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国際特許分類[A61H39/06]の内容

国際特許分類[A61H39/06]に分類される特許

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【課題】灸材が不用意に消火することなく、灸材から発生する熱を肌に当てる押圧部へ十分に伝達され、しかも手で持つ部分が過熱状態になってしまうことがなく、さらに灸材が飛散するおそれがない温灸器及び温灸器用の灸材を提供する。
【解決手段】押圧部材17が暖まったところで外側筒状体3を持って交換キャップ35が嵌められている押圧部材17を肌に押し当てて灸治療を行う。外側筒状対3と内側筒状体5との間には隙間が設けられているので、外側筒状体3が手で持てない程の過熱状態になるのを防止することができる。モグサスティックMは温灸器1に収容された状態で燃焼するので、燃焼部が露出することなく、安全に温灸治療を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】現代の化学医薬品を一切使用しない漢方複合構成からなる全身のツボを刺激する漢方温灸剤を提供する。
【解決手段】漢方生薬を擦り潰した原材料に、水を加えて練りまぜ合わせ、水分を含み柔らかくかつ型崩れしにくい程度に練り固めるとともに、モグサの灰、ニワトコの粉、マタタビの粉、米糠、又は大豆粉のいずれかを原材料として付加して、水分を含み柔らかくかつ型崩れしにくい程度に練り固めた。また、漢方生薬を擦り潰した原材料に対して、水の質量%を50%以上、好ましくは75〜85%とした。 (もっと読む)


【課題】本案は使い捨てカイロに弾力材(3)等を装着した使い捨てカイロに関するものである。
【解決手段】〔1〕発熱組成物(1)を通気性を有する収納袋(2)に収め,収納袋(2)に鉄.銅.アルミ等及び樹脂等で任意の形状に形成できる弾力材(3)を装着する如く構成された使い捨てカイロ。
〔2〕発熱組成物(1)を収納した収納袋(2)の外側部に弾力材(3)を貼付材等で貼付けさせた使い捨てカイロ。
〔3〕発熱組成物(1)を収納した収納袋(2)の内側部に弾力材(3)を貼付材等で貼付けさせた使い捨てカイロ。
〔4〕発熱組成物(1)を収納した収納袋(2)の紙状態部分に弾力材(3)を収納する部分を設けた使い捨てカイロ。 (もっと読む)


【課題】電気温灸装置に関し、保温効果に乏しく皮膚患部に温熱刺激効果を残存させにくいという不都合を解消した電気温灸装置を提供する。
【解決手段】電気発熱体10の本体の先端面に発熱部22を設けるとともにこの発熱部を保温・断熱シートPでカバーし、前記発熱部を押圧することにより前記保温・断熱シートを介して温熱刺激効果を与える電気温灸装置とする。保温・断熱シートPに発熱部22の温熱を保持した状態で、皮膚患部Aを押圧し温熱刺激効果を与えることができる。 (もっと読む)


【課題】タッチセラピーに適した温熱刺激用具を提供する。特に、温熱刺激および触刺激の両方においてタッチセラピーの効果が高く、簡便で、安全性が高く、経済的な温熱刺激用具を提供する。
【解決手段】生体に対し断続的に接触させることによって、温熱体に由来する熱刺激を付与する温熱刺激用具であって、a)前記温熱体が、少なくともその一部が通気性を有する包材によって構成されている袋体と、この袋体に収容された、酸素と反応することによって発熱する発熱組成物とによって構成されており、b)前記温熱刺激用具が、実質的に水蒸気非透過性の手掌部接触面(A面)と水蒸気透過性の被刺激部接触面(B面)とを有し、c)前記手掌部接触面(A面)側の最高表面温度と比較して前記被刺激部接触面(B面)側の最高表面温度が高温であること、を特徴とする温熱刺激用具。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、従来から知られている治療法である温灸、遠赤外線、アロマテラピーなどによる身体の活性化を行なう処置を単一の装置により適宜行なうことの出来るようにする。
【解決手段】 外函下部内に熱源体を収容する炉を収容し、その上位に畜熱脱臭用炭収納函体と溶液カップとよりなる第2の函体を収容し、第2の函体には、底部に多数の孔を有する盆体を置き、外函には多数の通気孔を有する蓋体を被せてなる加温部材を、ベッド床面と前記蓋体表面とがほぼ同一平面上に位置するよう設ける。 (もっと読む)


【課題】煙や臭いをなくし、又電気コードやコンセントの場所に制限を受けることのない、何処でも自由に使える温灸器を提供する。
【解決手段】熱源を使い捨てカイロとし、底面を加熱部1とする。上部を保持部2とし、ベルト3を設ける。熱源を使いすてカイロとするため、空気孔4を設け、さらに気温差や体温の個人差に対応させる為、開閉自在な調節孔5を設ける。加熱部の素材は熱伝導の良い金属や、遠赤外線を発するセラミックス、あるいは樹脂等を使用する。 (もっと読む)


【課題】 これまで火を点じる艾が灸治に用いられていたが、脂や煙で部屋が汚れ、施灸室での在室が長時間に亘ると人体に療とする灸が煙を伴うために、逆に人体に煙害の悪影響を及ぼす問題がある。
【解決手段】 温風の吹き出し口近傍内部に灸用エキス吸収材を設け、温風吹き出しフードの一端に海綿状(スポンジ)の押し圧弾性体を持たせ、エキスを含ませたエキス吸収材に接する温風にエキスの湿度を含ませ、更に該温風をフード一端の押圧スポンジに吹き当て、その先端を介して灸エキスを体の施灸部に宛がう方法で解決した (もっと読む)


本発明は、漢方医料補助用附缸ヨモギ灸器に係り、より詳細には、上部は開口されて下部に多数個の貫通孔が形成され、内部にヨモギ灸用ヨモギが位置するヨモギ壺(10)と;上部は開口され、上部の外側面にネジが形成されて内側面には前記ヨモギ壺(10)を据え置くための突出部(21)が形成され、前記突出部(21)の下側に煙り排出孔(22)が形成され、下部は内壁(23)によって内側のヨモギ灸部(24)と外側の附缸部(25)とに仕切られ、前記ヨモギ灸部(24)は、上下が開口されて前記上部に連結され、附缸部(25)は、下部は開口されて上部は閉鎖されていて前記上部とヨモギ灸部(24)とが分離され、前記附缸部(25)の外側壁には排気孔(26)が形成される本体(20)と;内周面にネジが形成されていて前記本体(20)上部に形成されたネジと結合して前記本体(20)上部を覆い、上部に吸気口(31)が形成された蓋(30)と;前記本体(20)の排気孔(26)に挿入締結され、本体(20)外側に突出して圧縮機(50)に連結され、前記附缸部(25)と本体(20)外部との間の空気の流れを制御して附缸部(25)内の圧力を維持させる開閉器(40)と;を含んで構成されることを特徴とする漢方医料補助用附缸ヨモギ灸器に関する。
これにより、既存のヨモギ灸の原理とは逆に、ヨモギ灸の煙りを皮膚に浸透させてお血を循環させると同時に附缸を施して体内の悪い気運を抜き出すので治療効果が優れており、国民健康に寄与することができるという利点がある。
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使用者が任意に熱さを調節することができると共に、台座を再利用することができる灸治療具を提供する。灸治療具1は、台座2、針金3、及びもぐさ塊4とからなる。針金3のもぐさ装着部3cには表面に凹凸が設けられている。もぐさ塊4に点火して灸治療を行う際には、もぐさ装着部3cの表面に設けられた凹凸によって、もぐさ塊4を任意の位置に止めることができるため、温熱効果の調節を自由に行うことができる。また、また、針金3のもぐさ装着部3cと連結部3bとの境界には屈曲部3dが設けられているため、もぐさ塊4が最も使用者の皮膚に接近した場合であっても連結部3bの高さに止まるため、使用者が熱すぎると感じたりやけどをしたりすることがない。また、灸治療が終了しても、台座2と針金3は燃えないため、この台座2と針金3とを再利用することができる。
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