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国際特許分類[B01D46/44]の内容

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【課題】清掃のために吸込口に装着されたフィルタを取り外す際の埃や塵の飛散を防止することができる送風装置を提供する。
【解決手段】吸込口18の縁部に当接した状態で着脱自在に装着されるフィルタ19を備え、送風機21の作動によって吸込口18からフィルタ19を通して吸い込んだ空気を外部に吹き出す送風装置において、フィルタ19は、吸込口18に装着された状態で吸込口18に対する装着方向の端部が吸込口の縁部よりも外側に位置している。そのため、フィルタ19を吸込口18から取り外す際、衝撃によりフィルタ19に付着していた埃等Dが飛散しても、取り外し動作の初期では吸込口18に装着された状態で吸込口18の縁部よりも外側に位置していたフィルタ19の端部が吸込口を覆っているので、飛散した埃等Dはフィルタ19に付着し、吸込口18から内部へは吸い込まれない。 (もっと読む)


【課題】従来の空気清浄装置では、気流による吸引によって装置周辺に塵埃が集まり、装置の周辺に落下している塵埃が多いという課題があった。
【解決手段】吹出部13に送風路9を遮蔽する遮蔽手段14を備え、前記遮蔽手段14により吹出部13が遮蔽された時、前記遮蔽手段14の直前送風路壁面15に備えた開口部16から送風空気が本体内部に流出して本体下部に備えた排出部17から空気を排出する構成とすることで、空気清浄装置の周辺に塵埃を舞い上げる気流を生成させることができ、舞い上げて、集塵することで効率よく塵埃を集塵することができる。 (もっと読む)


【課題】熱延ラインのような設備環境が極めて悪い状況下においても、インバータによるファンの周波数制御を正確且つ簡単に行うことができ、最適な省エネ運転を実現することができる集塵機システムの省エネ制御装置を提供する。
【解決手段】本省エネ制御装置は、気流を発生させるファン4と、ファン4を駆動するモータ7と、モータ7を制御する制御装置8とを備える。制御装置8には、モータ7を周波数制御するインバータ制御部9と、データ蓄積部10と、演算部11とが備えられている。データ蓄積部10は、モータ7の消費電力データを時系列に蓄積する。演算部11は、データ蓄積部10に蓄積された消費電力データに基づいて、ファン4の特性と上記気流に関する抵抗曲線とを考慮した省エネ周波数を算出する。 (もっと読む)


【課題】空気清浄機において、清浄効果を把握することのできる表示を行なう空気清浄機を提案する。
【解決手段】空気清浄機ではたとえば微生物センサなどの検出結果を表示する際に、現時点での検出結果に併せて、所定時間(たとえば1時間)以前の検出結果を同じ画面に表示する。これにより、過去の時点での検出結果と現時点での検出結果とが比較可能となり、清浄効果を一目で把握することができる。 (もっと読む)


【課題】空気清浄機に使用される集塵フィルターにおいて、目詰まりしても初期の集塵性能を低下させないことを目的とする。
【解決手段】制御部11は予め風量ごとに規定された目標回転数に対して決定した前記電圧制御手段13の指示電圧値を記憶しており、規定された目標回転数に対する指示電圧値が記憶値より低くなると規定された目標回転数値を増加して新たに設定するようにした構成により、フィルターの目詰まりによる風量低下を検出でき、新たに目標回転数を増加することで風量が大きくなり集塵性能が低下しないという効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】設置状態に応じて、空気清浄機の向きを変えることなく、吹出口を変更する機構を提供する。
【解決手段】前面両側部と両側面に吸気口を形成した本体1と、本体1の上面に形成された第一吹出口2と、左右両側面に形成された第二吹出口と、第一吹出口2には空気清浄機の底部に形成した設置状態検出部10の検出結果に基づいてモーター制御によって第一吹出口2を開閉する上蓋9とを備える。設置状態検出部10が壁掛け設置を検出すると、第一吹出口2は閉塞され、清浄空気は第二吹出口から排気される。一方で設置状態検出部10が床置き設置を検出すると、第一吹出口2は開放され、清浄空気は第一吹出口2と第二吹出口の両方から清浄空気が排気される。 (もっと読む)


【課題】広範囲の不純物を効率よく回収し空気を浄化する気体浄化システムを提供する。
【解決手段】流動する気体中に含有する不純物を回収するエアコン室内機23と、前記エアコン室内機23と離れた位置に配置され前記気体を流動させるサーキュレータ24A〜24Dと、前記気体中の不純物を検知するダストセンサー25と、前記サーキュレータ24A〜24Dと前記ダストセンサー25の動作情報をそれぞれ通信する親・子通信装置29、30と、前記親・子通信装置29、30を介して、前記ダストセンサー25によって検知された不純物の量に応じて前記サーキュレータ24A〜24Dの風向や風量および動作時間などを制御する制御手段26を備えたもので、前記エアコン室内機23から離れたところに浮遊している不純物も前記エアコン室内機23の近傍に誘導することができ、効率よく広範囲の不純物を回収して空気を浄化することができる。 (もっと読む)


【課題】 高い捕集効率を持つ内部濾過型の気体フィルター材を提供する。
【解決手段】 この内部濾過型の気体フィルター材は、横断面が井型の合成繊維が集積されてなる繊維集積体からなる。横断面が井型の合成繊維としては、一般的に横断面が井型の熱可塑性合成繊維が用いられる。たとえば、繊度約5デニールで繊維長約50mmの横断面井型のナイロン短繊維が用いられる。繊維集積体としては、見掛け密度が0.05〜0.2g/cm3程度の不織布が用いられる。この気体フィルター材は、粒径が5μm以下の塵埃の捕集性に優れている。また、この気体フィルター材は、濾過速度0.5m/s〜1.75m/sの範囲で良好な塵埃捕集性を有している。 (もっと読む)


【課題】有害物質の外部への漏れを防止するようにした負圧施工区画の負圧監視集塵装置及び負圧監視集塵方法を提供する。
【解決手段】負圧化される負圧施工区画4に接続され、この区画内の空気を吸引し、この空気中に含まれる粉塵を除去して外部に排気する換気集塵によって、区画内を負圧にする換気集塵手段6と、負圧施工区画4の内部の気圧を検出する気圧検出手段23と、換気集塵手段の作動を制御する制御装置15とを備え、換気集塵手段6は、第1の換気集塵装置7と、第2の換気集塵装置8とを有し、第1の換気集塵装置によって負圧施工区画内が負圧化されている状態であって、該負圧施工区画内の負圧が当該負圧施工区画の外部の気圧としての正圧側に近づくように変化し、所定の負圧設定値から外れたことが気圧検出手段によって検出されることに基づいて、制御装置によって第2の換気集塵装置を換気集塵作動させ、負圧施工区画内の気圧を負圧に維持させる。 (もっと読む)


【課題】配管内部に異物を残存させない、異物を分別して捕集、個別の集塵機ごとにメインテナンスを実行、複数箇所で乾式、湿式の吸引を同時に実行することを可能にする分散集塵システムを提供する。
【解決手段】1箇所の吸引装置11及び上記吸引装置に通じる主配管12と、主配管に設けられている複数個の配管分岐部、各配管分岐部に接続される接続部を一端に備え、他端にて集塵機に接続される複数個の吸引配管14と、吸引口と排気口とを有し、かつ吸引口から吸引された気流に含まれている異物を捕えて気流から分離する分離手段を内蔵し、気流を排気口から吸引配管に排出する上記の集塵機17と、基端部にて上記吸引口に接続され、先端部に吸引ノズルを備えた吸引部35と、上記吸引装置と集塵機を吸引可能な状態に接続し、その操作によって任意の吸引配管に通じる集塵機を作動させる吸気制御部18を具備した構成。 (もっと読む)


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