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国際特許分類[B21B1/40]の内容

国際特許分類[B21B1/40]に分類される特許

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【課題】比較的容易な製造方法で樹脂シートとの接着性に優れた粗面を有する圧延銅箔及びその製造方法並びに圧延銅箔を用いたフレキシブルプリント基板を提供するものである。
【解決手段】本発明に係る圧延銅箔は、フレキシブルプリント基板の基板回路に使用され、銅箔をロール圧延してなるものであり、圧延銅箔1の圧延面4の表面粗さRaを、電解銅箔と同等の0.25〜0.35としたものである。 (もっと読む)


【課題】強度、導電率、曲げ加工性に優れた銅合金条又は銅合金箔の製造方法を提供する。
【解決手段】めっき添加剤を含むめっき浴を用いた電解により平均結晶粒径0.4μm以下の電解銅合金条又は電解銅合金箔を製造し、電解銅合金条又は電解銅合金箔を冷間圧延した後、熱処理を行わないか又は熱処理を行う。 (もっと読む)


【課題】表面粗さの値が低くかつ微細クラックの少ない表面特性を有する、めっき性に優れた銅または銅合金材およびその製造方法、並びにこれをリードフレーム材として備える半導体パッケージを提供する。
【解決手段】表面粗さが算術平均粗さ(Ra)で0.1μm以下、かつ最大高さ(Rmax)で1μm以下であり、さらに材料表面の微細クラックが当該表面の任意の100μm角あたり10個以下である銅または銅合金材を、仕上げ前圧延として、ショットブラスト処理した、Raで0.1〜1μmの表面粗さを有するロールを用いて圧延を行い、仕上げ圧延として、Raで0.1μm未満の表面粗さを有するブライトロールを用いて、トータル圧延量を10μm以上200μm以下の範囲で圧延を行い、製造する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、引張強さや伸び等の機械的強度及び成形性に優れていると共にピンホールの少ないアルミニウム合金箔を提供する。
【解決手段】 本発明のアルミニウム合金箔は、Si:0.04〜0.2重量%、Fe:1.0〜2.0重量%、Cu:0.01重量%以下、Mg:0.01重量%以下、残りがAl及びその他不可避不純物からなり、平均結晶粒径が5〜20μmで且つサブグレインの平均粒径が0.5〜3.0μmであると共に、粒径が0.1〜2.0μmのAl−Fe化合物の分散密度が3×105 〜20×105 個/mm2 で且つ粒径が2.0μmを越えるAl−Fe化合物の分散密度が1×104 〜10×104 個/mm2 である長尺状のアルミニウム合金箔であって、アルミニウム合金箔が長尺状に形成されており、マット面における長さ方向の表面粗度Raが0.1〜0.4μmであり且つ幅方向の表面粗度Raが0.05〜0.2μmであることを特徴とする(もっと読む)


【課題】本発明の目的は、粗化のために厚くめっきをすることなく、めっき後に凸凹の大きな表面の得られる銅合金箔を提供することにある。
【解決手段】圧延直角方向の表面粗さがRa≧0.1μmであり、なおかつ圧延平行方向の光沢度(JIS Z8741 準拠)がG60≦300%以下となる粗化処理用圧延銅箔であり、さらには、オイルピットの分布に偏りがなく、その分布がRsm≦0.07mmで表され、厚みが5〜20μmであることをも特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 エッチング特性に優れて高静電容量を実現できると共に、耐折強度にも優れ、かつ歩留の低下を抑えた電解コンデンサ電極用アルミニウム箔を得る。
【解決手段】 Al:99.80%以上を含むと共にFe:5〜70ppm,Si:5〜70ppm及びCu:5〜150ppmを含み、残部が不純物からなるアルミニウム合金を皮材とし、Mn:0.8〜1.5%含有するAl−Mn系アルミニウム合金を芯材とした箔厚が50μm以上、かつ芯材の板厚比率が総板厚の20%以下のクラッド材からなるアルミニウム合金板を冷間圧延にてクラッド圧延を行う際、1パス目の圧下率を40%以上、その時の総板厚を2〜10mmとする。
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【課題】エッチング処理時におけるアルミニウム合金箔の過溶解に起因する機械的強度の不足がなく、高い静電特性と高い機械的強度とを併せ持つ電解コンデンサ陰極用アルミニウム合金箔及びその製造方法を提供する。
【解決手段】Si:0.02〜0.20%(質量%、以下同様)、Fe:0.02〜0.20%、Cu:0.05〜0.30%、Mn:0.1〜2.0%を含有し、残部Al及び不可避不純物からなり、導電率が42〜47%IACSであり、引張強度が170MPa以上である電解コンデンサ陰極用アルミニウム合金箔とする。 (もっと読む)


【課題】3004合金箔と同等以上の高強度を備え、かつ、耐肌荒れ性の優れたアルミニウム合金箔およびその製造方法を提供する。
【解決手段】Fe:0.4-0.7mass%、Mn:0.05-0.3mass%、Cu:0.05-0.3mass%、Mg:0.8-1.3mass%、Cr:0.05-0.3mass%、および残部:Alおよび不可避的不純物、但し該不純物としてのSi:0.3mass%未満
から成る化学組成を有し、最終焼鈍後の抗張力が155MPa以上、表面結晶粒径が25μm以下であることを特徴とするアルミニウム合金箔。上記化学組成の合金溶湯を薄板連続鋳造機により鋳造して薄スラブとする工程、該薄スラブを均質化処理することなく冷間圧延して箔とする工程、該箔に最終焼鈍を施す工程を含み、上記冷間圧延の途中で中間焼鈍を施すことを特徴とするアルミニウム合金箔の製造方法。 (もっと読む)


【課題】電解コンデンサ用アルミニウム箔を無電解エッチングによって高い粗面化率を得ることを可能にする。
【解決手段】質量比で、Si:5〜40ppm、Fe:5〜40ppm、Pb:0.1〜3ppm含有し、かつ、Mn、Ni、Sn、Ag、Pt、Auから選ばれる元素のうち、一種、又は二種以上を添加元素として総量で20〜200ppm含有し、残部が99.9%以上のAlと不可避不純物からなる組成を有し、酸化皮膜厚が20〜60Åであり、前記アルミニウム箔の1μm深さ位置における前記添加元素のイオン強度を1として、表面から0.5μm深さでのイオン強度比を1.5以上であり、0.1μm深さでのイオン強度比を10以上、0.3μm深さでのイオン強度比を2以上とする。 (もっと読む)


【課題】ハーフエッチングを施した時に平滑な表面が得られる銅又は銅合金箔を提供する。
【解決手段】板厚方向に直角な断面を観察した際に、結晶粒径及び同一方位を持つ組織の径が最大で5μm以下である回路用銅又は銅合金箔。 (もっと読む)


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