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国際特許分類[B21D51/24]の内容

国際特許分類[B21D51/24]に分類される特許

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【課題】アルミニウム合金材を材料にして溶接継ぎ目なしに単一体からなる中空容器を同時プレス加工及び同時ドローイング加工を通じて簡便に成形加工して製造することができる溶接継ぎ目がない液化石油ガス容器の製造方法を開発する。
【解決手段】従来2つの金型で4段階にわたって行なわれたプレス加工とそれぞれ異なる工程で行なわれたドローイング加工とを1つのプレス金型及び引抜ドローイング金型を用いて2回のプレス作業及並びに引抜作業を連続的にすることで、単位製品当たりの製造時間を減らして作業の能率を高め、単位時間当りの生産量を増加させることができるだけでなくプレス加工またはドローイング加工によって発生する材料に対する加工硬化現象が発生するのも防止することができるという長所がある。
(索引語)液化石油ガス容器、プレス、引抜ドローイング加工 (もっと読む)


【課題】 密閉容器の上部蓋体と下部蓋体の製造費用を低減して、安価な密閉形冷媒圧縮機を得る。
【解決手段】 冷媒を圧縮する圧縮要素6と、圧縮要素6を駆動する電動要素7と、圧縮要素6と電動要素7を収納する密閉容器1と、を備えた密閉形冷媒圧縮機の製造方法であって、密閉容器1を両端が開口する筒形状の筒体2と、筒体2の両端にそれぞれ溶接して筒体2の両端を塞ぐ二つの蓋体4,5とから形成するとともに、二つの蓋体4,5のプレス式絞り型により絞り成形した底部4a,5aを有する皿形状を同一形状にした。 (もっと読む)


【課題】従来の缶体は、耐圧性を向上させるために複数の補強リング(補強部材)を用いるので、材料及び製造のコストが増大するとともに、補強リングの分だけ重たくなっていた。また、単純に板厚を薄くするだけでは、プレス成形時に不具合が発生してしまう。
【解決手段】本発明によるステンレス鋼製缶体は、胴部1の板厚t/胴部1の内径Dが少なくとも0.0008の缶体において、鏡板2の板厚t/胴部1の板厚tを0.4以上かつ1以下として、鏡板2のすみ内面の半径r/胴部1の内径Dを0.15以上かつ0.35以下とするとともに、鏡板2の中央内面の半径R/胴部1の内径Dを0.7以上かつ1.15以下と構成した。 (もっと読む)


【課題】 口金取付部の衝撃値や疲労強度が増大した圧力容器を提供する。
【解決手段】 圧力容器1は、筒状の胴2と、胴2の両端開口を閉鎖する鏡板3、4と、いずれか一方の鏡板3に一体に形成された口金取付部5とよりなる。口金取付部5において母材となる金属に、摩擦攪拌接合用工具のプローブを用いて摩擦攪拌することにより改質処理を施し、結晶粒を微細化させる。 (もっと読む)


【課題】 圧力容器の下鏡内壁部補修用の補修用機器を設置する際に、設置個所近傍の構造物との接触を防いで接触による破損事故をなくすと共に、設置作業の能率化を図る。
【解決手段】 圧力容器1の下鏡1a内壁部を補修するときに、圧力容器1の下方に上下方向に延びる案内パイプ11を搬入する。案内パイプ11は上端部を下鏡1aの点検口6内に挿入した状態として固定設置する。補修装置10の動力伝達用ロッド9の上端に備えられた補修用機器7を案内パイプ11内に挿入し、案内パイプ11内をガイドとして押し上げて圧力容器1の下鏡1a内まで送り込む。案内パイプ11を基準として補修用機器7の位置決めセットを行う。 (もっと読む)


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