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国際特許分類[B21D17/04]の内容

国際特許分類[B21D17/04]に分類される特許

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【課題】溝付けローラの向き及び位置がずれることを防止して、管の軸線方向に対して垂直な溝を管に形成する溝付け装置を提供する。
【解決手段】本発明による溝付け装置(1)は、ケーシング(2)に収容され且つ回転出力部を有する駆動伝達機構(4)と、駆動伝達機構(4)を駆動する電気モータ(6)と、管(P)の内面(P4)に沿って取付けられ且つ全周溝(8b)を有する駆動ローラ(8)と、管(P)を挟んで駆動ローラ(8)に向かって押付けられ且つ全周凸部(10a)を有する溝付けローラ(10)と、管(P)に固定され且つ管(P)の軸線方向(P3)に対して垂直な軌道面(26a,26b)を有する軌道リング(22)と、軌道面(26a,26b)に沿って管(P)の全周にわたって移動可能にケーシング(2)に取付けられた移動ローラ(32a,32b)を有する。 (もっと読む)


【課題】シリンダの内周面から内側へ突出する部位を形成しないようにシリンダ溝を形成する技術を提供する。
【解決手段】シリンダ2の内周に、内周面から外周面側へ突出するとともに中心線方向に延びるシリンダ溝2aを加工する溝形成装置100であって、シリンダ2の内周に接触しつつ中心線方向に移動して、シリンダ溝2aにおける周方向の両端部を加工する第1の加工ローラ11と、シリンダ溝2aにおける周方向の中央部を加工する第2の加工ローラ21と、を備え、第1の加工ローラ11および第2の加工ローラ21の最外周部はそれぞれ、シリンダ2の周方向の中央側が突出するように形成された山形状であり、第1の加工ローラ11の最外周部における頂部からの傾斜角度は、第2の加工ローラ21の最外周部における頂部からの傾斜角度よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】設備の小型化が可能であり、精度が良く安価なカップ状部品を製造することができるカップ状部品7の製造方法及び製造装置を提供すること。
【解決手段】凹凸部721が形成されたカップ状部品7を製造する方法である。カップ状部品7は、底部71と円筒部72とを有している。円筒部72には、小径部722と、大径部723と、歯面部724とを有する凹凸部721を備えている。素材をカップ状に成形する絞り工程と、予備凹凸部73を形成する予備加工工程と、凹凸部721を形成する仕上加工工程とを有している。予備加工工程においては、予備大径部731の幅寸法W2を凹凸部721の大径部723の幅寸法よりも大きい寸法に成形する。 (もっと読む)


【課題】外表面に溝等の段部が形成された段付き部材を製造するのに使用される圧延機において圧延ロールの位相調整を容易に行うことができるようにする圧延ロール駆動機構を提供する。
【解決手段】一対の圧延ロールを回転駆動する圧延ロール駆動機構は、各圧延ロールに連結される駆動シャフト17、18と、駆動シャフトに連結される回転部材27、28と、これら回転部材の相対位置を変更する相対位置変更装置30とを具備する。回転部材の少なくとも一方は駆動機により駆動される。回転部材は、互いに逆方向に等速で回転するように接続されると共にこれら回転部材の相対位置が変化するとこれら回転部材の相対的な回転位相が変化するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】使用寿命を大幅に向上することができるとともに段付鋼管の製造効率を向上することができる段付鋼管用カリバーロールを提供する。
【解決手段】ロール軸回りに回転されるロール本体11を有し、このロール本体11の外に形成された成形溝内には、前記成形溝の内面から突出する凸部20が設けられており、凸部20は、ロール本体11内部に埋め込まれるとともに一部が前記成形溝の内面から突出するように配置された少なくとも1本の棒状部材26と、この棒状部材26のうち前記成形溝の内面から突出した部分を覆うように形成された肉盛部と、を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】土木建築構造物の複合杭として用いた場合に、充分な付着効率を確保することが可能なディンプル鋼管の製造方法およびディンプル鋼管製造装置を提供すること。
【解決手段】外周面の周方向に成形溝12が形成された成形ローラ10を、回転軸OR周りに回転させながら前記成形溝12を鋼管7の外表面に接触させて、前記鋼管7の外表面に複数のディンプルを形成するディンプル鋼管の製造方法であって、前記成形溝12の前記鋼管7と対応する位置が、前記鋼管7の中心軸O1を通過して前記回転軸ORと直交する前記鋼管7の法線に対して前記鋼管7の中心軸O1からみたときに交差角θが±45°以下となる範囲に設けられた凸部20により前記ディンプルを成形することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属パイプをより小さな曲率半径で湾曲させた金属パイプ成形体及び金属パイプ構造体を製造する。
【解決手段】断面円形の金属パイプ材37を対向方向から加圧し、断面長円形状が軸線方向に連続する長円状パイプ27を形成する加圧工程と、長円状パイプ27を湾曲させる湾曲工程とを備え、加圧工程では、互いに略平行な一対の平面形状部23と、一対の平面形状部23間を繋ぐ一対の突状曲面部25と、平面形状部23の一部を凹ませた筋状凹部39とを軸線方向に連続して形成し、湾曲工程では長円状パイプ27を長径に沿う方向に湾曲させる。 (もっと読む)


【課題】電磁鋼板の板厚が変動しても表面に均一な溝形状を容易に形成する電磁鋼板の溝加工装置及び溝加工方法を提供すること。
【解決手段】電磁鋼板6の走行方向に基準押えローラ8、溝加工ローラ9、基準押えローラ10を備える。基準押えローラ8,10はその外周面で電磁鋼板6の表面を押え、溝加工ローラ9はその外周面に溝加工用の突起9aが形成されている。溝加工ローラ9に形成された突起9aの高さが基準押えローラ8,10の外周面の高さよりも所定量だけ突き出るように溝加工ローラ9の位置を調整して溝加工を行う。 (もっと読む)


【課題】背景技術では、アクスルビームの製造にプレス成形装置を用いるため設備が大掛りにならざるを得ず、コスト低減が難しい。
【解決手段】素材がパイプである被成形材100を略U字形断面形状に成形してアクスルビームとなすアクスルビームの製造方法であって、前記被成形材を例えばガイドロール7等で支持し、被成形材長さ範囲の一部に上下一対の上は凸形、下は凹形の成形ロール1,2で押し潰しを加えつつ、前記被成形材を例えば成形ロールの駆動回転力等で被成形材長さ方向に移動させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、溝形成時におけるまくれ込みの発生を低減し、管の品質向上を図ることを可能にする内面溝付き管の製造装置及び製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】製造装置2では、ボール転造加工部4が、1個の溝付きプラグ3の溝加工部31に対応する部分において、金属管1を軸方向の異なる位置で溝加工部31に押圧するボール群41A、42Aを複数段有しており、ボール転造加工部4において、金属管1の引抜き方向上流側のボール群41Aのボール41aの径r1を、下流側のボール群42Aのボール42aの径r2より大きく設定した。 (もっと読む)


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