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国際特許分類[B01J23/89]の内容

国際特許分類[B01J23/89]に分類される特許

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【目的】 本発明は各種排ガス中に含まれる悪臭成分の脱臭及び窒素酸化物の脱硝用の触媒及びその触媒を用いた脱臭及び脱硝方法に関する。
【構成】本発明は、Ti、Si及びZrからからなる群から選ばれた少なくとも1種の元素のその複合酸化物である触媒A成分とCu、Cr、Fe、V、W、Mn、Ni、Cu、Mo、Ce、Ca及びPbよりなる群から選ばれた少なくとも1種の金属の酸化物である触媒B成分と、白金、パラジウム、ロジウム、ルテニウム及びイリジウムよりなる群から選ばれた少なくとも1種の貴金属又はその化合物である触媒C成分とを含有する排ガス中の悪臭成分脱臭及び脱硝用触媒およびその触媒を用いた悪臭成分の脱臭及び脱硝方法である。 (もっと読む)


【目的】 自動車などの内燃機関から排出される排気ガス中の有害成分に対して低温域においても高い酸化活性を有し、エンジン始動直後に排出されるコールドHCの排出を低減できる排気ガス浄化用触媒を得る。
【構成】 一般式 Pda Cob Cec d e f (式中のXはカリウム、ルビジウム、セシウム及びバリウムからなる群より選ばれた少なくとも1種の元素、Yは銅、マグネシウム、亜鉛、ゲルマニウム、珪素、ニッケル、銀、クロム、ランタン、ストロンチウム及びジルコニウムからなる群より選ばれた少なくとも1種の元素、aはパラジウムの重量%を表わしa= 0.01 〜3であり、b、c、d、e、fは各元素の原子比率を示し、b=10のとき、c= 0.1〜10、d=0.01〜5、e= 0.01 〜5であり、fは上記各成分の原子価を満足するのに必要な酸素原子数である)で表わされるパラジウム、コバルトおよびセリウムを含む多成分系複合酸化物からなる。 (もっと読む)


【目的】 自動車などの内燃機関から排出される排気ガス中の有害成分に対して低温域においても高い酸化活性を有し、エンジン始動直後に排出されるコールドHCの排出を低減できる排気ガス浄化用触媒を得る。
【構成】 一般式 Pda Feb Cec d e f (式中のXはカリウム、ルビジウム、セシウム及びバリウムからなる群より選ばれた少なくとも1種の元素、Yは銅、マグネシウム、亜鉛、ゲルマニウム、珪素、ニッケル、銀、クロム、ランタン、ストロンチウム及びジルコニウムからなる群より選ばれた少なくとも1種の元素、aはパラジウムの重量%を表わしa= 0.01 〜3であり、b、c、d、e、fは各元素の原子比率を示し、b=10のとき、c= 0.1〜10、d=0.01〜5、e= 0.01 〜5であり、fは上記各成分の原子価を満足するのに必要な酸素原子数である)で表わされるパラジウム、鉄およびセリウムを含む多成分系複合酸化物からなる。 (もっと読む)



【目的】 本発明の目的は、比較的低温度での処理が可能で、水分と硫黄酸化物やハロゲン物質等の触媒被毒物質の共存する亜酸化窒素含有排ガスを処理することができる、亜酸化窒素含有ガスを処理する方法を提供することにある。
【構成】 水分、硫黄酸化物及びハロゲン物質の中の1種以上の触媒被毒物質の共存する亜酸化窒素含有ガスを、三二酸化ロジウム(Rh2 3 )若しくは三二酸化コバルト(Co2 3 )又はこれらの混合物よりなるA群化合物、セリウム化合物よりなるB群化合物及びアルカリ金属化合物若しくはアルカリ土類金属化合物又はこれらの混合物よりなるC群化合物のそれぞれ1種以上を有効成分として含有する多元触媒と、100〜600℃の温度で接触させ、亜酸化窒素を分解させることからなる。 (もっと読む)


【目的】 本発明の目的は、比較的低温度での処理が可能で、水分と硫黄酸化物やハロゲン物質等の触媒被毒物質の共存する亜酸化窒素含有排ガスを処理することができる、亜酸化窒素の分解除去方法を提供することにある。
【構成】 水分、硫黄酸化物及びハロゲン物質の中の1種以上の触媒被毒物質の共存する亜酸化窒素含有ガスを、三二酸化ロジウム(Rh2 3 )若しくは三二酸化コバルト(Co2 3 )又はこれらの混合物よりなるA群化合物、モリブデン化合物よりなるB群化合物及びアルカリ金属化合物若しくはアルカリ土類金属化合物又はこれらの混合物よりなるC群化合物のそれぞれ1種以上を有効成分として含有する多元触媒と、100〜600℃の温度で接触させ、亜酸化窒素を分解させることからなる。 (もっと読む)


【目的】 本発明の目的は、効率よく亜酸化窒素を分解することができる亜酸化窒素の分解除去方法を提供することにある。
【構成】 亜酸化窒素含有ガスを、予め亜酸化窒素を吸着させた特定組成の多元触媒と、150〜600℃の温度で接触させる。
【効果】水分、硫黄酸化物、ハロゲン物質などの触媒被毒物質の共存下のおいても、触媒活性の低下が少なくなり、長時間にわたり安定した亜酸化窒素の分解処理ができる。 (もっと読む)


【目的】 本発明の目的は、比較的低温度においても効率よく亜酸化窒素を分解することができる亜酸化窒素の分解除去方法を提供することにある。
【構成】 亜酸化窒素含有ガスを、三二酸化ロジウム、三二酸化コバルト、クロム化合物、モリブデン化合物等を主体とする特定組成の多元触媒と、炭化水素化合物の共存下に、100〜600℃の温度で接触させる。
【効果】水分、硫黄酸化物、ハロゲン物質などの触媒被毒物質の共存下のおいても、安定した亜酸化窒素の分解処理ができる。 (もっと読む)


【目的】 本発明の目的は、比較的低温度での処理が可能で、水分と硫黄酸化物やハロゲン物質等の触媒被毒物質の共存する亜酸化窒素含有排ガスを処理することができる、亜酸化窒素の分解除去方法を提供することにある。
【構成】 水分、硫黄酸化物及びハロゲン物質の中の1種以上の触媒被毒物質の共存する亜酸化窒素含有ガスを、三二酸化ロジウム(Rh2 3)若しくは三二酸化コバルト(Co2 3 )又はこれらの混合物よりなるA群化合物、クロム化合物よりなるB群化合物及びアルカリ金属化合物若しくはアルカリ土類金属化合物又はこれらの混合物よりなるC群化合物のそれぞれ1種以上を有効成分として含有する多元触媒と、100〜600℃の温度で接触させ、亜酸化窒素を分解させることからなる。 (もっと読む)


【目的】 900℃以上でも触媒活性を有し、かつNOxに対する高い浄化能力を有する三元触媒を得る。
【構成】 一般式Ln1-xAxMO3(LnはCeを除く希土類金属、AはCe又はアルカリ土類金属、Mは遷移金属で、いずれも1種又は2種以上、0<x<1)で示されるペロブスカイト型構造の複合酸化物と、Ce及びZr、又はさらにCe以外の希土類金属を含む、少なくとも一部が複合酸化物又は固溶体となっている耐熱性酸化物と、貴金属とを共存させる。耐熱性酸化物の共存により耐熱性が高まり、貴金属の共存によりNOxに対する浄化能力が高まる。 (もっと読む)


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