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国際特許分類[A61F2/10]の内容

国際特許分類[A61F2/10]に分類される特許

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本発明は、細胞培養用のコラーゲン性ポリペプチドフィルムに関する。詳しくは、本発明は、重度の火傷又は物理的若しくは化学的損傷などの創傷の治療に用いられる上記フィルムに関する。本発明はまた、上記フィルムの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】拒絶反応を生じることが無く、しかも、注入された繊維芽細胞の生長が良好となるような皮下注入用の充填材料の提供。
【解決手段】生体(例えば患者)から切除した皮膚片から培養した繊維芽細胞(31)と、繊維芽細胞生長のための立体的な構造(マトリックス:「足場」)を提供する基材(34)とを組成物として包含する。 (もっと読む)


一連のブレードが平行に配置されてなる組織処理機を備えた組織処理システム。各ブレードは、250〜1,000μmの範囲内のスペースになるよう配置されている。上記組織処理機で処理するドナー組織を採取するためにスライサーを備えている。上記組織処理機は、90°回転可能で、移植部へ移植するための均一な微小移植片を形成する。組織小片が適正な大きさに切断された後、上記組織処理機から上記組織小片を取り出すための摘出機を備えている。上記ドナー組織の切断厚みを均一にするために切断台を備えている。
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採取した皮膚組織を処理する携帯可能で使い捨ての器具が提供される。この器具は、掴み面をもつ取っ手(22)及び取っ手に取り付けられた切断ヘッド(24)を備えたハウジング(21)を有する。切断組立体(60)が、切断ヘッドによって支持され、この切断組立体は、ハウジングに対して回転可能な複数の互いに間隔を隔てた切れ刃(62)を有する。受け器(44)が、切断組立体の下流側に設けられ、この受け器は、スライスされた組織を切れ刃から受け取る。かくして、器具は、採取した組織をストリップの状態、そして更に微粒子の状態にスライスすることかでき、かかる微粒子は、創傷部位への移植のために利用できる。
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リボン、微小繊維、または繊維のそれぞれがβシートテープ様サブ構造中、ペプチドの反平行配列を有することを特徴とする、リボン、微小繊維、または繊維を含む材料が記載される。 (もっと読む)


コラーゲンとメタロプロテアーゼ阻害剤とを含む組成物および装置、ならびにこれを作製および使用する方法。組成物は、ヒドロキシアパタイトをさらに含むことができる。ある態様では、MMPIは、組織マトリクスメタロプロテアーゼ阻害剤(例えば、TIMP-1、TIMP-2、TIMP-3またはTIMP-4)である。他の様態では、MMPIは、テトラサイクリン、またはその類似体もしくは誘導体(例えば、ミノサイクリンまたはドキシサイクリン);ヒドロキサメート(例えば、BATIMASTAT、MARIMASTAT、またはTROCADE);RO-1130830、CGS 27023A、BMS-275291、CMT-3、SOLIMASTAT、ILOMASTAT、CP-544439、PRINOMASTAT、PNU-1427690、もしくはSU-5402である。他の局面では、MMPIは、ポリペプチド阻害剤(例えば、メタロプロテアーゼマチュラーゼ阻害剤)、メルカプト系化合物、または、ビスホスホネートであってもよい。 (もっと読む)


合成高分子と生体高分子を架橋することにより形成されたヒドロゲルから成る生合成基質を提供する。基質は、頑強で生体適合性があり、細胞障害性ではなく、生体内の細胞イングロースに対応可能である。一または複数の生物活性剤を含むように、基質を更に調整することもできる。基質内に被包または分散させた細胞を含ませてもよく、生体内で基質が沈着すると増殖可能である。生合成基質の生成方法、および組織工学または薬剤伝達に応用した生体内での生合成基質の用途も提供する。 (もっと読む)


【課題】上皮細胞の分離方法および細胞の前条件付け方法の提供。
【解決手段】ヒトの皮膚組織または内臓組織を磁気撹拌しながらトリプシン/EDTA処理して、上皮細胞を分離する方法、生物細胞に物理的な刺激(すなわち伸張力)を共することによって前条件付けする方法およびフィブロネクチンもしくはグリコスアミノグリカンを単独で、又は共に添加することによって前条件付けする方法の提供。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも部分的にねじ山領域で湾曲および/または屈曲した外套面と、少なくとも1つの切屑溝によって中断された、送り方向で傾斜したねじ山歯断面形状をもつねじ山とを備えるタッピン式のねじ込み体、たとえば人工股関節カップに関するものであり、切屑溝とねじ山歯の間に形成される切削エッジは、送り方向と反対向きのねじ山歯の側へと移っており、ないしは、切屑溝の傾き方向またはねじれ方向はねじ山のねじれ方向と反対向きに延びており、切屑溝の斜角またはねじれ角はねじ山のピッチ角よりも大きい。このような種類の形態は特定の用途にとって好ましい。それにより、ねじ込みのために必要な力が、その他の特性にマイナスの影響を及ぼすことなく、明らかに低減されるからである。
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【課題】非毒性でゆっくりと生分解され、細胞の再構築かつ再生に適した骨格として作用する移植に適したインプラントを提供する。
【解決手段】患者への移植に有用な特異的生分解性バイオメディカルインプラントであって、ゼラチン、コラーゲン、フィブリン、フィブリノーゲン、ポリオルトエステル、ポリビニルアルコール、ポリウレタン、海洋接着性タンパク質、シアノアクリレート、それらのアナログ、混合物および誘導体よりなる群から選択される生分解性生体適合性マトリクス材料、および生分解性生体適合性多孔質化剤を含み、ここで、このインプラントの重合および固形化はインサイチュで起こり、そして多孔質化剤の分解に際して、連続的な多孔質ネットワークがインプラント内で形成される。 (もっと読む)


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