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国際特許分類[B21K21/08]の内容

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【課題】スパークプラグ用主体金具の製造において、鍛造加工にて成形される先端円筒部の先端面の平坦性を向上させる。
【解決手段】スパークプラグ用主体金具の製造方法は、金属製の出発材料に対するm回(mは2以上の自然数)の鍛造加工により主体金具となるべき第m主体金具中間体を成形する鍛造工程を備える。鍛造工程は、m回の鍛造加工の内のn回目(n≦m−1、nは自然数)の鍛造加工により第n主体金具中間体を得る第n主体金具中間体成形工程と、m回の鍛造加工の内の(n+1)回目の鍛造加工により先端円筒部の先端面又は先端円筒部となるべき部位の先端面を成形する先端面成形工程とを有する。第n主体金具中間体の先端部の内周側部位が、第n主体金具中間体の先端部の外周側部位より軸線方向先端側に突出している。 (もっと読む)


【課題】ファイバーフローの切断箇所がなくガスリークのないエアーバッグ用ディフューザを歩留まりよく安価に成形する。
【解決手段】ディフューザは、中央穴10cと外端係合部10dとを有するフランジ10aと、フランジの軸方向一端に連設され上記穴部と連通する連通穴10eを有する有底円筒状部10bとを備える。ファイバーフローが軸方向に延びる円柱状素材を軸方向に圧造して側面視紡錘形状の第1成形品を形成する。第1成形品を軸方向と直交する方向に圧造してファイバーフローが半径方向に延びるフランジと該フランジの軸方向一端に円柱部が連設される第2成形品を形成する。第2成形品をファイバーフローと直交する方向にプレス成形して中央穴部と外端係合部とを有しファイバーフローが半径方向に延びるフランジと、該フランジの軸方向一端に連設され上記穴部と連通する連通穴を有する有底円筒状部とを備える第3成形品を形成する。 (もっと読む)


【課題】高精度の抵抗溶接用電極を低コストに量産可能とする。
【解決手段】基端面4にシャンク9嵌合用の孔部5が開口し、先端側2に金属板との当接部5が設けられた抵抗溶接用の電極1を、円柱状の電極素材10から製造するための方法である。電極素材10の一端面11に、孔部5の下孔12を形成する下孔形成工程と、電極素材10の他端面13との対向領域に凹部26が設けられた外形成形型25の内周に電極素材10を配置し、その状態で下孔12に対して孔部成形型23を押し込み、電極素材10を外形成形型25及び孔部成形型23に沿わせて塑性変形させることにより、電極素材10から、電極1形状に粗成形された中間成形体10’を得るプレス工程と、凹部26に電極素材10の肉が流入することで中間成形体10’に形成された凸部14を研磨することにより、所定形状の当接部3を得る研磨工程と、からなる。 (もっと読む)


【課題】歩留まりよく安価に成形できながら、ファイバーフローの切断箇所をなくし、ガスリークすることのないディフューザを製造する。
【解決手段】ファイバーフローが軸方向に延びる円柱状の中実素材1をその軸方向から段階的に圧造成形して、中央穴部31aを有するフランジ31と、該フランジ31の軸方向一端に連設されると共に穴部31aと連通する連通穴33aを有する有底円筒状部33とを備え、かつファイバーフローが切断されることなくほぼ軸方向に流れている第1成形品3を形成する第1の工程と、第1成形品3における上記有底円筒状部33の外周に割りダイスを用いて周溝43bを割型成形して、中央穴部41aを有するフランジ41と、該フランジ41の軸方向一端に連設されかつ上記穴部41aと連通する連通穴43aを有する有底円筒状部43とを備えると共にファイバーフローが切断されることなく周溝43bが成形された第2成形品4を形成する第2の工程とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】有底筒状部材の筒状部に対してしごき成形を行う際に、筒状部の開口部側へ材料が流動するのを防止して、筒状部の内周に形成されるアンダカット部を精度よく成形し得るようにした有底筒状部材の製造方法を提供する。
【解決手段】一端に開口部を有し、内周面に開口部側から見てアンダカット部を有する有底筒状部材の製造方法であり、準備工程S1と、パンチセット工程S2と、しごき成形工程S3と、成形品取り出し工程S4とを順に行う。パンチセット工程S2では、成形素材の内周面にアンダカット部を形成するための凸部を外周面に有し径方向に拡縮可能なしごきパンチを成形素材の内周に嵌合させてセットする。しごき成形工程S3では、成形素材の底部外面および開口部端面を筒状の軸方向両側から拘束した状態で、成形素材をダイのしごき孔に軸方向に圧入して行うしごき成形により、アンダカット部を成形する。 (もっと読む)


【課題】金属板に対する中空段ピンの形成において、設計自由度をより向上させること。
【解決手段】ストリッパプレート12の下方に配置した金属板2を上方から押圧して、金属板2から下方へ突出した、先端側ほど内径及び外径が小さい多段で中空の中空段ピンSPの、一段目SP1を形成する一段目用パンチ14と、一段目SP1よりも内径及び外径が小さく、一段目SP1から下方へ突出する二段目SP2を形成する二段目用パンチ16を備え、二段目用パンチ16のうち二段目用パンチ第二挿通孔12bに挿通される二段目用押圧パンチ部16cの外径を、二段目SP2の内径と同一に形成し、二段目用パンチ第二挿通孔12bを、二段目用押圧パンチ部16cの下端面が、一段目SP1の上面のうち二段目SP2を形成する位置と対向するように形成する。 (もっと読む)


【課題】鍛造中の素材の塑性流動状態を改善し、パイピングの発生を抑えて外観の良好な型鍛造品を安定的に提供する。
【解決手段】凹部を含む上面とその反対側の面に厚肉部を有するアルミニウム合金鍛造製品を製造する方法において、厚肉部の外郭を成形する金型と凹部を含む上面を成形する金型とを組み合わせた金型を用いて、凹部を含む上面となる面の黒鉛系水溶性潤滑剤の黒鉛固形成分の塗布量が凹部を含む面の反対側の塗布量より少ないる鍛造用素材を塑性流動させて厚肉部を形成させることからなるするアルミニウム合金鍛造製品の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】ネジ軸部と、係止部と、軸方向の貫通孔とを備えた主体金具を円柱状の金属材料Mから形成するに際し、貫通孔の偏心精度を低下させることなく金属材料を直接第1ダイス18で押出し成形し得るようにした製造方法を提供する。
【解決手段】材料Mより大径の第1大径型孔18aと、材料Mと略同径の油切り型孔18dと、テーパ孔18cと、材料Mより小径の第1小径型孔18bとを有する第1ダイス18を使用し、該ダイス18に材料Mを装填して押出成形することにより各型孔18a,18b,18d,テーパ孔18cに整合させ、そうして係止部の基の大径部Ma及びテーパ部Mcとネジ軸部の基の小径部Mbとを形成して第1中間体M1とする工程と、該中間体M1の大径部Maより大径な第2大径型孔20aと、第2小径型孔20bとが連設されている第2ダイス20に第1中間体M1を装填し、押出成形して第2中間体M2とする工程と、を実行する。 (もっと読む)


【課題】突出部が周方向に不等間隔で形成される軸状部材であっても、応力バランスよく側方押出し成形可能として、精度のよい軸状部材を形成することができる突出部付き軸状部材の製造方法を提供する。
【解決手段】中実状又は中空状の軸部11と、軸部11から径方向外方に延び、製品として軸状部材10の一部を構成する突出部12A〜12Dと、軸部11から径方向外方に延び、製品完成時には不要となるダミー突出部12Eと、を冷間での側方押出しによって一体成形した後、ダミー突出部12Eを軸部11から切断して分離する。 (もっと読む)


【課題】工程時間を大幅に短縮でき、製品歩留まり向上が図れる燃料噴射ノズルの成形方法を提供する。
【解決手段】ビレットを切断して棒状素材1を準備し、冷間鍛造(前方押出し又は後方押出し)にて前記棒状素材1に凹部2を形成する。次いで前記凹部2にアンダーカット部3を形成し、冷間でのスウェージング加工によって、前記凹部2に内径2−4mmの袋穴4を形成し、更に切削加工によって外周面を加工して製品(燃料噴射ノズル)を得る。 (もっと読む)


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