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国際特許分類[B09C1/06]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 固体廃棄物の処理;汚染土壌の再生 (11,317) | 汚染土壌の再生 (2,605) | 汚染土壌の再生 (2,605) | 熱によるもの (219)

国際特許分類[B09C1/06]に分類される特許

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【課題】アスベスト含有廃材などの有害固形状物質と、PCBなどの有害液状物質とを、同時に、しかも安全に無害化処理する有害物質の処理方法を提案すること。
【解決手段】アスベスト含有廃材などの有害固形状物質と、PCBなどの有害液状物質とを、混合或いは混合粉砕して粘度(25℃)が10000mPa・s以下の混合物或いは混合粉砕物とし、該混合物或いは混合粉砕物をセメント焼成用のロータリーキルンに投入して無害化する有害物質の処理方法とした。 (もっと読む)


【課題】含水率の高い底質等のPCB汚染物を、効率よく還元加熱処理する処理方法を提供すること。
【解決手段】含水率45%以上のPCB汚染物を100℃以上120℃未満の温度で、含水率を15%以上30%以下の範囲となるように予備乾燥させた後、還元状態で間接加熱処理する。特定の温度で、特定の含水率になるように予備乾燥させることにより、予備乾燥時のPCBの揮散を防止しつつ、効率的に汚染物を処理することができる。 (もっと読む)


【課題】産業廃棄物等、特に砒素を多く含む廃棄物等の使用を可能にする焼成物を提供する。
【解決手段】産業廃棄物、一般廃棄物及び土から選ばれる一種以上を原料として製造される焼成物であって、環境庁告示46号法による溶出試験での溶出液のpHが10以下である焼成物。
上記焼成物は、水硬率(H.M.)が0.4未満であることが好ましい。
また、焼成は、ロータリーキルンを使用して、窯前から融着防止材をロータリーキルン内に吹き込みながら焼成することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本研究は、土壌を損傷することなく、フッ素を除去する新しい浄化法の開発を目的とする。
【解決手段】本発明は、フッ素汚染土壌に硫酸を添加して加熱処理することを含むフッ素汚染土壌の処理方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】セメントへの添加量を10質量%以上とした場合であっても、長期強度発現性の低下が小さいセメント添加材を製造できる焼成物、該焼成物を粉砕してなるセメント添加材及び該セメント添加材を添加してなるセメント組成物を提供する。
【解決手段】2CaO・SiO2及び2CaO・Al2O3・SiO2を必須成分とし、P2O5を0.3〜10質量%含有する焼成物であって、2CaO・SiO2100質量部に対して、2CaO・Al2O3・SiO2+4CaO・Al2O3・Fe2O3を10〜100質量部含有し、かつ、3CaO・Al2O3の含有量が20質量部以下である焼成物、及びこれを粉砕してなるセメント添加材、及びセメントに対して前記セメント添加材を内割で50質量%以下含有するセメント組成物。 (もっと読む)


【課題】 汚染の原位置で、浄化が可能で、不用な土壌の運搬、掘り返しを行うことなく瞬時に汚染物質を浄化する。
【解決手段】 雷管付き爆薬・火薬(ダイナマイト、含水爆薬、黒色火薬など)を、汚染土壌中に埋め、雷管に専用の発火器で通電することにより、雷管を起爆し、雷管により爆薬・火薬を爆発させ、爆薬・火薬が爆発して生じる高温・高圧ガスにより、汚染土壌中の汚染物質を分解・蒸発させる方法と、急速な燃焼剤(破砕剤)を入れた筐体に火工式点火具を挿入し、これを汚染土壌中に埋め、火工式点火具に専用の発火器で通電することにより、火工式点火具を発火させて筐体毎破砕剤を燃焼させ、高温・高圧ガスを発生させ、汚染土壌中の汚染物質を分解及び/又は蒸発させる方法とがある。 (もっと読む)


【課題】処理後の土壌中の有機系汚染物質濃度を大幅に低減させる、有機系汚染物質で汚染された土壌を処理する方法の提供。
【解決手段】土壌供給口と土壌加熱部と土壌排出口とを備えた土壌加熱装置を用意する。有機系汚染物質で汚染された土壌を土壌供給口から土壌加熱部に供給し、土壌加熱部内で土壌を加熱して、土壌から有機系汚染物質を揮発させて除去する。そして、土壌加熱装置の土壌排出口側から土壌加熱装置の内部に向けてキャリアガスを流しながら、土壌を土壌排出口から排出させる。 (もっと読む)


【課題】セメントの品質に影響を与えずに、セメントの鉛含有率を効率よく低下させる。
【解決手段】セメント焼成設備に付設され、投入された鉛含有原料M等が含有する鉛を塩化揮発させる塩化揮発炉2と、同炉2の排ガスから鉛を回収する鉛回収手段3とを備える鉛回収装置。塩化揮発炉2において塩化源Cに含まれる塩素を利用して鉛含有セメント原料M中の鉛を揮発させ、揮発した鉛を鉛回収手段3で回収することにより、セメント製造工程から効率よく鉛を回収する。鉛回収手段3は、塩化揮発炉2の排ガス中のダストを集塵する集塵手段を備えてもよい。塩化揮発炉2の熱源として、セメント焼成設備からセメント焼成設備の排ガスを抽気し、塩化揮発炉2に導入してもよく、プレヒータの最下段サイクロン12から排出された原料の一部を塩化揮発炉42に供給してもよい。塩化揮発炉2、42の塩化源Cとして、都市ごみ焼却灰を有効利用することができる。 (もっと読む)


【課題】 ダイオキシンや重金属類等で汚染された汚染土壌を、現位置において飛散させずに簡便且確実に不溶固定化できる汚染土壌の浄化方法を提供する。
【解決手段】 汚染土壌の全体若しくは一部の区画を外気遮断区画体で区画し、その内部で汚染土壌を掘削し所定粒径に整粒したうえ、この整粒された汚染土壌重量に対し5乃至15重量%割合でシロキサン及びシラノール塩多分子量溶液を混合混練し、その外表面全体に略均等に混合付着のうえ、600℃以上の加熱処理を施して不溶固定化を図ったうえ掘削跡地に埋戻す。 (もっと読む)


【課題】ガス化溶融炉を用いて可燃廃棄物のガス化溶融と低発熱量廃棄物の溶融処理とを同時に処理する方法を提供する。
【解決手段】コークス充填層を用いない竪型のガス化溶融炉を用いて、可燃廃棄物及び焼却灰、汚泥及、汚染土壌等の低発熱量廃棄物を焼却灰を同時処理する方法において、低発熱量廃棄物と高反応性を有する炭素含有物質とを混合し、得られた混合物を可燃廃棄物と混合してガス化溶融炉内に供給し、該ガス化溶融炉下部において酸素含有ガスにより可燃廃棄物をガス化溶融すると共に焼却灰を溶融して、得られたスラグを連続出滓することを特徴とする可燃廃棄物及び低発熱量廃棄物の同時処理方法。 (もっと読む)


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