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国際特許分類[B21B37/62]の内容

国際特許分類[B21B37/62]に分類される特許

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【課題】圧延中における圧延ロールギャップの調整を渦電流式のギャップセンサの検出値を利用して高精度で行うことができる圧延ロールギャップ調整方法を提供する。
【解決手段】渦電流式のギャップセンサ17の検出値を利用して、圧延中における圧延ロールギャップの調整を行う方法において、圧延ロール14、15の温度上昇に伴って発生するギャップセンサ17の検出誤差を補正するための補正関数F(t)を、圧延開始時を起点とする時間関数として決定し、ギャップセンサ17の検出値を補正関数F(t)で補正して得られた演算値を用いて圧延ロールギャップの調整を行う。 (もっと読む)


【課題】
油圧圧下制御装置における制御ゲインの調整において、サービス提供者の負荷を増大させることなく、ユーザの利便性を向上すること。
【解決手段】
圧延機の作業ロール間の間隔を調整する油圧シリンダー11の油圧を制御する油圧圧下制御装置2と、ネットワークを介して接続された管理サーバ20とを含むシステムであって、油圧シリンダー11のピストンの位置の実測値を取得し、油圧制御装置12が油流入量を制御する際の制御ゲインを調整する制御ゲイン調整装置4と、管理サーバ20において制御ゲインの調整タイミングを判断するための情報である調整タイミング情報を記憶しているデータベース23、24と、調整タイミング情報に基づいて制御ゲイン調整装置4に制御ゲインの調整の実行を指示する調整方法選択装置6とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、鉄、鉄鋼、又はアルミニウム材料のための冷間又は熱間圧延機又は帯材加工装置の油圧システムにおける圧力振動をセミアクティブに低減させる方法及び装置に関する。本発明の課題は、発生した圧力振動を、単純でかつ安価な装置を用いて効果的に低減できる方法及び装置を提供することである。この課題は、前記の態様の方法であって、以下のステップ、すなわち、a)油圧システム内の圧力を永続的に測定することにより圧力変換器を用いて圧力信号を捕捉するステップ、b)前記圧力信号の振動分を算出するステップ、c)前記振動分を考慮しながら、制御装置を用いて、少なくとも一つの、時間により変化する操作量をリアルタイムで算出するステップ、d)少なくとも一つのアクチュエータを前記操作量で作動させるステップであって、その際、前記アクチュエータにより、前記油圧システムに接続されている振動アブソーバの固有振動数が変化させられ、それにより前記油圧システム内の圧力振動の振幅が低減されるステップ、をこの順番で有する方法により解決される。
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本発明はクラスター圧延機を提供するものである。このクラスター圧延機は、クラスター圧延機の板厚制御システム及びプレストレスロッドを用いるとともに、高剛性、通り抜けのための大型作業ロール間隙、迅速な作業ロール間隙の開口、正確な圧延力の計算、左右の傾斜を有し、より広範な直径範囲にわたる作業ロールを用いる。 (もっと読む)


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