国際特許分類[B21B1/40]の内容
処理操作;運輸 (1,245,546) | 本質的には材料の除去が行なわれない機械的金属加工;金属の打抜き (27,619) | 金属の圧延 (7,959) | 中実または輪かく状断面をもつ半製品を製造するための金属圧延方法または圧延機;圧延機列による連続作業;圧延機設備のレイアウト,例.スタンドの集合化;バスの連続またはカリバー形状の連続的変化 (1,932) | 特別な問題のある箔の圧延のためのもの,例.薄さのせいによるもの (64)
国際特許分類[B21B1/40]に分類される特許
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アルミニウム箔及びその製造方法
【課題】 本発明は、ピンホールが少なくてバリヤー性に優れている上に、ブロッキングを生じ難く、合成樹脂フィルムや紙などとの接着性に優れたアルミニウム箔を提供する。
【解決手段】 本発明のアルミニウム箔は、Alを98重量%以上含有するアルミニウム合金又はAlからなるアルミニウム箔であって、このアルミニウム箔の表面には酸化皮膜が形成されており、表面にはアルミニウム摩耗粉が存在し、このアルミニウム摩耗粉の平均粒径が0.5〜1.5μmであると共に、上記アルミニウム摩耗粉の分布が15×109 個/m2 以下である一方、表面に存在する−COO−量が2%以下であることを特徴とするので、ピンホールが少なくてバリヤー性に優れていると共にブロッキングを生じ難く、更に、合成樹脂フィルムや紙などとの間における接着剤を用いた接着性に優れている。
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成形性、ろう付性および耐食性に優れた熱交換器用薄肉フィン材およびその製造方法
【課題】 薄肉のフィン材を用いた熱交換器における課題を解消して薄肉フィン材の実用化を図る。
【解決手段】 片面あるいは両面の粗面3bの表面粗さが、中心線平均粗さ(Ra)で0.2〜0.5μm、最大粗さ(Ry)で1〜5μm、10点平均粗さ(Rz)で0.5〜5μmの範囲にあるフィン材とする。中間焼鈍を介在させた冷間圧延によって0..07mm厚未満のフィン材を製造する際に、冷間最終圧延を5〜50%の圧延率で行うとともに、少なくとも最終の冷間圧延パスを2枚以上の重ね圧延によって行う。ろう付性、耐食性、成形性に優れたフィン材となる。また冷間圧延に先立って、アルミニウム合金溶湯を鋳造して板材またはスラブを作製する際に、鋳造時の冷却速度を15〜1000℃/sとすることで熱伝導性が向上する。
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銅合金およびその製造法
【課題】フレキシブル基板の導電部材に適した耐屈曲性に優れた銅合金を提供する。
【解決手段】圧延面についてのX線回折により求まる積分強度比I{200}/I{111}が1.5以下である銅合金。厚さ16μm以下の箔とすることが望ましい。具体的組成として、質量%で、Fe:0.045〜0.095%、P:0.010〜0.030%であり、Fe、P、Cu以外の元素の合計が1%未満、残部がCuからなる組成、および、質量%で、Ni:0.5〜3.0%、Sn:0.5〜2.0%、P:0.03〜0.10%であり、Ni、Sn、P、Cu以外の元素の合計が1%未満、残部がCuからなる組成が挙げられる。導電率は85%IACS以上である。
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成形性に優れた高光沢チタン箔の製造方法
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