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国際特許分類[B21D22/10]の内容

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国際特許分類[B21D22/10]に分類される特許

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【課題】本発明は局所的な凹凸形状からなる曲げ癖を効果的に矯正できる曲げ癖矯正方法、及び該曲げ癖矯正方法を用いて断面溝形状の部材を成形する成形方法を提供する
【解決手段】本発明の曲げ癖矯正方法は、金属板1の屈曲部3を屈曲方向と逆方向に曲げることで屈曲部3を略平坦にした際に生ずる曲げ癖5を矯正する曲げ癖矯正方法であって、金属板1の曲げ癖5の曲率よりも小さい曲率を有する凸形状のパンチ7を、曲げ癖5における凸側から凸側の反対側に金属板1の板厚の2倍の距離よりも小さい範囲で押しこみ曲げ癖5と反対方向に凸となる曲率を有する湾曲形状を形成する第1矯正工程と、該第1矯正工程によって矯正された金属板1をヤング率換算で0.03GPa以上の弾性体15に挟み込み、先端に曲率を有する凸形状のパンチ7で金属板1の凸側から反対側に板厚の3倍以下の範囲で押し込むように矯正する第2矯正工程を有することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】500℃以上の高温下で安定した状態で熱制御できる多層断熱材(MLI)を得ること、該多層断熱材に用いるチタン薄葉材を、低コストで耐熱化加工できる量産性に優れた加工方法を得る。
【解決手段】多層を形成する耐熱性薄葉材として、複数の凹凸を形成する凸部2を有する厚さ10〜30μmのチタン箔1を用いるようにした。また、チタン薄葉材を水素ガスまたは不活性ガス雰囲気下、700〜740℃で焼鈍した後、エンボス加工により複数の凹凸を形成することにより、チタン薄葉材を複数層に重ねてMLIを構成したときの熱伝導を小さくし、耐熱性を向上させたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】弾性パンチの弾性変形を用いたプレス加工において、加工品の品質をより向上させること。
【解決手段】被加工材2の上方に配置され且つ弾性体で形成された弾性パンチ8と、弾性パンチ8よりも剛性が高く、弾性パンチ8を上方から加圧圧縮して弾性変形させる剛体パンチ10と、弾性パンチ8の側面を包囲する外周包囲部材14と、剛体パンチ10と弾性パンチ8との間に配置された下方突出リブ12を備える弾性プレス金型1において、下方突出リブ12は、剛体パンチ10から最も離れた部分の断面積が最小となるように形成され、下方突出リブ12の断面積が最小の部分が、弾性パンチ8の中心付近と上下方向で重なる位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】弾性パンチの弾性変形を用いたプレス加工において、加工品の品質をより向上させること。
【解決手段】被加工材2の上方に配置され、弾性体で形成された弾性パンチ8と、弾性パンチ8よりも剛性が高く、弾性パンチ8を上方から加圧圧縮して弾性変形させる剛体パンチ10と、弾性パンチ8の側面を包囲する外周包囲部材14と、剛体パンチ10により加圧圧縮されて弾性変形した弾性パンチ8に発生する、弾性パンチ8の中心部分から外周包囲部材14側への加圧力の広がりを抑制する加圧力抑制機構を備える弾性プレス金型1において、加圧力抑制機構は、上下方向から見て環状に形成された環状リブ12を有し、環状リブ12は、弾性パンチ8と剛体パンチ10との間に配置されて、弾性パンチ8に上方から挿入される。 (もっと読む)


【課題】弾性パンチの弾性変形を用いたプレス加工において、加工品の品質をより向上させること。
【解決手段】上面に開口する空隙部6aを有し且つ被加工材2を下方から支持するダイプレート6と、被加工材2の上方に配置され且つ弾性体で形成された弾性パンチ8と、弾性パンチ8よりも剛性が高く且つ弾性パンチ8を上方から加圧圧縮して弾性変形させる剛体パンチ10と、弾性パンチ8の側面を包囲する外周包囲部材12を備える弾性プレス金型1において、被加工材2の上下方向の長さをLwとし、空隙部6aの上下方向の長さをLvとした場合に、3Lw<Lv<10Lwの条件式が成立している。 (もっと読む)


【課題】上型の自重による撓みや落下を防止することができる成形装置及び成形方法を提供する。
【解決手段】成形装置10は、下型14に対して被成形部材である板状部材36を介して上型18を押圧させることにより、前記板状部材36を所望の成形品に成形する成形装置において、前記成形品の成形形状が形成された下型14と、弾性体から構成され、前記下型14に形成された前記成形形状に倣って変形する上型14と、前記上型14を前記下型18に対して押圧する押圧部と、前記上型18に挿通され、所定の張力が付与されることで、前記上型18を略平面形状に保持する保持部材16と、前記下型14に対して前記上型18が離間している状態では、前記保持部材16に対して所定の張力を付与し、前記下型14に対して前記上型18が押圧される状態では、前記保持部材16に対する張力を解放側に調整する張力調整部24、26とを備える。 (もっと読む)


本発明は、円錐形を有し、かつ、型打ち体(10、20、30)と相互作用する、深絞り容器(1)の製造装置(40)に関し、型打ち体(10、20、30)は、金型(41)の中に入るときに材料ウエブ(2)と作用的に接合するように構成されている。型打ち体(10、20、30)は、少なくともその外面が弾性材料で構成され、型打ち体(10、20、30)は、材料ウエブ(2)に面する側面に型を有し、型打ち体(10、20、30)の円錐度は、金型(41)の円錐度より小さい。本発明では、型打ち体(10、20、30)は、金型(41)の開口部(45)より僅かに小さい寸法を有し、型打ち体(10、20、30)が完全に金型(41)の中に位置するときに、この型打ち体は、少なくとも容器(1)の後縁部の領域(5)に、材料ウエブ(2)に関して隙間(44)を有する。
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【課題】押型により平板材の素材を介して加圧された成形用弾性体の、圧縮に伴うはみ出し変形を押型方向(内方)に強制し、素材を曲げ成形するための反力を確保することのできる弾性体型成形装置及び方法を提供する。
【解決手段】平板材6を曲げ成形するプレス加工用の弾性体型成形装置であって、上下方向に移動する押型3と、前記押型3に対向する下方に配置され、凹状空間を有する拘束ブロック5と、前記拘束ブロック5の凹状空間内に収納され、上面に前記平板材6が載置される成形用弾性体4とを備え、前記拘束ブロックの凹状空間を形成する幅方向両側壁は、上方に向かうに従って狭くなるような傾斜面5Aを有している。 (もっと読む)


【課題】缶胴側壁のエンボス成形が施される箇所のエンボス深さを均一化させることを目的とする。
【解決手段】外周面にエンボス凹部を有する内型に缶体を被せ、その内型に被せた缶体の外側に固定して配置された弾性体を表面に有する外型に対して、内型に被せた缶体の缶胴を圧接させつつ1回転以上転がすことにより缶胴側壁にエンボス模様を形成するエンボス成形方法において、エンボス成形が二回行われる箇所に作用する圧接力を一回しか行われない圧接力より小さくしてエンボス加工を行い、エンボス成形が施される側壁全周のエンボス深さを均一化させる。 (もっと読む)


【課題】プレス金型製作が不要で、凹凸パターン相の変更も容易で、高延性素材を用いる必要もない、表面に凹凸パターンを有する金属板の製造方法を提供する。
【解決手段】金属板1を弾性体からなる成形媒体2と凹凸パターンの雌型4とで挟んでなる積層体6を外板5で挟んで圧延ロール7で圧下する。 (もっと読む)


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