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国際特許分類[B22D17/28]の内容

国際特許分類[B22D17/28]に分類される特許

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【課題】従来の面燃焼バーナーに比して安価に実施できるうえ、部分的交換・修理が容易であり、しかも汎用性に優れる溶湯保持炉を提供する。
【解決手段】溶湯加熱室(3)の上蓋の下面側に、燃焼加熱装置(7)を備える。燃焼加熱装置(7)は燃焼管(8)と予混合ガス供給管(9)とを備える。燃焼管(8)は、溶湯面(M)の上方に対向状に配置され、下向きに開口するガス出口孔を管長手方向に列設する。予混合ガス供給管(9)は燃焼管(8)の上流側端に接続する。燃焼管(8)の周面下部に、耐熱金属繊維からなる輻射体(11)を装着し、この輻射体(11)でガス出口孔を覆う。この輻射体(11)により燃焼面を形成する。 (もっと読む)


【課題】金属成形機における成形立上げ時の材料溶解を、棒状材料の溶解に溶解筒と炉体内の溶融材料による浸漬溶解とを採用して効率よく行えるようにする。
【解決手段】金属成形機が備える材料溶解保持装置を、溶解保持炉の炉体と、炉体上部に並設した棒状材料の溶解筒及び棒状材料を炉体内に直接供給する材料供給筒とから構成する。成形立上げ時に溶解筒による棒状材料の溶解を先行する。溶解筒から溶解保持炉内に溶融材料を供給する。その溶融材料により材料供給筒から炉体底部に継続供給される棒状材料を浸漬溶解して成形立上げ後の溶解保持炉内での浸漬溶解を保持する。 (もっと読む)


【課題】材料溶融供給手段としてトンネル加熱炉とバケットを内部に備えた搬送体とを採用して射出スリーブ上に設置できるようにし、固体材料の溶融から溶融材料の射出スリーブへの注入を1ショット分ずつ計量して成形ごとに連続して効率よく行えるようにする。
【解決手段】射出スリーブの注入口に函状のトンネル加熱炉の材料出口を位置させる。そのトンネル加熱炉内の搬送路にバケットを回動自在に軸支した搬送体の所要数を互いに接近させて1列に収容する。その搬送体列をプランジャにより設定ストロークずつ間欠移動する。トンネル加熱炉の材料入口に停止したバケットに1ショット分の固体材料を投入する。その固体材料を該バケットが上記材料出口に達するまでに完全又は半溶融状態に溶融する。材料出口でバケットを回動傾斜して溶融材料を材料出口から射出スリーブ内に注入する。 (もっと読む)


【課題】リニアモータによる型閉じ動作を適切に制御することのできる型締装置及び型閉じ動作制御方法の提供を目的とする。
【解決手段】リニアモータによって型閉じ動作を駆動させる型締装置であって、前記リニアモータが、予め設定された許容速度を超えないように速度制御する制御手段を有し、前記許容速度は、型閉じに至るまでの複数の地点において設定されることにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ビレット表層部に形成される酸化物が、鋳造品の局所に入り込むのを抑制し、良品の鋳造品を得ることができるようにした半溶融鋳造装置を提供する。
【解決手段】半溶融状態のビレットBをプランジャ22を用いてスリーブ21から鋳型30内に射出して、鋳造品を鋳造するための半溶融鋳造装置1Aであって、該装置1Aは前記ビレットBの表面に形成された酸化皮膜を破砕する手段11,24を備える。 (もっと読む)


【課題】安全で作業性に優れると共に、確実に加圧用ガスを導入することができる加圧出湯型の溶融金属搬送取鍋を提供する。
【解決手段】溶湯の収納空間11を備え、上部に開口を有する取鍋本体10と、中央部に注入口24が形成され、取鍋本体10の上部開口10aを覆う大蓋20と、注入口24を開閉自在に覆う小蓋30と、収納空間11の内外を連通する出湯部40と、収納空間11に加圧用ガスを導く加圧ガス導入部材50とを備える溶融金属搬送取鍋であって、大蓋20は、収納空間11の内外を連通する導入部材取付孔25を備えており、加圧ガス導入部材50は、導入部材取付孔25に着脱自在に取り付けられている溶融金属搬送取鍋1。 (もっと読む)


【課題】 全体がコンパクトに構成され、設置スペースや製造コストの低減が可能なダイカスト装置を提供すること。
【解決手段】 射出すべき金属材料をその内部で熔解する本体容器2と、本体容器2を加熱するヒータ5と、本体容器2に取り付けられた射出ノズル4と、本体容器2に形成された、本体容器2内に加圧気体を供給する加圧気体供給口9と、本体容器2に貫通された金属供給孔6と、金属供給孔6にワイヤ状の金属材料MWを挿通して本体容器2内に送り込むための送りローラ7とを備えており、加圧気体供給口9からの加圧気体によって溶融金属MMを射出ノズル4を通して射出するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】粗大な金属間化合物の生成を抑制することが可能な鋳造方法であって、種々の鋳造法に適用することが可能な鋳造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】溶湯10が液相線温度を下回る前に、溶湯10に超音波振動を付与し、その後、溶湯10を凝固させる。連続鋳造法などに本発明を適用する場合には、保持炉12、保持炉12から鋳型13に至る流路14などにおいて超音波振動を付与することが望ましい。また、重力鋳造法やダイカスト法に本発明を適用する場合には、保温炉やラドルにおいて超音波振動を付与することが望ましい。 (もっと読む)


【課題】加熱シリンダの後端側から該加熱シリンダ内に、円柱状の金属材料を順次供給して、直動体により金属材料を加熱シリンダの前端側に順次押し込む構成をとる装置において、加熱シリンダの後端側にダイスを無くした構成とすることにより、ダイスの存在に起因する問題点を解消すること。
【解決手段】加熱シリンダはその後端側にダイスのない構成をとり、金型内への充填量にかかわりなく、新たな円柱状の金属材料を加熱シリンダ内に完全に押し込むようにし、新たな円柱状の金属材料の供給を行うとき以外には、直動体の先端円柱部が加熱シリンダ内にあるようにする。 (もっと読む)


【課題】凝固層の混入、酸化膜の混入、及びガスの巻き込みを防止して、高品質の鋳造品を製造することのできる装置及び方法を提供すること。
【解決手段】金型キャビテイCを形成することができる固定金型1及び可動金型2、固定金型1側に設けられた、金型キャビティCに連通する鋳込スリーブ5、並びに鋳込スリーブ5内を摺動するプランジャー6を有する装置本体と、鋳込スリーブ5に形成された溶湯送出開口51を介して鋳込スリーブ5に下方から溶湯を供給充填する鋳込手段7とを備えたダイカスト鋳造装置であって、鋳込手段が、プランジャーを用いることなく、溶湯を金型キャビティC全体に充満させることができる手段7であると共に、プランジャー6が溶湯送出開口51を閉塞したときのプランジャー前方部分が、溶湯の凝固収縮体積補充に必要十分な容量となるように構成されているダイカスト鋳造装置及び該ダイカスト鋳造装置を用いるダイカスト方法である。 (もっと読む)


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