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国際特許分類[A62C35/62]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 人命救助;消防 (7,747) | 消防 (3,292) | 定置設備 (945) | 配管システム (534) | 乾式,すなわち使用しないとき消火剤が空になるもの (74)

国際特許分類[A62C35/62]に分類される特許

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【課題】二次側配管内の負圧に起因する過流量を防止し、過流量によるウォーターハンマの発生とこれによる設備の破損とを防止するスプリンクラ消火設備を提供する。
【解決手段】二次側配管と外気との間に介在する開閉弁37と、二次側配管の末端部に排気手段34とを設け、放水時は、前記開閉弁37を開放して二次側配管に外部の空気を流入させ、前記開閉弁37を開放した以後に予作動弁22を開放し、二次側配管内が負圧であることによる過流量を解消する。また、圧送される消火用水によって押圧される二次側配管内の空気を前記排気手段34から排気させ、二次側配管を充水する時間の遅れを防止する。 (もっと読む)


【課題】早期にスプリンクラヘッドの作動を検出することが可能なスプリンクラ消火設備を得る。
【解決手段】予作動弁22と、予作動弁22の二次側に設けられ、スプリンクラヘッド2が接続された二次側配管12と、二次側配管12と真空配管14を介して接続され、二次側配管12内を負圧にする真空ポンプ24と、予作動弁22の一次側に設けられ、基端側に給水ポンプ21が接続される一次側配管11と、を備えたスプリンクラ消火設備において、真空配管14に真空ポンプ24へ向かって順に、真空スイッチ41、オリフィス42を設けた。 (もっと読む)


【課題】二次側配管内の負圧に起因する過流量を防止し、過流量によるウォーターハンマの発生とこれによる設備の破損とを防止するスプリンクラ消火設備を得る。
【解決手段】二次側配管12の基端側に、消火用水の流出を防止する逆止弁38と開閉弁37とを設け、この開閉弁を予作動弁22の開弁に先立って開弁して二次側配管12内に外気を流入させ、流入する外気で二次側配管12内を大気圧にして過流量を防止するとともに、二次側配管12の末端部に外気流入を防止する逆止弁39とエアベント34とを設け、これを通じて二次側配管12内に圧送される消火用水によって二次側配管12内の空気が排気されるようにし、二次側配管12が充水される時間を短縮した。 (もっと読む)


【課題】従来の負圧型の予作動式スプリンクラ消火設備は、二次側配管内が負圧状態になっていることから配管内を流れる消火用水の流量が過流量となり、ウォーターハンマが発生してスプリンクラ消火設備の配管が破損する虞がある。二次側配管内の負圧に起因する過流量を防止し、過流量によるウォーターハンマの発生とこれによる設備の破損とを防止するスプリンクラ消火設備を得る。
【解決手段】二次側配管12と排水配管16との間に平常時は閉弁している開閉弁36を介在させ、この開閉弁36を放水開始後に二次側配管12が充水されるまでの所定時間だけ開弁させ、流入する外気で二次側配管12内を大気圧にして過流量を防止するとともに、二次側配管12内に圧送される消火用水によって配管内の空気が開閉弁36を通じて排気されるようにし、二次側配管12が充水される時間を短縮した。 (もっと読む)


【課題】従来の負圧型の予作動式スプリンクラ消火設備は、二次側配管内が負圧状態になっていることから配管内を流れる消火用水の流量が過流量となり、ウォーターハンマが発生してスプリンクラ消火設備の配管が破損する虞がある。二次側配管内の負圧に起因する過流量を防止し、過流量によるウォーターハンマの発生とこれによる設備の破損とを防止するスプリンクラ消火設備を得る。
【解決手段】二次側配管12の末端部にエアベント34と電動弁35とを設け、この電動弁35を放水開始時に開放し、流入する外気で二次側配管12内を大気圧にして過流量を防止するとともに、二次側配管12内に圧送される消火用水によって配管内の空気がエアベント34を通じて排気されるようにし、二次側配管12が充水される時間を短縮した。 (もっと読む)


【課題】スプリンクラヘッドが破損しても漏水せず、散水時に真空ポンプへ消火用水が流れ込まないスプリンクラ消火設備を提供する。
【解決手段】真空配管7にオリフィス12と並列になるように接続された常閉の急速吸引弁13と、予作動弁2の開放により流水信号が入力されたときに急速吸引弁13を開放して、予作動弁2から二次側配管5内に流入する加圧水の圧力により流水遮断弁9が閉止するように真空配管7内を所定の負圧に保つように制御する消火システム制御盤23とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ウォーターハンマーを抑制するとともに、いわゆる鳥居配管が施工されても通水障害を起こすことなく、ループ状給水用主管を二手に分かれて進行する消火用水が、開栓したスプリンクラヘッドで合流して規定流量で放水することができるスプリンクラ消火設備を得る。
【解決手段】加圧送水装置21と、予作動弁22と、予作動弁22の一次側に設けられて基端側に加圧送水装置21が接続される一次側配管11と、予作動弁22の二次側に設けられ、スプリンクラヘッド2が接続され、平常時は負圧空気で満たされる二次側配管12とを備え、防護区画1における二次側配管12が、ループ状の給水用主管12aと、給水用主管12aに接続されスプリンクラヘッド2を有する枝管13bとを備えるスプリンクラ消火設備の給水用主管12aに、排気手段及び水撃抑制手段として作用する、排水配管16及び電動弁36を備えた。 (もっと読む)


【課題】防護領域内に泡を積み上げて消火をするものでありながら、縦火災を引き起こす可燃物や、防護領域の上方にある可燃物から発生する火災にも対応することができる泡消火設備を提供する。
【解決手段】第1の発泡手段2は、第1の発泡倍率の泡2fを防護領域R内に積み上げるように放出するものであり、第2の発泡手段3は、第2の発泡倍率の泡3fを防護領域R内にその上方及び/又は側方に向けて放出するものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ウォーターハンマーを抑制することを可能にしたスプリンクラ消火設備を得る。
【解決手段】加圧送水装置21と、予作動弁22と、予作動弁22一次側に接続される一次側配管11と、予作動弁22の二次側に設けられ、スプリンクラヘッド2が接続され、平常時は充水されない二次側配管12とを備えるスプリンクラ消火設備。二次側配管12の末端部に一次側が接続される水撃吸収装置32と、水撃吸収装置32の二次側に外気が流入しないように一次側が接続される逆止弁33と、逆止弁33の二次側に接続される排水配管16とを備える。水撃吸収装置32は、送水開始時に加圧送水装置21から開放された予作動弁22を経由して二次側配管12へ圧送されてくる消火用水を排水配管16へ排出し、さらに消火用水が到達してから所定時間が経過したのちに閉止する。 (もっと読む)


【課題】過流量に起因するウォーターハンマによる設備の破損を防止するスプリンクラ消火設備を得る。
【解決手段】スプリンクラ消火設備の給水装置に送水量制御手段を設け、送水開始後所定時間が経過するまでの間には送出する消火用水の流量が定格送水量を超えないように制御して配管内を流れる水の流量が過流量とならないように制御し、かつ、所定時間が経過した後には定格送水量となるように制御する。 (もっと読む)


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