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国際特許分類[A61H39/06]の内容

国際特許分類[A61H39/06]に分類される特許

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【課題】操作性や安全性に優れ、びわ葉エキスの有効成分を効率よく確実に患部の皮膚下に浸透させることができる電気温灸器を提供する。
【解決手段】電気温灸器1は、先端を開口した筒状ケース2と、このケース2内の先端開口部付近に設けられるヒーターユニット4と、ケース2の先端開口部に着脱自在に取り付けられる耐熱性ゴム製のキャップ5とを備える。ヒーターユニット4は、伝熱金属板7と、伝熱金属板7の裏面に固定され、外部電源3またはバッテリーからの給電により発熱する発熱体からなる。キャップ5は、先端面の中央部に発熱体からの熱の放出口14が設けられ、ケース2内のキャップ5の放出口14と伝熱金属板7との間に、びわ葉エキスなどの薬液の吸収・保持部材10が配置される。 (もっと読む)


【課題】ツボに対して熱刺激を効率よく与えることができ、且つ、使用者が安心して使用できる温灸具、該温灸具を含む温灸キット及び温灸器を提供する。
【解決手段】水蒸気を身体に放出することにより、身体に局部的な熱刺激を与える温灸具1であって、空気と接触することにより発熱と共に水蒸気を発生させる水蒸気発生組成物を扁平状袋内に封入してなるものであり、面積が2.0〜30.0cmである温灸具。 (もっと読む)


【課題】大蒜、生姜、ビワの葉等の隔物を事前にスライスしたり、すり潰す等の作業が必要でなく、もぐさを燃焼させなくて安全であり、簡単容易に第三者の手を煩わせなくても施灸者自身で、身体のどの部位にも施術することのできる隔物温灸器を提供する。
【解決手段】断熱材製の外筒の上部に握手を持つ柄を装着し、外筒内部に発熱ヒーターと熱伝導棒を設置し、この熱伝導棒の先端部に繊維質体等の隔物の液状体を含浸する部分を装着し、電熱により隔物を加熱し熱伝導棒の先端を人体部位に当接して施術する隔物温灸器。 (もっと読む)


【課題】 灸治療の際には艾を燃焼させるが、艾の燃焼に伴い煙が発生することは避けられず、健康上の理由や被服や調度品への臭いの付着などから、煙を嫌う人が多くなっており、灸治療の普及を妨げる大きな要因の一つであった。
【構成】 断熱性を有する台座に表裏を貫通する通気孔を設けると共に、炭化した艾の粉末とバインダーとを混練して形成した柱状燃焼体の下部を、台座上面から通気孔の上部に挿入固定して温灸具を構成した。 (もっと読む)


【課題】温灸個所に加温された薬液を付けて乾燥させることなく長時間の湿式の温灸ができるとともに、湿式の温灸が有効な低温域で長時間継続する加温を行なうことができる湿式温灸器を提供する。
【解決手段】ケース1の一面の外側に突起2が突出し、突起2は熱伝導性の高い素材で形成され、突起2の表面には、突起2の根元の小孔5から流出した薬液が伝わる多数の溝3が形成されるとともに、薬液が浸み込む薬液マット6が被着され、ケース内側には、突起2の根元に接して熱伝導の高いジェル状の熱伝導性マット7が配置され、熱伝導性マット7には薬液を充填した薬液パック8が包み込まれ、薬液パック8の突起側には薬液が浸み出す小孔9が形成され、熱伝導性マット7に熱伝導性の高い熱伝導板10を介して温熱パック、加熱して使用する保温パックなど熱源11が配置されている湿式温灸器。 (もっと読む)


【課題】 従来の皮膚貼付用シールの貼付剤では主に石油系高分子材料を使用しており、皮膚への長時間接触による肌のかぶれ、化学物質アレルギーによる炎症等が発生し、また皮膚からシールを剥がした際、貼付剤がその強い粘着力に起因して皮膚表面上で残渣となりネバネバ感やかぶれ等を起したり、皮膚へ損傷を与えたりし、更にはホコリや雑菌等が残渣に吸着されたりし、これらの問題を解決する皮膚貼付用シールの開発が重要課題であった。
【解決手段】 本発明の皮膚親和性糖質シールにおいては、主たる素材に自然由来の水溶性多糖類であるプルランを用いており、長時間の使用でもかぶれや炎症等の発生がなく、またマルトース等との混合によりシールの粘着力の制御が可能である為、皮膚表面に残渣がなく、皮膚損傷やホコリ等の吸着もなく、更には所定条件により疎水性基板上でシールを作製する製造方法の為、低コスト、高精度かつ簡便に製造し得るという効果を提供する。 (もっと読む)


【課題】 へその温灸を、火を使わず簡単安全にできる方法を提供する。
【解決手段】 遠赤外線放射率の良い素材(1)をへそ(2)の中に入れ、粘着部(4)を有しへその径に近い大きさの発熱面を持つ、火を使わぬ発熱体(3)で加熱するへその温灸方法を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】マイナスイオンと遠赤外線が発生するセラミックスを使用した、PTC遠赤外線面状発熱体による温灸器を提供する。
【解決手段】マイナスイオンが発生する天然鉱石と、遠赤外線を発生する天然鉱石を原料としたセラミックスを使用し、PTC遠赤外線面状発熱体を熱源としたことを特徴とするPTC遠赤外線面状発熱体による温灸器。 (もっと読む)


【課題】経穴皮膚表面の温度制御を行い、更に、温熱の刺激周囲を適切に制御して、治療効果を増す。
【解決手段】温度制御装置10からの通電により、ヒータ16の電気抵抗で経穴に加熱を行いつつ、温度センサ18で経穴皮膚の表面温度を計測して、所定の温度(例えば42℃)に保つように制御している。さらに、加熱している経穴周囲を、冷却水を循環している冷却パット22で覆い、循環している冷却水の温度を冷却水循環装置20により、所定の温度(経穴皮膚の表面温度より低い温度)に保っている。冷水循環による周辺部位冷却により、温灸治療効果を高めることができる。温度制御装置10と冷却水循環装置20は、コンピュータ40(図示せず)に接続されて、コンピュータ40により制御されている。
経穴に局所加熱し、周囲を冷やすと、周りの毛管を収縮させ、患部に血流を集中させることで、温灸治療効果を高めている。 (もっと読む)


【課題】複数の温灸器を並列支持する枠体や台紙を折り曲げ得る構造にすることで、複数の温灸器を破損することなく、コンパクトにパッケージすることができると共に、灸治療に際して複数の温灸器を迅速かつ容易に取り外す。
【解決手段】温灸器2の台座3の粘着面4を、着脱自在に貼り付ける剥離シート5と、剥離シート5の周囲に取り付けた、折曲げ切込み線10を有する枠体6とから成り、剥離シート5に、複数の温灸器2を枠体6内に隙間無く並列するように、温灸器2の台座3の粘着面4で貼り付け、温灸器2を剥離シート5から取り出す際に、枠体6を折曲げ切込み線10で山折りすることにより、この山折りになった剥離シート5の一部が温灸器2の台座3から剥がれるように構成した。 (もっと読む)


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