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国際特許分類[A61F5/04]の内容

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本発明は医療用キャスト及び皮膚保護帯に関し、本発明の一実施形態によれば、全体的に網状の織造方法によって織造され、体の関節部位に対応される部分と両端部には肌とキャストとの間に空間が発生されることを防止するために、カフスが形成され、一側には薄厚の切り目が長手方向に稠密に織造され、切り目の両側にはそれぞれ厚い強度補強用帯が長手方向に稠密に織造されたキャスト綿糸に水硬性硬化液を含浸させて硬化させることを特徴とする医療用キャストと、キャストを切断する時、ブレードから肌を保護するため、軟性材質の皮膚保護用帯が付着されることを特徴とする医療用皮膚保護帯が提供される。
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本願は、中心開口、内側及び外側リング表面、並びに上方及び下方リング表面を有する創外固定器リングに係る。複数の実施例において、1つ又はそれより多くの孔は、固定装置を受容するよう内側又は外側表面において形成される。内側又は外側表面における孔は、接続ストラットに対する剛性な取付けを与えるよう適合される一方、相互接続されたリング間における動きの範囲を可能にする。他の複数の実施例において、創外固定器リングは更に、内側又は外側表面から半径方向に延在する傾斜フランジを有する。該傾斜フランジの各々は、取付け表面を有し、孔は、固定装置を受容する傾斜フランジの取付け表面において形成される。

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【課題】患者の下肢を整復するために必要な動作を行なわせることが可能な整復装置を提供することを技術的課題とする。
【解決手段】下肢(K1)を整復すべき患者(K)の少なくとも下半身を支える支持台(50)と、前記患者(K)の下腿(K2)を支持する下腿支持台(58)と、前記下腿支持台(58)を略水平な軸線(60)の周りに移動させる第1可動テーブル(61)及びこの第1可動テーブル(61)を駆動する第1駆動手段(62)と、前記下腿支持台(58)を略水平方向に移動させる第2可動テーブル(67)及びこの第2可動テーブル(67)を駆動する第2駆動手段(68)と、を備えていることを特徴とする。これにより、患者の下肢を整復するために必要不可欠な動作、すなわち捻り動作と伸縮動作を行なわせることが可能である。 (もっと読む)


【課題】 操作者が接触していないフリー状態における整復装置の駆動手段の駆動を防止し、誤作動を抑制する整復装置およびその調整方法を提供する。
【解決手段】 整復装置として下腿や足を保持する足裏当て部材110(下腿支持台を含む)と、力を計測する力センサとを有する装置を採用する。足裏当て部材110に力を作用させるモータを設ける。モータを制御するコントロールユニットと、足裏当て部材110の回転角を出力するエンコーダ423とを設ける。力センサが計測する足裏当て部材110にかかる重力の向きと反対側の向きに重力と同じ大きさの力ベクトルを仮想的に生成することで、力センサによる力の計測値をほぼ0にする。エンコーダ423から出力する回転角度データをコントロールユニットに供給し、回転角度と同じ角度だけ生成する力ベクトルの向きを回転させる。 (もっと読む)


【課題】仰向けとなった者に対して、頭部または足裏部への加圧および除圧を行えるベッドを提供すること。
【解決手段】身体を仰向けの状態とできる身体横置部2と、加圧操作の際に頭頂部に当接する頭部当接部3と、加圧操作の際に足裏に当接する足部当接部4とが備えられたベッド1であって、両当接部3、4は、背骨方向に沿って互いに近接する方向に移動することで背骨を加圧する加圧操作と、これとは逆方向に移動することで加圧を解除する除圧操作とが可能な加除圧部とされている。 (もっと読む)


患者の解剖学的形状に使用されてギプス材料と重ねられるギプス下ライナーに関する。長い布は対向する2面とこの対向する2面を分離状態で連結する中間のスペーサー領域を有する。ライナーは、疎水性、軽量性、通気性及びこのライナーの長期間の使用により、水分及び細菌による虚脱と分解に対する耐性を高めるために、少なくとも一部が、疎水性、耐水性単繊維の糸で構成される。ライナーは長手方向及び幅方向の両方で十分な伸縮性を有しており、使用時にしわが寄ることなく解剖学的形状でギプス下ライナーを適合しやすくする。 (もっと読む)


【課題】 骨締結ケーブルを緊縛するための、操作性を高めた装置を提供すること。
【解決手段】 把持部と、前方に延びた桿状部材と、先端の結び目支持手段と、ケーブルの2本の腕を一緒に掴んで保持するケーブル保持手段を備え、桿状部材に取り付けられて牽引手段に連結されている摺動ブロックと、牽引手段を駆動する操作レバーとを含んでなり、結び目支持手段が、ケーブルの2本の腕を桿状部材の上方で左右に分けて掛けることのできる滑らかな支持面を両側に備え、ケーブル保持手段が、(a)摺動ブロックの上部の前後方向の貫通溝、(b)貫通溝の後端で、その横断面と交差し又は中央に沿って貫通溝の横断面を含んだ形で延びる、後方へ向けて断面幅の広がる係止窪みと、(c)摺動ブロックの上側で係止窪みの後に、前後動可能に備えられ、係止窪みに嵌って前進が阻止される、後方付勢された係止部材と、を含んでなるものである、骨締結ケーブル用緊縛装置。 (もっと読む)


開示の実施態様は、損傷された人体部分を支持し且つ/或いは伸ばすのに使用するための固定装置に関する。例示的に開示される固定装置は、接合部の制御された回転微動作をもたらすために、サムホイール制御素子を使用する。制御素子及びその関連駆動系は、特定の軸に沿う動作を可能にするのに対し、その位置は他の軸に対して一定のままである。加えて、固定装置と固定装置によって支持される影響された人体部分との間に共通の回転起点をもたらすために、固定装置は、回転と同時の長手方向並進を導入する駆動系を組み込み得る。
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本発明は、熱可塑性材料、特に熱可塑性組成物がコーティングされ或いは含浸された基体に関する。材料(1)は、2つの表面層(2A、2B)と、繊維撚り線(4)が表面層間に接続されて成る中間スペーサ層(3)とを有する繊維含有基体を備える。この場合、基体には熱可塑性組成物が含浸されている。材料は、例えば整形外科装置を製造するのに適している。また、本発明は、そのような装置を作成するための方法、及び、当該方法を用いて製造された装置に関する。 (もっと読む)


身体部位用矯正装置の支持シェル構造中に設けられる矯正用インレー(59)であって、少なくとも一のクッションチャンバが気密性の外被内に形成された、該身体部位を整形する成形クッションを備え、該チャンバが、弁機構(48)を通じて真空排気可能に構成されるとともに、更に、複数の成形体からなる成形体充填材と、上記成形クッションを収容する成形クッション外被(49)とを備えてなる、矯正用インレーにおいて、該成形クッション(10)は、基部(18)と、該基部から括れ部(15)により分離された少なくとも二つの側部(28,29)とを有する平面クッション基材を備え、該成形クッション外被(49)は、該側部及び該基部に対応して設けられた少なくとも三つの収容領域、即ち、二つの側部収容部(56,57)と一つのストラップ部収容部(55)とを備え、これらが互いに隣接して配置されることにより、該成形クッションの該側部及び該基部が、該成形クッション外被の対応する収容領域に収容された状態において、収容される身体部位の少なくとも一部分を包囲するシェル形状の身体部位収容部を形成する。
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