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国際特許分類[B21F3/08]の内容

国際特許分類[B21F3/08]に分類される特許

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【課題】ばね線材間の摺動性の低下を長期間に亘って防止することができる渦巻きばねを提供する。
【解決手段】 本願の渦巻きばね2は、帯状のばね線材10を渦巻き状に成形した渦巻きばね2であって、帯状のばね線材10の少なくとも外側の面の全面に亘って打痕16が形成されている。そして、少なくともその打痕16が形成されている外側の面上に潤滑被膜18が形成されている。このため、ばね線材10と潤滑被膜18との密着性が向上し、潤滑被膜18がばね線材10から剥離することを防止でき、長期間に亘って摺動性を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】非接触型情報媒体用アンテナシートの製造方法において、安価な装置や次具によって線状導体を巻き線にしアンテナコイルをシート上に配置し、固定する方法の提供。
【解決手段】巻き線治具に電磁石を備え、電磁石で磁石に吸引される線状導体を吸引しながら巻き線治具に形成してある溝に線状導体を収納することでアンテナコイルを形成し、次にシート上に転移させ固定する工程においてはシート上に形成した接着層にアンテナコイルを圧着することにより良好にアンテナコイルをシート状に転移し固定させる。 (もっと読む)


【課題】外フックの形状が安定するスパイラルスプリングの製造方法及び装置を提供することを課題とする。
【解決手段】線材121のマンドレル111への巻き付けが終了すると、線材保持面133とマンドレル111との間の空間に位置する線材121を上方から押さえ、線材保持面133とマンドレル111との間の空間に位置する線材121が線材保持面133と同じ平面から上方に移動するのを禁止する第3の工程と、マンドレル111を上昇させ、線材保持面133とマンドレル111との間の空間に位置する線材121に外フック105の予備曲げ形成を行う第4の工程と、予備曲げ形成した部分がマンドレルに巻き付けられた線材側にあるように線材121を切断し、線材121が曲げ方向に移動可能な状態で、線材121の予備曲げ形成した部分に外フック105を形成する第6の工程を有する。 (もっと読む)


【課題】外フックの形状が安定するスパイラルスプリングの製造方法及び装置を提供することを課題とする。
【解決手段】線材121のマンドレル111への巻き付けが終了すると、線材保持面133とマンドレル111との間の空間に位置する線材121を上方から押さえ、線材保持面133とマンドレル111との間の空間に位置する線材121が線材保持面133と同じ平面から上方に移動するのを禁止する第3の工程と、マンドレル111を上昇させ、線材保持面133とマンドレル111との間の空間に位置する線材121に外フック105の予備曲げ形成を行う第4の工程と、予備曲げ形成した部分がマンドレルに巻き付けられた線材側にあるように線材121を切断し、線材121の予備曲げ形成した部分に外フック105を形成する第6の工程を有する。 (もっと読む)


【課題】リールに巻かれた線材の繰出しからコイルワイヤ成形までを1工程で行うことができ、且つ高速で成形できるようにする。
【解決手段】フライヤーと一体に回転する繰出しリール24により繰り出された線材Sをフィードローラ10によりコイリング機構Kに取り込み、コイリングピン13,14によりシャフト1の軸芯を曲率中心としてフライヤーの回転方向とは逆方向にコイル巻きし、その際、下流側のコイリングピン14がフライヤーの一回転毎に固定リング18の内周面16の膨らみ部分17にローラ21が嵌まり込むことにより、コイル1周毎に部分的に曲率の小さい変形部分が形成され、略密着状態で偏平な帯状のコイルワイヤWとなって下方に送り出されるようにする。 (もっと読む)


【課題】ばね線材間の隙間を自在に設定することが可能な渦巻きばねの製造方法を提供する。
【解決手段】ほぼ円錐形状の本体20に巻貝状の段差21を形成して巻貝形状の心金3を作成し、この巻貝形状の心金3に所定の形状のばね線材1を巻き付けて巻貝形状の中間成形品4を作成し、この巻貝形状の中間成形品4を軸線方向に圧縮して平面形状の渦巻きばねとする。心金3に形成する段差21の半径方向の距離を調整することで、渦巻きばねのばね線材1間の隙間2を設定することができる。中間成形品4の圧縮に際しては、二つの型5,6で押圧する。型5,6の押圧面7,8に、ばね線材1を収納する溝9,10を形成し、圧縮時の変形を規制してばね線材1間の隙間2を規定する。型5,6の押圧面7,8を凹凸に組合せて中間成形品4のスプリングバックを抑制するようにしてもよい。 (もっと読む)


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