臼歯の咬合面と下顎対合臼歯の対合面とが形成されてなる。 (もっと読む)


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