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国際特許分類[B01D29/44]の内容

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【課題】システム構成を複雑化することなく、濾過型の脱水装置による脱水処理効率及び処理速度を飛躍的に向上させることができる濾過濃縮装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ケーシング6と、処理対象物の流入口2及び流出口3と、処理対象物を濾過するスクリーン7と、スクリーン7の表面をリフレッシュするスクレーパ9と、処理対象物から分離された濾液を排出する濾液排出管18と、当該濾液排出管18からの濾液排出量を調節する絞り弁15と、によって構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 吸引した汚泥の凝集、ゴミや異物の粗分離を行なった上で、汚泥中の水分を短時間で効率よく脱水し、減容することが可能な汚泥脱水ユニット、及びそれを用いた車載可能な汚泥吸引脱水装置を提供する。
【解決手段】 汚泥を吸引して一時的に貯留する汚泥バッファータンク12を有し、汚泥バッファータンク12は、粗分離室と、凝集剤が添加される凝集槽とを備え、粗分離室と凝集槽との間は透水性の仕切板11によって仕切られ、仕切板11によって固形物が凝集槽側へ移動しないように構成され、凝集槽並びに粗分離室で凝集した汚泥の固形成分と液体成分との混合物を対向プランジャー形スクリーン脱水機(汚泥脱水ユニット)14へ移送して、汚泥の脱水処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 バラスト水として使用する海水中に含まれるプランクトンを膜分離以外の方法で除去する粒子除去装置を提供する。
【解決手段】 上記課題を解決するためのバラスト水の粒子除去装置10は、取り込んだ海水を貫流させる主流路12と、前記主流路12から分岐させた流れを貫流させる支流路14とを備え、前記主流路12は減縮拡張を繰り返す構成として、拡張部12bを流れる流体に乱れを生じさせ、前記主流路12の拡張部12bに前記支流路14の流体導入口13を形成し、前記主流路12を流れる海水に含まれる粒子の量と前記支流路14を流れる海水に含まれる粒子の量との割合に差を持たせることを特徴とする。また、前述のような構成の粒子除去装置10では、前記支流路14の流体導入口13を除去を望む粒子の粒径よりも狭く形成することが望ましい。 (もっと読む)


本発明は、スクリーン・シリンダの製造方法、ならびにパルプおよび製紙業界におけるセルロース・パルプ懸濁液または他の類似の懸濁液の、スクリーニング、濾過、分留または選別に特に適したスクリーン・シリンダに関する。より具体的には、本発明は、スクリーニング・スロットを間に形成する少なくともいくつかのスクリーン・ワイヤ10と、円形の支持要素20とで形成されたスクリーン・シリンダであって、前記支持要素20が開口/溝30を有し、前記スクリーン・ワイヤ10が開口/溝30内に取り付けられ、それによって前記支持リング20の少なくとも1つが、前記スクリーン・ワイヤ10を前記リング20の前記開口/溝内にクランプするように曲げらるスクリーン・シリンダに関する。
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