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国際特許分類[B21D5/00]の内容

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国際特許分類[B21D5/00]に分類される特許

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【課題】瓦棒ドブ折曲機に関し、瓦棒ドブ折曲工具専用としての工具は開発されておらず、個人個人が、通常掴み挟み工具や簡素な手作りの工具はあった。そこで瓦棒ドブ立ち上げ専用折曲工具を提供する。
【解決手段】上部部基板4と下部基板5からなる台形型の板金折曲基板本体1と後部基板2を一体として、前記後部基板2にフック3を設け、前記板金折曲基板本体1に設けた横長凹型開口部7に瓦棒の棟に突き当たる部分の板金を挟み込み立ち上げを可能にした瓦棒ドブ折曲機。 (もっと読む)


【課題】板材の曲げ限界値を正確に判定することができる板材の曲げ限界値判定方法と、これを用いてプレス加工部品の曲げ割れを正確に判定することができるプレス加工部品の曲げ割れ判定方法を提供する。
【解決手段】本発明の板材の曲げ限界値判定方法は、V型パンチ1とV型ダイス2とにより厚さtの板材をV曲げし、割れ発生の有無により板材の曲げ限界値を判定する方法であって、V型パンチの先端Rを0.1<R/t<100の範囲で変化させ、かつそれぞれのR/tについてV型ダイスのスパンWを1<W/t<1000の範囲で変化させて割れ発生の有無を観察し、板材の曲げ限界値をRとWの関数として決定する。板材の曲げ限界値としてV曲げされた板材の外側の最大ひずみを用いることが好ましい。この方法で求めた板材の曲げ限界値を用い、プレス加工部品の曲げ加工部分の割れ発生の有無を数値計算により予測することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】板状素材に対して板厚方向にひずみ勾配を有する曲げ変形を行う場合における曲げ限界ひずみを正確に測定する方法と、その測定値を利用して有限要素法による成形解析結果から曲げ破断を効果的に予測判断することができる曲げ割れ判定方法と、そのためのプログラムを提供する。
【解決手段】板状素材の断面に罫書き線を入れて曲げ限界ひずみを測定し、この板状素材からなる曲げ成形品の成形解析出力結果から、曲げ成形部位とその最外層曲げ中心部の伸びひずみとを抽出し、この伸びひずみを前記曲げ限界ひずみと比較して曲げ割れの有無を判定する。 (もっと読む)


【目的】曲げ加工時の割れ発生を防止することを可能とするAl−Mg−Si系アルミニウム合金板材の曲げ加工方法を提供する。
【構成】溶体化処理後、自然時効処理を施したAl−Mg−Si系アルミニウム合金板材の曲げ加工方法であって、自然時効処理後の耐力(σ2)が溶体化処理直後の耐力(σ0)以上であり、且つ溶体化処理してから10分経過後の耐力(σ1)の3倍以下となるアルミニウム合金板材を用いて、溶体化処理および自然時効処理後、曲げ角度60°〜120°の1次曲げ加工を行い、その後、曲げ角度150°〜180°の2次曲げ加工を行う。 (もっと読む)


【課題】圧延工程を経て製造された板材から打ち抜かれた板片に対して、圧延面内において互いに略垂直な方向に延びる2つの曲げ軸の各々に沿ってそれぞれ曲げ加工を施しても、優れた曲げ加工性を有する板片を容易に得ることができる、板材の打抜き加工方法を提供する。
【解決手段】圧延工程を経て製造された板材から打ち抜かれた箱型端子用板片110を、第1の曲げ軸112とこの第1の曲げ軸112に対して略垂直な方向に延びる第2の曲げ軸114に沿ってそれぞれ曲げ加工して部品を製造する際に、第1の曲げ軸112が箱型端子用板材110の圧延方向(LD)および板厚方向に垂直な方向(TD)から所定の角度、好ましくは10〜80°、さらに好ましくは30〜60°だけ傾斜した方向に延びるように箱型端子用板材110を打抜く。 (もっと読む)


【課題】溶融めっき層の延性を増加させて下地鋼に近づけ、クラック,剥離等の加工欠陥のない健全な溶融めっき層を有する溶融めっき鋼板の加工製品を得る。
【解決手段】溶融亜鉛めっき鋼板,溶融Zn‐Al系めっき鋼板,溶融Zn‐Al‐Mg系めっき鋼板,溶融アルミニウムめっき鋼板等の溶融めっき鋼板、或いはさらに高延性塗膜を設けた前記溶融めっき鋼板を加工する際、加工温度を50℃以上に加熱保持し、溶融めっき層の延性を増加させる。保持温度は、めっき原板が青熱脆性を起こさないように150℃未満とする。50℃以上で150℃未満の温度域の温間加工であるため、優れた加工性で目標形状に加工でき、熱器具用途にあっては優れた耐熱性も維持される。 (もっと読む)


【課題】曲げ線(35)に沿って曲げて立体的物体を形成するのに適した平面的シート材料(30)を提供する。
【解決手段】シート材料には、曲げ線の一方の側に、複数の変位部(37)がシート材料の厚さ方向に設けられている。変位部の一部が曲げ線と隣接して剪断されており、縁部及びこれと向き合った面を形成する。縁部及びこれと向き合った面は、曲げ中にシート材料の縁部−面係合を形成するように形成されている。別の態様では、構造上の一体性を向上するため及び/又は電磁シールド性及び高周波シールド性を向上するため、シート材料には、曲げ線の一方の側又は両側に、複数の変位部がシート材料の厚さ方向に設けられており、複数の対応する協働する突出部が設けられている。更に、シート材料には、自己ラッチ止め構造(61)が設けられていてもよい。更に、これらのシート材料に前加工を施し、使用する方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】アーチ形等のパイプハウスに設ける薄鋼板波板、薄鋼板カラー波板及び多用途利用の曲げ波板の曲げ加工装置を提供する。
【解決手段】最小間隔に設けたローラー2および駆動ローラー3と曲面盤4を曲面に配置し、波形状ベルト1、5を上下に掛け廻し、波形状ベルト間に薄鋼板を低速通板することによって、薄鋼板の曲げ加工を行う。尚、曲面盤の表面に小円形状等のディンプル(くぼみ)を多数設けて波形状ベルトとの摩擦係数を少なくしている。 (もっと読む)


【課題】スリットが形成されたシート材料を曲げることにより形成された構造体の耐疲労性を増大させる方法を提供することにある。
【解決手段】曲げ線(115)に沿う曲げを形成すべく構成されかつ配置された複数の曲げ誘起構造(113)を有するシート材料(111)。曲げ誘起構造は弧状戻り部分(122)を有し、該弧状戻り部分は、両端部(121)から曲げ誘起構造に沿って他方の戻り部分(122)に向かって戻り、各戻り部分は応力集中を低減させる長さ寸法および曲率半径を有している。弧状戻り部分の長さ寸法は、シート材料の厚さの2倍より大きいことが好ましい。曲げ線から離れて曲げ誘起構造がシート材料に形成される横方向距離LDは、戻り部分を曲げ誘起構造の残部に連結する小さい半径の弧(125)により最小化するのが好ましい。 (もっと読む)


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