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国際特許分類[B02C23/34]の内容

国際特許分類[B02C23/34]に分類される特許

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【課題】原料を高エネルギー効率で粉末とする粉末製造装置を提供する。
【解決手段】容器21から粉砕機22及び粉砕機22から容器21へ接続された管路を備え、容器21と粉砕機22間に流体の循環路を形成する第1循環路101と、容器21から粉末回収装置30、排気処理装置40、循環気流温度調節器50へ接続された管路と、循環気流温度調節器50から容器21へ接続された管路とを備え、容器21と粉末回収装置30と排気処理装置40と循環気流温度調節器50間に流体の循環路を形成する第2の循環路201との2重の流体の循環路を備え、第1循環路101で原料を循環気流とともに粉砕機22と容器21間を循環させて粉末化し、第2循環路210で、第1循環路101から循環気流とともに導かれた粉末を粉末回収装置30で捕捉・回収し、循環気流の温度を循環気流温度調節器50により調節して容器21に導入して第2循環路201に循環させる。 (もっと読む)


【課題】多量の液体窒素を用いなくとも、微粉末の酸化および香りの飛散を抑制し得る気流式微粉末製造装置を提供する。
【解決手段】この気流式微粉末製造装置1は、被粉砕材料を気流搬送しながら粉砕および分級をして微粉末を製造するものであり、気流搬送に用いられる気体とともに回収吸引された微粉末を濾過するフィルタ49と、そのフィルタ49で濾過された気体を冷却する冷却手段60と、その冷却手段60で冷却された気体を再び前記粉砕および分級をする領域であるケーシング3内に環流可能に接続された環流管路59とを備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】微粉末を酸化させることなく回収可能な気流式粉砕機の提供。
【解決手段】ケーシング3内で第一回転翼28及び第二回転翼29が回転して投入した原料の粉砕と分級を行う気流式粉砕機1において、旋回領域Rに原料を投入する原料投入通路16と、旋回領域Rに窒素を導入する窒素導入通路20と、分級領域Sの前方に窒素を導入する窒素導入通路21と、をそれぞれ設け、微粉末とともに排出される窒素を回収し、回収した窒素を窒素導入通路20、21へ戻す。 (もっと読む)


【課題】 水分を含んだ粒状物質が粉砕機内で付着して堆積するようなことのない有機系燃料供給システムを提案する。
【解決手段】 水分を含んだ有機系燃料を粉砕機で粉砕して粒状物質を得て、その粒状物質を粒状物質利用設備に供給する有機系燃料供給システムにおいて、前記有機系燃料を粉砕して得た粒状物質を気流搬送した後、粒状物質と搬送ガスに分離し、その粒状物質を前記粒状物質利用設備に供給するとともに、前記分離した搬送ガスを凝縮して搬送ガス中の水分を除去した後、その乾燥した搬送ガスを前記粉砕機に戻して粒状物質の気流搬送に供することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、細粉砕した固体に適用される液体が、粉砕操作中、又は細粉砕される固体を導入するのと同時に、細粉砕器具の粉砕区画中へ導入されること、並びに細粉砕が細分割した液体の存在下で実施されることで特徴付けられる、細粉砕した固体に液体を適用させる方法、並びに本方法を実施するための装置に関する。 (もっと読む)


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