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国際特許分類[A61M5/24]の内容

国際特許分類[A61M5/24]に分類される特許

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薬剤送出ペンアセンブリは、ペン本体およびこのペン本体に連結されるハブを持った注射針アセンブリと、ハブを貫通するように延在する注射針カニューレと、ハブの少なくとも一部に伸縮式に配される筒部を持ったシールドとを有する。筒部は、内面と、この内面から内側に延在する少なくとも1つの突起(54)と、外側に延在する少なくとも1つの突起(52)を持ったハブとを有する。シールドは、第1の位置から注射針カニューレの末端がシールドによって囲まれる第2の位置までハブに沿って相対的に末端へと軸線方向に移動可能である。シールドが第2の位置に移動すると、筒部にある少なくとも1つの突起がハブにある少なくとも1つの突起を通過してこれを付勢し、続いて起こる末端から基端へのハブに対するシールドの移動がこれら突起の相互係合により妨げられるようになっている。

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本体(2)と、物質の収容に当てられ、物質を駆出するためのオリフィスを有する部分と、歯(10)を備え、本体を貫通する内孔(23)内を移動して、物質を収容する部分の容積を変化させる押出シリンダー(3;3’;3”)と、本体と結合する押出シリンダー変位機構を含み、さらに、本体にヒンジ連結されたレバー(4)と、レバー(4)にヒンジ連結され、押出シリンダーと接触する位置に復帰し、その偏倚力によってレバーを押出シリンダーの歯に作用させる爪と、押出シリンダーと接触する位置に復帰する戻り止め爪(18)を含む、液状またはペースト状物質の駆出装置(1)。この装置はレバー(4)が取外し自在な嵌合集合体(14,15)を介して本体に連結されていることを特徴とする前記駆出装置。
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【課題】
【解決手段】流体製剤を投与する装置は、互いに動くことのできる装置の要素1;3間の位置を接触せずに測定する測定手段を備えている。該測定装置は、第一の要素1に固定され、また、上記第一の要素1に対して動かすことのできる少なくとも1つの第二の要素3に対向して配置された少なくとも1つの磁気抵抗型センサ2;6を備えている。磁気装置は、少なくとも1つのセンサ2;6と協働し且つ、第一の要素1と、磁化可能であり且つ所定の表面輪郭外形14を示す少なくとも1つの第二の要素3とにおける永久磁石11により、又は交番的に配置された異なる多数の磁極領域N、Sから成る第二の要素3における少なくとも1つの永久磁石12により、選択的に又は同時に形成される。
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【課題】
【解決手段】流体製剤を投与する装置は、互いに動くことのできる少なくとも2つの要素1;3の間の位置を接触せずに測定する測定手段を備えている。該測定手段は、少なくとも第一の要素1と、該少なくとも第一の要素に対し動くことのできる対向する第二の要素3との上にて互いに固定して配置された少なくとも2つの光センサ5、6;16、17;19、20を有している。第一の要素1と第二の要素3とが互いに動くとき、光センサの各々に対し異なる所定の輪郭外形軌跡を提供する表面輪郭外形8も第二の要素3上に提供される。互いに動くことのできる要素1;3の間の位置を接触せずに測定する方法において、光センサ5、6;16、17;19、20の各々は、第一の要素1が表面輪郭外形8に沿って第二の要素3に対して動くとき、異なる所定の輪郭外形軌跡を記録し、これらは共に処理されて要素1;3の間の位置を決定する。
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【構成】 打栓機構14に供給された注射筒2およびホルダ12は、ポケット24a,25aによって保持される一方、打栓機構14に供給された中栓3は係合凹部23bと打栓ピン28の下端部によって吸着保持される。この後、打栓機構14が回転される際に打栓ピン28および間隙ピン31が所定量だけ下降される。これにより、打栓ピン28の下端部によって中栓3が注射筒2の口部2aに嵌着されると同時に、間隙ピン31は口部2aと中栓3の外周部との間に挟持された状態で口部2aに挿入される。これにより、間隙ピン31に沿って中栓3の外周部に間隙が形成されるようになる。したがって、その間隙を介して注射筒2の内外が連通し、注射筒2内の空間部の圧力上昇を防止できるので、中栓3を口部2aに円滑に嵌着できる。
【効果】 注射筒2への中栓3の嵌着作業を機械化できるので、従来よりも作業効率を向上させることができる。 (もっと読む)


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