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国際特許分類[B01J23/50]の内容

国際特許分類[B01J23/50]に分類される特許

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【課題】 本発明は、工業的に大量に生産可能な耐硫黄被毒性に優れたハニカム用多孔質体、及び該多孔質体を用いた多孔質体材料混合物、ハニカム触媒体、該ハニカム触媒体を用いた硫黄を含んだ炭化水素原料からC1成分及び水素の混合反応ガスの製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】 少なくともアルミニウムとマグネシウムから構成された複合酸化物であり、BET比表面積が10〜300m/gで且つ平均細孔径が300Å以下及び細孔容積が0.1cm/g以上であるハニカム用多孔質体材料であり、該多孔質担体にシリカ、ベーマイト、チタニア、ジルコニアなどを混合し、更に、活性種金属を担持させて、硫黄含有炭化水素原料をC1成分及び水素の混合反応ガスとする触媒として用いる。 (もっと読む)


【課題】窒素酸化物低減触媒(DeNOx触媒)及び粒子除去フィルタ(DPF)を含む排ガス浄化装置において、窒素酸化物低減性能を格段に向上させたディーゼルエンジンの排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン7の排ガスに含まれる窒素酸化物(NOx)と粒子状物質(particulate matter、PM)とを効率よく浄化するディーゼルエンジン7の排ガス浄化装置に関し、より詳しくは、DeNOx触媒部1とDPF部2とが排ガスの流れに沿って上流側から順次に備えられている。そして、DeNOx触媒部1の前端部にディーゼル噴射インジェクタ3が設けられている。また、この排ガス浄化装置は、排ガスの一部をDPF部2の後端から吸気マニホールド5へ誘導するためのEGRライン4を備え、別途のEGR調節バルブやEGR制御装置を含まないディーゼルエンジン7の排ガス浄化装置である。 (もっと読む)


車両燃油通路触媒式燃料節約装置は、触媒反応器(I)、触媒反応器(I)を囲う加熱箱(II)、電気加熱温度制御要素(III)、燃油リターンライン調節部(IV)、および燃料油を節約するためのリターン配管を含む。 触媒装置(I)は、金属箱(6)、金属箱(6)内に封入された触媒スタック(7)、触媒スタック(7)の間隙と連通する入口継手(5)および出口継手(8)を含む。触媒装置(I)の燃油入口は、ポンプ燃油パイプに出口(1)と接続され、燃油出口は、エンジンの主流れライン(45)と接続されている。燃料油を節約するためのリターン配管は、触媒装置(I)の入口と、車両エンジンの本来のリターンパイプ(41,42,46)との間に接続されている。燃料油節約装置は、燃料油を十分に燃焼させることが可能であり、エンジンの熱効率は顕著に向上することができる。
【その他】平成20年12月5日付にて、出願人名義変更届を提出しています。
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【課題】 基板上に種々の触媒物質を用いて形成した触媒微粒子を用いて高品質のカーボンナノチューブを成長させることができるカーボンナノチューブの成長方法およびカーボンナノチューブ構造体の製造方法の提供。
【解決手段】 カーボンナノチューブの成長方法は、酸化性雰囲気中において加熱処理して得られる触媒微粒子を、大気に曝すことなくカーボンナノチューブ成長用炭素含有ガス雰囲気中に存在させてカーボンナノチューブを成長させる工程を含むことを特徴とする。触媒微粒子は、粒径が0.4〜10nmの範囲にあるものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高温の塩化水素などの腐食性生成物を発生しない条件でシクロブタレンを製造する方法を提供する。
【解決手段】エーテル結合または水酸基を持つメチル基を有し、かつオルソ位にメチル基または少なくとも1個の水素をもつ置換メチル基を有する芳香族化合物を、周期表第1族、第2族、第3族、第4族、第5族、第6族、第7族、第8族、第9族、第10族、第11族、第12族、第13族、第14族および第15族から選択される少なくとも1種の元素を担体に担持してなる触媒と接触させることを特徴とするシクロブタレンの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、水素添加、特に規則化金属間化合物を含む水素添加触媒を用いる不飽和炭化水素化合物の選択的水素添加のための方法に関する。規則化金属間化合物は、水素を活性化し得るA型の少なくとも1つの金属、及び水素を活性化し得ないB型の少なくとも1つの金属を含み、そして規則化金属間化合物の構造は、少なくとも1つの種類のA型金属がB型金属の原子により主に取り囲まれるようなものである。別の態様によれば、本発明は、担体、及び担体上に担持される上記規則化金属間化合物を含む触媒に関する。さらに別の態様によれば、本発明は、触媒としての二元性Pd−Ga規則化金属間化合物の使用に関する。本発明の水素添加方法及び触媒は、例えばエチレンへのアセチレンの選択的水素添加における標的化合物に対する選択度を達成し、これは従来技術より優れている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱伝導性、耐熱衝撃性に優れ、かつ大きな比表面積を有する触媒担体を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明は、炭素繊維及び金属の複合体と、前記複合体の表面に形成された金属酸化物とを具備する触媒担体である。かかる触媒担体によれば、炭素繊維及び金属の複合体は良好な熱伝導性と耐熱衝撃性を有しているので、セラミックス製の触媒担体に比べて高い熱伝導性と耐熱衝撃性が確保される。また、複合体の表面に形成された金属酸化物は大きな比表面積を有しているので、金属製の触媒担体に比べて大きな比表面積が確保される。 (もっと読む)


【課題】排ガスの温度と同程度の低温域で、sootを含めた粒子状物質を燃焼させることが可能な排ガス浄化触媒、及び、その製造方法を提供すること。
【解決手段】内燃機関から排出される排ガス中に含まれる粒子状物質を浄化する排ガス浄化触媒であって、銀が担持されたベーマイトを焼成してなる排ガス浄化触媒は、粒子状物質のうち、難燃性物質であるsootの燃焼活性を向上させ、sootの燃焼温度を低温化させることにより、排ガスの温度領域とほぼ同じである有機成分物質の燃焼温度領域においてsootの燃焼を可能とする。 (もっと読む)


【課題】高い触媒効率の金属微粒子固定光触媒物質を、高温処理を用いない穏やかな条件下で、簡便な操作により短時間で製造するための方法であって、低融点の金属を有効かつ効率的に光触媒物質表面に固定できる方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の第一の方法は、金属塩水溶液と水溶性高分子のアルコール媒質中の混合液を、当該アルコール媒質の沸点付近の温度で所定の時間攪拌し、次いで常温まで冷却した後、光触媒物質を添加し、所定の時間攪拌することを特徴とし、本発明の第二の方法は、光触媒物質と金属塩水溶液のアルコール媒質中の混合液を、当該アルコール媒質の沸点付近の温度で所定の時間攪拌することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、(i)樹枝状構造物および金属化合物前駆体を含む混合物を、その混合物が流体中に溶解しないような温度および圧力条件下でその流体と接触させること、および
(ii)金属化合物前駆体を化学変換すること、を含む、粒子系組成物の調製方法に関する。
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