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国際特許分類[B01J37/36]の内容

国際特許分類[B01J37/36]に分類される特許

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【課題】本発明の課題は、均質な固定化酵素膜を製造することができる固定化触媒膜の製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明に係る固定化触媒膜100の製造方法は、準備工程および生成工程を備える。準備工程では、第1溶液が準備される。この第1溶液では、少なくとも触媒200、ポリカチオン化合物310、ポリアニオン化合物320およびポリイオンコンプレックス形成阻害剤が溶媒に溶解されている。膜形成工程では、第1溶液が膜上に供給され、第1溶液中のポリイオンコンプレックス形成阻害剤および溶媒が選択的に膜透過させられて、その膜上に、固定化触媒膜が形成される。固定化触媒膜では、ポリカチオン化合物およびポリイオン化合物からなるポリイオンコンプレックス中に触媒が固定化されている。 (もっと読む)


【課題】
触媒活性の高い触媒構造を提供することにある。また、機能の高い排ガス処理システムを提供すること。
【解決手段】
担体と、前記担体の上に形成された触媒粒子とを備え、前記担体を構成する材料の格子定数と前記触媒粒子を構成する材料の格子定数の差が16%以下である。あるいは更に、1%以上であるように構成することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 安価で高性能な、排ガス中の窒素酸化物のアンモニアによる還元除去触媒の製造方法、及び、その触媒を用いた排ガス中の窒素酸化物のアンモニアによる還元除去方法、並びに焼結排ガスの浄化方法を提供する。
【解決手段】 第一鉄イオンを含有する鋼酸洗廃液を、(i)アルカリ剤で中和した後に該廃液中の第一鉄イオンを酸化して、水酸化第二鉄を含有する沈殿物を生成するか、又は(ii)該廃液中の第一鉄イオンを酸化した後にアルカリ剤で中和して、水酸化第二鉄を含有する沈殿物を生成し、該沈殿物を脱水した後に成型して触媒を製造する。また、その製造した触媒にアンモニアを添加した排ガスを接触させて排ガス中の窒素酸化物を還元除去する。 (もっと読む)


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