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国際特許分類[B22D11/10]の内容

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【課題】タンディッシュに施工された耐火物の稼働面側にMgO材質の吹付材を湿式にて吹き付けて施工を行うにあたって、吹付材の剥離を防止する。
【解決手段】タンディッシュに施工された耐火物の稼働面4側にMgO材質の吹付材5を湿式にて吹き付けて施工を行うに際し、圧縮強度が110℃で3MPa以上15MPaの吹付材5を2層吹きで吹き付けるとし、1層目の厚みを20mm以上とすると共に合計の吹付材5の吹き付け厚みを30〜60mmとする。吹き付け後の養生時に発生した幅10mm以上の亀裂が発生した場合には補修する。タンディッシュ加熱前の吹付材の水分含有量を14質量%以下にする。 (もっと読む)


【課題】転炉吹錬、2次精錬、鋳込み工程を有する製鋼プロセスにおける、適正な転炉吹錬終点温度を設定する方法を提供する。
【解決手段】転炉吹錬終了以降の溶鋼温度降下量を、転炉出鋼時の脱酸形態に応じて、脱酸形態ごとに予め設定された溶鋼温度降下量の予測式を用いて予測し、予測された溶鋼温度降下量と要求溶鋼温度から、転炉吹錬の吹錬終点温度を設定する。溶鋼温度降下量の予測は、選定した操業因子について、予め、脱酸形態ごとに、重回帰分析により回帰係数を求め、その回帰係数を用いて予測式を設定し、その予測式を用いて算出する。これにより、予測式の適用範囲が拡大し、予測精度が向上し、製造コストの低減が可能となる。 (もっと読む)


【課題】取鍋からタンディッシュへの溶鋼注入中に吹き込まれるガスの気泡により介在物を効率よく捕捉することで、溶鋼中の介在物を効果的に除去し、清浄度の高い鋼を製造する。
【解決手段】底部の出鋼口3に溶鋼の流量調整手段4を介して注入管5が接続された取鍋1を用い、この取鍋1内の溶鋼を、下部をタンディッシュ2内の溶鋼に浸漬させた注入管5を通じてタンディッシュ2に出鋼するに際し、取鍋の出鋼口3から流量調整手段4までの間に配したポーラスプラグ6を通じて、溶鋼中に不活性ガスを吹き込むとともに、注入管5の上端寄りの位置から、注入管5内を流れる溶鋼中に不活性ガスを吹き込む。吹き込まれたガスの微細化、溶鋼中での気泡の滞留時間の確保、及び注入管内での負圧による気泡の膨張の抑制により、吹き込みガスの気泡により介在物を効率よく捕捉できる。 (もっと読む)


【課題】高価な予熱設備を新設する必要がなく、予熱作業が煩雑化することもなく、ノズル自体の熱伝導率および構造強度を向上させることができ、予熱の均一化を図ることができると共に、鋳造開始時のヒートショックによる割れを抑制できる黒鉛質連続鋳造用ノズルおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の黒鉛質連続鋳造用ノズル1は、ノズル本体2内に筒状に成形されたカーボンクロス5が長手方向に沿って埋設されている。 (もっと読む)


【課題】 壁部と、壁部の上端部位に水平方向に突出した庇状部と、を有する堰を設置したタンディッシュを用いて、介在物の浮上分離を従来に比較して確実に且つ有効に行う。
【解決手段】 溶鋼注入部位5と溶鋼流出口6との間に、溶鋼注入部位を四方向から囲んで上方に伸びる壁部8と、壁部の上端部位に溶鋼注入部位側を向いて水平方向に突出した庇状部9と、を有する堰7を配置したタンディッシュ1を用い、堰の上部開口部からの溶鋼上昇流の流速uと、取鍋からタンディッシュへの溶鋼注入流量Q及び取鍋からタンディッシュへの溶鋼流出孔の開口面積Sとが、下記の(1)式の関係を満足するように、取鍋からタンディッシュへの溶鋼の注入を制御しながら鋼鋳片を連続鋳造する。但し、(1)式において、ρは溶鋼の密度である。
u/[Q/(S×ρ)]≦0.3 …(1) (もっと読む)


【課題】耐火物の表面にコーティングされた酸化防止剤が、加熱によって膨れ、凝集、剥がれ、または流出することがなく、熱伝導率を向上させることができる黒鉛含有耐火物を提供する。
【解決手段】本発明の黒鉛含有耐火物1は、耐火物の表面に金属コーティング層2を形成した黒鉛含有耐火物である。耐火物の表面に金属コーティング層2が形成されていることにより、酸化防止剤が、加熱によって膨れ、凝集、剥がれ、または流出することがなく、熱伝導率が高くなり溶融時間の短縮等の効果を奏する。 (もっと読む)


【課題】 壁部と、壁部の上端部位に水平方向に突出した庇状部と、を有する堰を設置したタンディッシュを用いて、介在物の浮上分離を従来に比較して確実に且つ有効に行う。
【解決手段】 溶鋼注入部位5と溶鋼流出口6との間に、溶鋼注入部位を四方向から囲んで上方に伸びる壁部8と、壁部の上端部位に溶鋼注入部位側を向いて水平方向に突出した庇状部9と、を有し、且つ、切り欠き10を一箇所以上有する、外形が矩形の堰7を配置したタンディッシュ1を用い、堰の上部開口部面積S1、切り欠きの開口面積S2、堰で囲まれる空間の体積V、堰の矩形外形の長辺長さX及び堰の矩形外形の短辺長さYに対して、タンディッシュへの溶鋼の注入流量Qと、鋳型への溶鋼の注入流量m及び注入速度uとが、下記の(1)式の関係を満足するように、溶鋼注入を制御しながら鋼鋳片を連続鋳造する。3.0≦(m×u)×(S1/Q)×(1/V)×(X/Y)×(1+S2)≦50 …(1) (もっと読む)


【課題】オンラインでコレクタノズルに対するエアシールパイプの押付け力を正確に測定することのできる連続鋳造用エアシールパイプの支持装置およびエアシールパイプを提供することを目的とする。
【解決手段】支持アーム11Aの先端部にエアシールパイプ5を支持して溶融金属容器1の底部に取付けられたコレクタノズル4に押付ける連続鋳造用エアシールパイプの支持装置において、前記支持装置の根元部に設置されていて、前記エアシールパイプ5の押付け力を測定するロードセルに加えて、前記支持アーム11Aの先端部にも前記エアシールパイプ5の押付け力を測定するためのロードセル20を設置する。 (もっと読む)


【課題】表面組成が均一な平版印刷版用アルミニウム合金板を得ることができ、面状故障のない平版印刷版用支持体を作製することができる平版印刷板用アルミニウム合金板の製造方法の提供。
【解決手段】アルミニウム合金溶湯を溶湯供給ノズルを介して一対の冷却ローラの間に供給し、前記一対の冷却ローラによって前記アルミニウム合金溶湯を凝固させつつ圧延を行う、連続鋳造法による平版印刷版用アルミニウム合金板の製造方法であって、前記溶湯供給ノズル7に前記アルミニウム合金溶湯100を供給する容器6において、該容器の内部に存在する前記アルミニウム合金溶湯の液面の垂直方向の振幅を10mm以下とし、前記容器の内部に存在する前記アルミニウム合金溶湯の液面の垂直方向の振幅を10mm以下とする手段として、上部開口部の面積が50×50(cm2)以上の前記容器を用いることを特徴とした平版印刷版用アルミニウム合金板200の製造方法。 (もっと読む)


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