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国際特許分類[B01J23/85]の内容

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クロム (107)
モリブデン (451)
タングステン

国際特許分類[B01J23/85]に分類される特許

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【課題】紫外線照射承知のような高価な製造設備を使用することなく、貴金属を含有する酸化タングステン光触媒体を製造しうる方法を提供する。
【解決手段】本発明の製造方法は、タングステン酸類またはその塩に貴金属またはその前駆体を添加したのち、480℃〜850℃で焼成することを特徴とする。好ましくはタングステン酸類の塩がアンモニウム塩であり、貴金属前駆体が白金化合物である。 (もっと読む)


【課題】照度が低い日常的な室内環境等においても、実用的な光触媒性能を示す可視光応答型光触媒粉末を提供する。
【解決手段】可視光応答型光触媒粉末は、照度が200lx以上2500lx以下の範囲の可視光下において、有機ガス分解能力が照射光量に対して非線形な応答を示す。可視光応答型光触媒粉末は、流通式装置に0.2gの試料を入れた状態で、初期濃度10ppmのアセトアルデヒドガスを流して測定したガス濃度において、光照射前のガス濃度をA、光照射から15分以上経過し、かつ安定したときのガス濃度をBとし、ガス濃度Aとガス濃度Bから[式:(A−B)/A×100]に基づいて算出した値をガス分解率(%)としたとき、例えば波長が380nm以上のみの光で照度が2500lxの可視光を照射した際に20%以上のガス分解率を有する。 (もっと読む)


【課題】可視光の照射によって高い酸化分解活性を示す三酸化タングステン系の光触媒材料を提供する。
【解決手段】三酸化タングステン微粒子の表面に、銅二価塩を担持して成ることを特徴とする。銅二価塩が酸素の多電子還元触媒として作用することを利用して、可視光照射下において、三酸化タングステンに高い酸化分解活性を発現させることができる。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの処理効率を高めた内燃機関の排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】
排気系に設けられ、排気ガス中のNOxを選択還元する装置(A)と、選択還元装置の上流側に設けられた尿素を分解してアンモニアをNOx還元用ガスとして供給する装置(B)とからなる排ガス処理装置であって、装置(B)にハニカム状触媒または膜状触媒を有し、該ハ
ニカム状触媒または膜状触媒が導電性を有するハニカム基材または網状支持体に金属酸化物微粒子が付着した触媒であり、金属酸化物微粒子がNa、Mg、Ca、Ba、La、Ce、Ti、Zr、V、Cr、Mo、W、Mn、Zn、Al、Si、P、Sb、Cu、Fe、Ru、Co、Reからなる群から選ばれる1種以上の金属酸化物からなることを特徴とする排ガス処理装置。 (もっと読む)


【課題】照度が低い日常的な室内環境等においても、良好な光触媒性能を得ることが可能な可視光応答型光触媒粉末を提供する。
【解決手段】可視光応答型光触媒粉末は酸化タングステン粉末または酸化タングステン複合材粉末を具備する。流通式装置に0.2gの試料を入れた状態で、初期濃度10ppmのアセトアルデヒドガスを140mL/minで流して測定したガス濃度において、光照射前のガス濃度をA、光照射から15分以上経過し、かつ安定したときのガス濃度をBとし、ガス濃度Aとガス濃度Bから[式:(A−B)/A×100]に基づいて算出した値をガス分解率(%)としたとき、可視光応答型光触媒粉末は波長が380nm以上のみの光で照度が200lxの可視光を照射した際に5%以上のガス分解率を有する。 (もっと読む)


【課題】照度が低い日常的な室内環境等においても、実用的な光触媒性能を示す可視光応答型光触媒粉末を提供する。
【解決手段】可視光応答型光触媒粉末は酸化タングステン粉末または酸化タングステン複合材粉末を具備する。初期濃度10ppmのアセトアルデヒドガスを流して測定したガス濃度において、光照射前のガス濃度をA、光照射から15分以上経過し、安定したときのガス濃度をBとし、ガス濃度Aとガス濃度Bから[(A−B)/A×100]に基づいて算出した値をガス分解率(%)とする。可視光応答型光触媒粉末に波長が380nm以上のみの光で照度が6000lxの可視光を照射した際のガス分解率(G1)に対し、同一試料量の可視光応答型光触媒粉末に波長が380nm以上のみの光で照度が2500lxの可視光を照射した際のガス分解率(G2)の比(G2/G1)が74%以上である。 (もっと読む)


【課題】パラフィンを不飽和モノニトリルへ、特にプロパン及びイソブタンをアクリロニトリル及びメタアクリロニトリルへそれぞれアンモ酸化するためのバナジウム及びアンチモンを含有する混合金属酸化物触媒を提供する。
【解決手段】式:
VSbabx
(式中、Vはバナジウムであり、Sbはアンチモンであり、Mは、マグネシウム、アルミニウム、ジルコニウム、珪素、ハフニウム、チタン及びニオブからなる群より選択される少なくとも一種の元素であり、aは0.5〜20であり、bは2〜50であり、xは、存在する他の元素の原子価要件により決定されるものであり、かつ、バナジウムとアンチモンはMの酸化物のマトリックス中において分離されている。)
の化合物を含む触媒組成物。 (もっと読む)


本発明は、(i)液体中に分散すると約1μm未満の寸法を有する分散性ナノ粒子と、(ii)少なくとも1つの第VIII族非貴金属化合物と、(iii)少なくとも1つの第VIB族金属化合物と、(iv)プロトン性液体とを、反応混合物中で合わせるステップと、ナノ粒子の存在下において、少なくとも1つの第VIII族非貴金属化合物と少なくとも1つの第VIB族金属とを反応させるステップと、を含む、バルク金属酸化物粒子を調製するためのプロセスに関連する。本発明はまた、そのような方法によって得ることができるバルク金属の水素化処理触媒にも関連する。
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本発明は、炭化水素原料を水素処理するための方法に関する。該プロセスは、炭化水素原料を、水素処理条件下に、バルク金属粒子を含むバルク触媒組成物と接触させる工程を含み、その際該バルク金属粒子は、少なくとも一種の第VIII族非貴金属、少なくとも一種の第VIB族金属、およびナノ粒子を含む。バルク金属触媒組成物は、バルク金属粒子を含み、その際該バルク金属粒子は、反応混合物中に、(i)液体中に分散された際に、寸法約1μm未満を有する分散性ナノ粒子、(ii)少なくとも一種の第VIII族非貴金属化合物、(iii)少なくとも一種の第VIB族金属化合物、および(iv)プロトン性液体を組み合わせる工程、並びに少なくとも一種の第VIII族非貴金属化合物および少なくとも一種の第VIB族金属を、ナノ粒子の存在下に反応させる工程を含む製造プロセスによって調製されてもよい。 (もっと読む)


【課題】良好な水素化性能を備えた、ジオレフィンの選択的水素化用のニッケル系Al23担持触媒を得ること。
【解決手段】触媒の重量を100%とした場合に、活性成分として酸化ニッケル14〜20%、酸化ランタン及び/又は酸化セリウム1〜8%、助剤としてVIB族元素酸化物1〜8%、2〜8%のシリカ、1〜8%のアルカリ土類金属酸化物を含むことを特徴とする、アルミナを担体とする選択的ニッケル系水素化触媒及びその製造。触媒比表面積は60〜150m2/gであり、細孔容積は0.4〜0.6ml/gである。触媒は良好な水素化性能、特に不純物及びコロイド耐性ならびに水素化安定性を有する。触媒は、中又は低留分油の、特に全留分熱分解ガソリンの、ジオレフィン選択的水素化に応用することができる。 (もっと読む)


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