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国際特許分類[B21B17/02]の内容

国際特許分類[B21B17/02]の下位に属する分類

連続工程におけるもの (4)
不連続工程におけるもの

国際特許分類[B21B17/02]に分類される特許

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【課題】高合金鋼の管材に対して倒れ込み疵の発生を有効に防止する方法を提供する。
【解決手段】3ロール圧延スタンドを複数スタンド直列配置したストレッチレデューサーを用いる継目無鋼管の縮径圧延方法であって、単スタンド当りの縮径率をYとされたスタンドに対し、エッジ逃がし量xが次式(1)を満たすロールを用いる。0.80Y−4.44≦x≦1.22Y−6.81‥‥(1)Y:単スタンド当りの縮径率(%)、x:エッジ逃がし量(mm)。 (もっと読む)


【課題】 マンドレルミルにおけるアンダーフィルおよびオーバーフィルを効率的に防止する多ロールマンドレルミルおよびこれを用いた継目無管の製造方法を提供。
【解決手段】小径管の製管段取において、ロールチョック部の干渉をなくし、孔型ロール間の隙間調整できる範囲を広げるため、「段取別ロールチョック部等の設計適正化」を図った多ロールマンドレルミルは、管材を圧下するロール孔型として複数の孔型ロール本体を具備し、これらを駆動するロール軸およびロールチョック部がそれぞれ配置された圧延スタンドを複数基備えるマンドレルミルであって、マンドレルミルの製管段取に応じて、孔型ロール本体に加えて、ロール軸およびロールチョック部のいずれか一以上を異なる形状の部品に交換することを特徴とする。アンダーフィル、オーバーフィルの防止に有効な延伸圧延装置である。 (もっと読む)


【課題】中空素管の内面をプラグで拘束しつつ延伸圧延する時の材料温度(加工温度)が長手方向に不均一となり、そのため製品の長手方向品質ばらつきを十分に抑制する方法を提供する。
【解決手段】素形態が丸ビレットである被加工材1を、加熱した後、穿孔圧延して中空素管となし、引き続き前記中空素管の内面をプラグで拘束しつつ延伸圧延し、次いで再加熱した後、定径圧延し、次いで冷却して継目無鋼管となす継目無鋼管の製造方法において、前記被加工材の延伸圧延前に、該延伸圧延直前の被加工材の長手方向の先端が後端よりも30〜400℃高い温度となるように、加熱する。 (もっと読む)


【課題】引抜き不良の発生を抑制し、安定操業の確保、製品品質の向上が図れ、製造コストの大幅な低減を達成することができるリトラクトマンドレルミル圧延方法を提供する。
【解決手段】マンドレルミルとエキストラクタミルとが直列に配置され、高Cr合金鋼を製管するリトラクトマンドレルミルによる圧延設備において、前記エキストラクタミルがマンドレルバーのストリッピングに必要なエキストラクト力を確保するため、4個以上のスタンドが設置されていることを特徴とするリトラクトマンドレルミル圧延設備である。また、この圧延設備を用いる、リトラクトマンドレルミルによる圧延方法である。 (もっと読む)


【課題】マンドレルミル圧延に起因する不良品の発生を防止し、表面性状に優れた継目無管を容易に製造できる、継目無管の製造管理方法を提供する。
【解決手段】中空素管9を加熱し、一対の孔型ロール11を備える圧下スタンドを連続して複数段配設したマンドレルミルに、マンドレルバー10を挿入した状態で装入して延伸圧延した絞り圧延用素管を、さらに再加熱し、ストレッチレデューサ、あるいはサイザーで絞り圧延を施して継目無管を製造する。この際、マンドレルミルの、少なくともひとつのスタンドの出側の位置にバルジ幅測定装置を設置し、中空素管の中心位置から両側の噛み出し部外側位置までの距離、左噛み出し量Bおよび右噛み出し量B、をそれぞれ分けて測定し、それらの差ΔBを算出する。そして、得られた差が所定値以内である場合を合格品と、それ以外の場合を不合格品として管理する。 (もっと読む)


【課題】マンドレルミルによる延伸圧延工程で管の外面に生じ易い焼き付きを効果的に防止することができる継目無管の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る継目無管の製造方法は、下記の式(1)〜式(3)をそれぞれ満足する第1〜第3圧延スタンドで管を延伸圧延する工程を含むことを特徴とする。
第1圧延スタンドの孔型周長/第1圧延スタンド入側の管外周長≧0.92・・(1)
第2圧延スタンドの孔型周長/第1圧延スタンドの孔型周長≧0.95・・(2)
第3圧延スタンドの孔型周長/第2圧延スタンドの孔型周長≧0.95・・(3) (もっと読む)


本発明は、金属、特に鋼から継目無管を製造するための方法であって、事前に製造された高温中空素材が3ロールマンドレル圧延機によってマンドレルバーで延伸して母管とされ、前記マンドレル圧延機に進入する前に前記中空素材が上流側スタンドを介して、直径を均一化する圧延ステップを施されるものに関する。前記上流側スタンドのロールが前記マンドレル圧延機の成形スタンドと同じ程度に離反接近され、前記上流側スタンドのロールの孔型底部半径が60°にわたって延び、前記孔型底部半径に、接線方向移行部を有する側面半径が追従し、前記側面半径はロール最大送り時にも側面の領域で中空素材予想最大直径の直径低減が殆ど起きないように設計されている。 (もっと読む)


【課題】内面工具を用いずに管の外径を調整する絞り圧延機等の出側において偏肉の小さい管を製造することができる継ぎ目無し管の圧延装置および圧延制御方法を提供する。
【解決手段】複数の孔型ロールスタンドを有し、前記孔型ロールスタンドが形成するロール孔型配列内にマンドレルバー33が配置され、管を圧延するマンドレルミル31と、該マンドレルミルの下流に直列配置され、前記マンドレルバーから前記管を引き抜くためのエキストラクタまたは前記管の外径を調整する圧延機35と、前記マンドレルミルの出側の前記管に付与する偏肉量を計算し、計算した偏肉量に基づいて前記マンドレルミルのロールギャップを調整する圧延制御装置とを備えることを特徴とする継目無管の圧延装置。 (もっと読む)


【課題】素管(素管の端部等の一部又は全長)を所望する肉厚に精度良く圧延し得ると共に、素管の表面性状を劣化させることのない圧延制御方法等を提供する。
【解決手段】マンドレルミルMを構成する各スタンドの内、仕上スタンド#iにおいて素管Sを圧延する際に、当該仕上スタンド#iに配設された第1の孔型圧延ロールの圧下位置を外方に変動させるマンドレルミルの圧延制御方法であって、前記仕上スタンド#iと圧下方向が同一である直近の上流スタンド#i−2において素管を圧延する際に、当該上流スタンド#i−2に配設された第2の孔型圧延ロールの圧下位置も外方に変動させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】管の延伸比を高めることができると同時に穴あき欠陥の発生を抑止可能なマンドレルミル等を提供する。
【解決手段】本発明の第1の手段は、2つの孔型ロールR11、R12がそれぞれ配設された複数の圧延スタンドを備えるマンドレルミルであって、第1圧延スタンド及び第2圧延スタンドのロール径比D/Dが4.6以上に設定されていることを特徴とする。本発明の第2の手段は、3つの孔型ロールR21〜R23がそれぞれ配設された複数の圧延スタンドを備えるマンドレルミルであって、第1圧延スタンド及び第2圧延スタンドのロール径比D/Dが2.8以上に設定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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