説明

国際特許分類[B01J23/50]の内容

国際特許分類[B01J23/50]に分類される特許

81 - 90 / 153


本発明は、特に、炭化水素流体中でのアセチレン系化合物の選択的な還元のための触媒の製造方法に関し、少なくとも1つの活性金属化合物及び少なくとも1つのプロモーター金属化合物が溶解する溶媒として、水と少なくとも1つの水混和性の有機溶媒との混合物を含む含浸溶液を提供すること、担体を提供すること、含浸溶液を担体に含浸すること、含浸された担体をか焼すること、を特徴とする。パラジウムが活性金属として使用され、銀がプロモーター金属として使用される。さらに、本発明は、アセチレン系化合物の選択的な水素化のために使用される、その方法によって得られる触媒に関する。 (もっと読む)


【課題】外部熱源を用いた場合に対し、エポキシ化反応器の最大到達温度を超えた、エポキシ化プロセスの制御された開始温度を達成する方法。
【解決手段】
本発明の方法は、反応器の温度を高選択性触媒の調整に適した温度とする反応器内の酸化反応を使用する。本発明の方法は、反応器の設計制限内にとどまり設計割合の25から100%の間の反応器へのガス流量を維持している間、高選択性触媒を含む反応器を、反応器の外部熱源を用いた第1温度とする工程を含む。反応器が第1温度に到達すると、少なくともオレフィン、例えばエチレン、その上酸素が反応器の供給ガスへ導入される。オレフィン及び酸素の濃度は、反応器のガス流量が設計の100%へ上昇することを許容する反応器熱を有するように、その上、反応器温度を第1温度より高く且つ外部熱源により到達可能な反応器の温度より高い第2温度へ上昇させるのに十分な反応器熱を有するように調整される。 (もっと読む)


【課題】触媒として用いれば、比較的低温でも活性がありしかも貴金属の使用量が低い、ディーゼルエンジン等から発生する窒素酸化物を低減する効果がある触媒体の提供。
【解決手段】
アルミニウムの陽極酸化皮膜の細孔内部に、カリウム(K),バリウム(Ba),ランタン(La)、カルシウム(Ca)、リチウム(Li)、セリウム(Ce)、ジルコニウム(Zr)、プラセオジム(Pr)、ネオジム(Nd)、テルビウム(Te)、サマリウム(Sm)およびガドリニウム(Gd)からなる群から選ばれる少なくとも一種、並びにパラジウム(Pd)、白金(Pt)、ロジウム(Rh)、ルテニウム(Ru)、イリジウム(Ir)、銀(Ag)およびガリウム(Ga)からなる群から選ばれる少なくとも一種を担持してなる触媒体。 (もっと読む)


【課題】触媒効率を飛躍的かつ安定的に向上させることができる光触媒構造体を提供する。
【解決手段】金属ナノ粒子12と、半導体光触媒16と、前記金属ナノ粒子12と前記半導体光触媒16との間に介在する、前記半導体光触媒16を励起する波長の光に対して透明な材料14と、を含むことを特徴とする光触媒構造体。 (もっと読む)


【課題】 膜内部に均一に分散した銀微粒子を効率的に活用でき、抗菌効果の長期持続性に優れた抗菌性多孔質薄膜の製造方法を提供する。また、銀コロイドによる着色のない透明性に優れた抗菌性多孔質薄膜の製造方法を提供する。
【解決手段】 シリコンアルコキシド、触媒および非イオン性界面活性剤を含むシリカ前駆体溶液に、銀化合物を添加して膜形成溶液を調製し、該膜形成溶液を基材に塗布して、焼成することを特徴とする抗菌性多孔質薄膜の製造方法である。 (もっと読む)


ガス分離膜、および金属コーティングされた無機酸化物粒子の層で処理された多孔質基体を含み、ならびに該金属コーティングされた無機酸化物粒子の層がガス選択性材料のオーバー層でコーティングされている、該ガス分離膜の製造方法。
(もっと読む)


【課題】担持させるハニカム構造体を腐食させることなく、低温で煤の燃焼が可能な触媒材料、並びに、該触媒材料を担持させたハニカム構造体を提供する。
【解決手段】外周壁21と、外周壁21の内側においてハニカム状に設けられた隔壁22と、隔壁22により仕切られていると共に少なくとも部分的に両端面23、24に貫通してなる複数のセル3とを有するセラミックハニカム構造体2において、セル3の内面である隔壁22には、内燃機関から排出される煤を燃焼するために用いられる触媒材料であって層状アルミナに銀を分散してなる触媒材料1が担持されている。 (もっと読む)


【課題】選択性よく酸化オレフィンを製造する工業的に有利な方法の提供。
【解決手段】アルカリ土類金属炭酸塩を担体としてなる10μmol/g以上の酸素吸着能を有する銀触媒、水およびハロゲン化合物の存在下、プロピレンと酸素とを反応させることを特徴とする酸化プロピレンの製造方法。水の使用量は、プロピレン1モルに対して、0.2〜10モルが好ましく、ハロゲン化合物としてはエチルクロライド等の有機ハロゲン化合物が好ましい。 (もっと読む)


電極において有用な組成物は、ナノ粒子触媒をその組成物中に存在させ、使用することによって、より高い電力可能出力をもたらす。マンガン、ニッケル、コバルト、鉄、パラジウム、ルテニウム、金、銀および鉛などの遷移金属ならびにそれらの合金およびそれぞれの酸化物のナノ粒子が好ましい。これらのナノ粒子触媒は、ある種の電気化学反応向け触媒としての白金を実質的に代替し、もしくは無くすることができる。このような触媒を用いた、アノード、カソード、またはその両方として使用される電極は、金属−空気電池、水素燃料電池(PEMFC)、直接メタノール燃料電池(DMFC)、直接酸化燃料電池(DOFC)、および他の空気もしくは酸素通気性電気化学系、ならびにいくつかの液体拡散電極に関連した用途を有する。図1は、ニッケルナノ粒子触媒の透過電子顕微鏡写真であり、粒子の大きさおよび均質性を示す。 (もっと読む)


ヒドロキシルアミン又はヒドロキシルアンモニウム塩を製造するための排ガス中に存在する一酸化窒素及び適宜水素の少なくとも一部を利用することを目的として、水素との一酸化窒素の触媒還元によって、ヒドロキシルアミン又はヒドロキシルアンモニウム塩を製造するためのプラントからの排ガスを処理するために提案された方法であって、
ヒドロキシルアミン又はヒドロキシルアンモニウム塩を製造するためのプラントの排ガスから一酸化窒素を選択的に除去する第1分離工程を有することを特徴とする方法。 (もっと読む)


81 - 90 / 153