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国際特許分類[B09C1/06]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 固体廃棄物の処理;汚染土壌の再生 (11,317) | 汚染土壌の再生 (2,605) | 汚染土壌の再生 (2,605) | 熱によるもの (219)

国際特許分類[B09C1/06]に分類される特許

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【課題】汚染土壌、焼却灰等の水銀含有廃棄物を低コストで、かつ簡単な操作で再資源化する。
【解決手段】汚染土壌S1を加熱して水銀を揮発させる外熱式キルン4と、該キルンから排出された浄化土壌S2をセメント製造設備に搬送する搬送装置9とを備える処理装置1等。キルンの排ガスG1に、アルミニウム、亜鉛、銅等の吸着粉末を吹き込んでアマルガムを形成し、排ガスG1中のダストに含まれる塩素とともに分離除去し、排ガスG1に含まれるVOC及び臭気成分を分解除去する触媒を担持させたフィルター6を備えることができる。外熱式キルンを用いるとともに、キルン排ガスを循環させることで、フィルターにおいて分離又は分解されなかった有害物質も、再度フィルターで処理することができるため、効率よく有害物質を除去することができ、通常運転時には、このような有害物質が外部に排出されないため、環境汚染の虞がない。 (もっと読む)


【課題】土壌に含まれる有機ハロゲン化合物を無害化する土壌の処理方法を提供する。
【解決手段】有機ハロゲン化合物を含有する土壌を有機ハロゲン化合物の沸点以上の所定温度に間接的に加熱して水分と有機ハロゲン化合物を揮発させ、水分を含まない乾燥した浄化土壌とし、揮発した有機ハロゲン化合物を前記水分とともに所定の温度域に加熱して該有機ハロゲン化合物を熱分解し、熱分解工程から出てくる排ガスを水の沸点以下の所定の温度に急冷して排ガス中に含まれる水分を凝縮させ、凝縮水に含まれる浮遊粒子の濃度が1000mg/L以下となるように前記凝縮水から浮遊粒子を除去する水処理をおこない、前記処理水を前記浄化土壌に湿潤水として戻して再利用する。 (もっと読む)


【課題】廃棄物混じりの土砂から廃棄物を確実に取り除くとともに、土砂を有効に再利用することができる土砂・廃棄物混合物の再生処理方法及び再生処理システムを提供すること。
【解決手段】本発明の土砂・廃棄物混合物の再生処理方法は、土砂・廃棄物混合物から大型廃棄物を乾式で選別する第1工程と、第1工程を経た土砂・廃棄物混合物に水を添加し、中型廃棄物を含む礫・粗砂と小型廃棄物を含むスラリー状の土砂とに分級する第2工程と、第2工程で分級した礫・粗砂を水洗浄し、この礫・粗砂から中型廃棄物を分離する第3工程と、第2工程で分級したスラリー状の土砂を砂・細砂とシルトとに分級した後、この砂・細砂を水洗浄し、砂・細砂から小型廃棄物を分離することにより洗浄土を得る第4工程と、第4工程で分級したシルトを凝集沈殿させて得た沈殿物をプレス脱水処理することにより脱水ケーキを得る第5工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】過熱水蒸気がもつ熱量を最大限に活用することにより大きな省エネルギーを図ることができる油汚染土壌の浄化方法、装置を提供する。
【解決手段】油汚染土壌を予熱する予熱用キルン2と、過熱水蒸気を発生する過熱水蒸気発生装置24と、予熱用キルン2から送られた油汚染土壌Sに加熱水蒸気発生装置24から送られた過熱水蒸気を接触させて、油汚染土壌Sに含まれる油分を過熱水蒸気に吸収させて分離除去する熱処理用キルン1と、熱処理用キルン1から排出された含油過熱水蒸気を燃焼させる燃焼炉30とを備え、燃焼炉30の排ガスを予熱用キルン2の熱源として用い、この熱源として利用した後の排ガスは煙突36から外気中へ放出させる。 (もっと読む)


【課題】灰を溶融することなく重金属類を揮散分離することを可能とした焼却灰の処理方法及び焙焼設備を提供する。
【解決手段】還元性雰囲気に保持され、重金属類を含有した被処理物を塩素含有物質の存在下にて融点以下の温度で加熱することにより該重金属類を揮散分離する焙焼炉2を備えた焙焼設備において、前記焙焼炉2より前段若しくは該焙焼炉の上流側で、前記被処理物に塩基度調整剤を添加する塩基度調整剤添加手段を備え、該塩基度調整剤添加手段を、塩基度調整剤添加後の被処理物の塩基度が0.4以下若しくは1.1以上となる量の塩基度調整剤を添加する手段とする。 (もっと読む)


【課題】高濃度の重金属類を含有する飛灰が焙焼灰中に残留することを防止し、重金属類除去効率を向上させることを可能とした焙焼炉の灰処理方法及び焙焼設備を提供する。
【解決手段】還元性雰囲気に保持され、重金属類を含有した被処理物を融点以下の温度で加熱することにより該重金属類を揮散分離する焙焼炉2と、該焙焼炉2にて発生した焙焼灰を配管31より落下させて排出する灰排出装置3とを備えた焙焼設備において、前記灰排出装置3の配管31に、該配管内へ分離用気体を導入するノズル32を設けるとともに、該ノズル32から導入される分離用気体は、前記配管内に上昇気流を形成し、該上昇気流により重金属類を含有する細粒径の飛灰を焙焼灰から分離して焙焼炉2に戻す流量に設定される。 (もっと読む)


【課題】減圧還元加熱分解装置を建屋の内部に収容して減圧還元加熱分解脱塩素化処理を行う場合において、浄化装置の設置コストやランニングコストを低減できる、汚染土無害化システムを提供すること。
【解決手段】建屋115の内部に収容された減圧還元加熱装置24を用いた汚染土無害化システムであって、汚染物質の漏洩危険状態の有無を検知する漏洩検知手段と、建屋115の気体を外部へ排出する換気装置111と、汚染物質を含有する気体を浄化して建屋115の外部へ排出する浄化装置112と、漏洩危険状態でない時には、建屋115内の気体が換気装置111を介して浄化装置112を通過することなく排出され、漏洩危険状態である時には、建屋115内の気体が換気装置111及び浄化装置112を介して排出されるように、換気装置111及び浄化装置112を切り替える切替ダンパー113とを備える。 (もっと読む)


【課題】焼却灰や汚泥、或いは建設発生土などの廃棄物を再資源化する為、水を加えて造粒する場合、その造粒が簡単であり、しかも廃棄物の利用度(再資源化効率)が高い技術を提供することである。
【解決手段】焼却灰、汚泥および建設発生土の群の中から選ばれる一種または二種以上の材と、リグニン系化合物とを含有してなる造粒体。 (もっと読む)


【課題】焼却灰や汚泥、或いは建設発生土などの廃棄物を再資源化する為、水を加えて造粒する場合、その造粒が簡単であり、しかも廃棄物の利用度(再資源化効率)が高い技術を提供することである。
【解決手段】焼却灰、汚泥および建設発生土の群の中から選ばれる一種または二種以上の材と、スメクタイトを主成分とする膨潤力が10ml/2g以上の粘土鉱物とを含有してなり、前記材100質量部に対して前記粘土鉱物は3〜30質量部の割合である。 (もっと読む)


【課題】原料中にクロムが含有されている場合でも、六価クロム溶出量が少なく、安心して使用でき、かつ、長期間に亘って水はけ特性に優れることから路盤材として好適な多孔質焼結体を提供することである。
【解決手段】製紙スラッジ焼却灰を含む被焼成物を焼成して多孔質焼結体を製造する方法であって、前記焼成に際しての温度が650〜1000℃である。 (もっと読む)


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