説明

国際特許分類[A62D3/13]の内容

国際特許分類[A62D3/13]に分類される特許

1 - 7 / 7


【課題】PCBの無害化処理を効率よく連続的に行うことができるPCBの無害化処理方法を提供する。
【解決手段】固定環状体20と回転円盤10を有する処理チャンバ1内に不活性ガス4を供給しながら、PCB液と灯油が重量比で10:90〜80:20である混合液、およびPCB中の塩素と同当量で平均粒径1μm〜3μmの金属ナトリウムを浮遊分散させている処理液を該チャンバに底部より供給し、該回転円盤を10,000rpm〜18,000rpmで回転させると共に150℃以上250℃以下に昇温する。 (もっと読む)


【課題】短時間でアスベストの無害化処理を行なうことができるアスベストの無害化方法を提供する。
【解決手段】フッ素化合物と酸を含有する混合液にアスベストを浸漬し、浸漬されたアスベストに超音波振動を印加する超音波処理工程を有するアスベストの無害化方法。酸は、硫酸およびクエン酸から選ばれる少なくとも1つである。アスベストの無害化方法は、アスベストを混合液に浸漬する前に、アスベストを湿潤状態で粉砕する粉砕処理工程を有する。 (もっと読む)


【課題】アスベスト含有廃材を完全にかつ安全に無害化反応性を高めて無害化処理することができ、環境的にも極めて優れ、無害化処理時間の短縮を図ることが可能となり、特に、アスベスト繊維束の状態にあるアスベストを完全に、短時間で効率よく無害化処理することができるアスベスト含有廃材の無害化処理方法を提供する。
【解決手段】アスベスト含有廃材の無害化処理方法は、アスベストを含有する廃材を水とともに湿式粉砕処理してスラリーとし、該湿式粉砕したアスベスト含有廃材スラリーを酸処理するとともに、前記湿式粉砕処理及び/又は酸処理の際に超音波振動を与えて、前記廃材中のアスベストを非アスベスト化する無害化処理方法である。 (もっと読む)


【課題】アスベスト含有廃材を短時間で十分に無害化処理するとともに、該処理後の廃液を有効に利用して、セメント用の原料に再利用することができ、特に、アスベスト含有セメント廃材中に含まれる、酸と反応性の高いセメント成分等の無機物の存在に抑制されることなく、アスベスト繊維束の状態にあるアスベストを完全に、短時間で効率よく十分に短時間で無害化できる、アスベスト含有廃材の処理方法を提供する。
【解決手段】アスベスト含有廃材を鉱酸溶液で処理し、次いでフッ素を含む化合物溶液が添加された無害化処理水溶液で該廃材中のアスベストを無害化処理し、得られた処理廃液をアルカリで中和して、生じた沈殿物をセメント原料として再利用する処理方法であって、鉱酸溶液及び/又は無害化処理溶液には超音波振動を与える。 (もっと読む)


【課題】任意の形態のアスベストを含有する廃材を、アスベスト粉塵等の飛散や放散を防止して、含有されるアスベスト繊維束をばらばらにして、無害化処理を短時間で、完全にかつ上記厚生労働省規定の0.1重量%以下に、容易に無害化処理することができ、特に、アスベスト繊維束の状態にあるアスベストを完全に、短時間で効率よく無害化処理することができる処理方法を提供する。
【解決手段】アルカリ金属、アルカリ土類金属又はアンモニアのフッ化物塩、及びフッ化水素酸よりなる群より選ばれた少なくとも1種のフッ化物と、得られる処理水溶液のpHが1以下となるように塩酸、硫酸及び硝酸よりなる群より選ばれた少なくとも1種の鉱酸とが添加された処理水溶液にアスベスト含有廃材を接触させて静置又は撹拌するとともに、該処理液に超音波振動を与えて、アスベスト含有廃材中のアスベストを無害化する。 (もっと読む)


【課題】環境に悪影響を与えず、処理作業が容易であり、かつ低コストにて塩素含有有機物を効率的に分解する。
【解決手段】1M以上のアルカリ性水溶液に塩素含有有機物を入れる工程と、アルカリ性水溶液と塩素含有有機物との混合物中にオゾンを存在せしめる工程とを有し、アルカリ性水溶液中にて、オゾンの作用により塩素含有有機物を分解する塩素含有有機物の分解処理方法としている。 (もっと読む)


汚染物質を含む固体および液体の混合物を処理する方法が開示される。前記方法は、混合物にキャビテーションを起こして、汚染物質の少なくとも一部は化学的に分解される段階を含む。前記方法は、その後に、所定の生物学的種を処理される混合物内部に導入して、生物学的分解処理、レメディエーションまたは汚染物質の分解など、所望される生物学的結果を与える段階を含む。そのような二段階法は汚染物質の濃度を非常に低いレベルに低減することができ、生物学的種を導入するのみでは達成することができない結果を達成する。
(もっと読む)


1 - 7 / 7