【課題】携帯が可能で手を汚したりすることがなく簡便に口腔の清浄処理を行なうことのできる口腔ケア具が望まれている。
【解決手段】口腔ケア具１は、携帯可能な軸状本体２に、軸状本体２の先端と末端を連通する本体内液通路Ｈを形成し、本体内液通路Ｈの先端開口５に口腔清浄部材６の末端７を接続し、飲用可能な口腔清浄液３１を貯留する貯留部１７の液出口１８を本体内液通路Ｈの末端開口１９に接続し、口腔清浄部材６内に、口腔清浄部材６の外面２８と末端７とを連通する部材内液通路２７を形成したものである。口腔清浄部材６は軸状本体２の本体内液通路Ｈの先端開口５に着脱自在に接続されている。 （もっと読む）

【課題】デンタルフロスのホルダーに関し、使い方の習熟にかなり時間がかかり、デンタルフロスの使用を諦めてしまう場合が多い点を解消し、初心者でも容易にデンタルフロスを活用できるデンタルフロス固定ホルダーを提供する。
【解決手段】ネジ山とネジ２の首下でデンタルフロス５を固定するデンタルフロスホルダー１を２個で一対として使用し口腔内を清掃するようにした。 （もっと読む）

【課題】小さな力で、対象となる歯と歯の両側の左右、前後のどちらにたいしても、使用者の意図する方向にフロス糸を当て、歯間ブラシも意図する方向に直面するという同時２機能を発揮できるフロス糸ブラシを提供する。
【解決手段】フロス支柱の上部にはフロス糸６を、また両内側の下部に横付けにブラシ８を設けてブラッシングしやすいようにしたので磨き残しを減少させた。また、ブラシをフロス糸の下部に設けたのでフロス糸の歯肉への強い接触を和らげ、使用感が増大した。また、簡単にフロス糸をリールからはずし、新フロス糸での清掃が簡単にいくように補充用糸巻き、溝１７、糸留めスリット１３，１４を設けたことにより複数回糸を巻き付けて、使用面積を増やし、短時間で効果的な清掃を可能にした。使い捨てを避けるように、糸巻きをほどくことによって、複数回使用でき、安価に、安全にうつくしい歯間の清掃を可能にした。 （もっと読む）

【課題】配合物の保持力を向上させたデンタルフロスホルダを提供する。
【解決手段】デンタルフロスホルダ２０は、ベース部分２１と、ベース部分から延びていて、１本のデンタルフロスを間に受け入れる１対の間隔を置いたジョー２２，２３であって、香料および／または化学療法薬を含む配合物２２Ｂ、２３Ｂを収容する少なくとも１つのキャビティ２２Ａ、２３Ａを有する、１対の間隔を置いたジョーと、各キャビティのための少なくとも１つのフランジと、を備える。デンタルフロスホルダは、デンタルフロスホルダが用いられるまで、香料および／または化学療法薬を含む配合物をキャビティ内に保持する改良型手段となる。 （もっと読む）

細長い本体部（１２）および細長い本体部（１２）の端部分に固定されたフロッシングヘッド（１８）を備える電動フロッサ（１０）。フロッシングヘッド（１８）は弧状に振動する。電池駆動式モータ（４８）は、出力ドライブ軸（５０）を往復運動させるドライブ機構を駆動し、ドライブ軸は、次に、可撓性ドライブロッドを通してドライブディスクに接続される。ドライブディスク（１００）は、回転弧運動で振動して、フロッシングヘッド（１８）のヨーク（１２６）によって保持されるフロッシング材料に対して、純粋な回転弧振動運動か回転弧運動と併進運動の組合せのいずれかに影響を及ぼす。フロッシングヘッド（１８）は、フロッシングヘッド（１８）上に搭載された歯磨剤ホルダ（１３６）またはフロッシングヘッド（１８）のヨーク（１２６）のタイン上に搭載された歯ブラシの毛を組み込んでもよい。
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【課題】 収率が高く、簡単な構成で生産性に優れた歯間清掃具の製造方法および歯間清掃具を提供することを目的とする。
【解決手段】 隙間２５，２６に清掃糸２２を通した（挟み込んだ）状態で、第１保持部２３および第２保持部２４に超音波を照射する。超音波の照射を始めると、第１保持部２３および第２保持部２４のそれぞれの内面同士は、清掃糸２２を挟んだ状態で激しく振動して擦れあい、摩擦熱が発生し、第１保持部２３および第２保持部２４のそれぞれの内面同士は溶融し、第１保持部２３および第２保持部２４の隙間２５，２６が埋められて融着する。同時に、隙間２５，２６に挟まれていた清掃糸２２も、隙間２５，２６の内面同士の融着によって第１保持部２３および第２保持部２４にそれぞれ固着される。 （もっと読む）

【課題】 従来の糸ようじや歯間ブラシ等は、歯間が狭い場合にはとても使いづらく、無理して使うと歯ぐきを傷つけたり、歯間を広げてかえって食物のかす等をためやすくしてしまうものである。
【解決手段】 ポリ袋等に使われている薄い高密度ポリエチレン製のフィルムはある方向に引っ張るとさらに薄く引き伸ばすことができる。このフィルムで伸ばすことができる方向を長軸とした短冊をつくり、両端を左右の指でつまんで引つ張り中央部分を伸ばして更に薄くし、この薄い中央部分を狭い歯間にすべり込ませ、前後に動かしながら歯の根元まで擦り込ませる。そして、この短冊の一端を引いて歯間からゆっくりと引き抜くと、もう一端が歯間を抜けるときにしわになり、このしわに歯間や歯肉ポケットにたまっていた食物のかす等が巻き込まれてきれいに取り除かれるのである。 （もっと読む）

本発明は、
ａ．単繊維基材と
ｂ．メントールと、Ｎ−置換−ｐ−メンタン−カルボキサミド、非環式カルボキサミド及びこれらの混合物から成る群より選択される冷却剤との混合物を含み、前記単繊維基材に被覆されたコーティング組成物と
を含んでなり、
前記冷却剤とメントールの比が、約１：１〜約２．５：１である、デンタルフロス又はデンタル製品に関する。 （もっと読む）

【課題】毛材の耐久性、歯間挿入性に優れ、歯茎への優れた触感性と撥水性をも兼ね備えた歯間ブラシ用毛材、およびこの歯間ブラシ用毛材を毛材の少なくとも一部に使用した歯間ブラシを提供する。
【解決手段】エチレン・テトラフルオロエチレン共重合体１〜１５重量％と、エチレン・テトラフルオロエチレン共重合体以外の熱可塑性樹脂９９〜８５重量％との熱可塑性樹脂組成物から得られるモノフィラメントを素材とすることを特徴とする歯間ブラシ用毛材。 （もっと読む）

歯の歯科用フロスによる清掃を可能にするための歯科衛生装置（１０）に関する。装置は、分配部材（１２）と蓄積部材（１４）とを含むことができる。分配および蓄積部材（１２、１４）は、それぞれ、使用者の指を受けるための開口を有するリングを備えることができる。起動スイッチ（１８、２０、２５４）は、分配部材（１２）からの歯科用フロスの分配および蓄積部材（１４）に対する歯科用フロスの引き込みを、選択的に可能にできる。蓄積部材（１４）内のボビン（３８）は、巻き戻すことができるコイルスプリング（３２）によって、回転可能である。リングの開口は変更することができる。フロス保持部材（１２、１４、２５０）は、リング（２６０）、対向するフックの配列（２６８）または分配部材（１２）に接続されたその他の配列によって、選択的に保持される。歯科用フロスは、ポスト（２６６）の末端から分配される。歯科衛生装置（１０）は、さらに、統合システムの部分として、第１および第２の管状部材（１５２、１５４）を備えることができる指保護配列（１５０）を含むことができる。
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