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国際特許分類[B22D41/40]の内容

国際特許分類[B22D41/40]に分類される特許

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【課題】本発明は、プレートの交換作業時にスライドケースを移動させることで面圧の負荷/解除を行う際に、鋳造時における面圧解除を防止することを目的とする。
【解決手段】本発明によるスライドバルブ装置は、鋳造時には全開位置(A)と全閉位置(B)のリミットスイッチ(LS1,LS2)によりスライドケース(5)の移動が鋳造ストローク(S)内に限定され、プレート(2,4)の交換作業時には解除スイッチ(R1,R2,R3)によりリミットスイッチ(LS1,LS2)が解除され、スライドケース(5)が全開又は全閉位置(A,B)を超えて鋳造ストローク(S)の外側に移動可能となり、スライドケース(5)が鋳造ストローク(S)の外側の面圧解除位置(C)まで移動して面圧が解除される構成である。 (もっと読む)


【課題】摺動ブロックを使用することなく、摺動金枠とシリンダー機構とを着脱可能に連結でき、かつプレートれんが間に面圧を負荷及び解除することができるSN装置を提供する。
【解決手段】固定金枠と、固定金枠に開閉可能に連結された開閉金枠と、開閉金枠に摺動可能に支持された摺動金枠3と、基端部どうしを連結部材10で連結された一対の面圧バー9とを備え、一対の面圧バー9を進退させることによってプレートれんが間に面圧を負荷及び解除するスライディングノズル装置において、摺動金枠3とシリンダー機構8とを着脱可能に直接連結し、摺動金枠3及び連結部材10のそれぞれに、摺動金枠3の摺動ストローク内の特定の位置で整合する係合孔3b,10cを設け、摺動金枠3及び連結部材10のそれぞれの係合孔3b,10cが整合したときに、それぞれの係合孔3b,10cにピンを挿入することにより、摺動金枠3及び連結部材10を連結可能とした。 (もっと読む)


【課題】プレートれんがの交換のために面圧を解除した後に、余分の治具及び作業を必要とすることなく、意図しない面圧の負荷が生じることを防止できるSN装置を提供すること。
【解決手段】シリンダー7で面圧バー5を進退させることによってプレートれんが間に面圧を負荷及び解除する面圧負荷機構を備え、プレートれんがが垂直に立つ姿勢としたとき、シリンダー7がプレートれんがの上方に位置するスライディングノズル装置において、面圧負荷機構が、シリンダー7で面圧バー5を前進させることによって面圧を解除し、シリンダー7で面圧バー5を後退させることによって面圧を負荷するようにした。 (もっと読む)


【課題】プレート間に負荷する面圧を簡単に変更することができるスライディングノズル装置を提供すること。
【解決手段】弾性体8の弾発力によってプレート間に面圧を負荷するスライディングノズル装置において、弾性体8の伸縮方向に進退可能であり、その進退により弾性体8を伸縮させて弾性体8の弾発力を変化させる弾発力調整部材9を設け、さらに、この弾発力調整部材の前進限を規定する第1ストッパー9aと、後退限を規定する第2ストッパー9bと設けた。弾発力調整部材9を第1ストッパー9aで規定される前進限まで前進させることで相対的に高い面圧を負荷し、弾発力調整部材9を第2ストッパー9bで規定される後退限まで後退させることで相対的に低い面圧を負荷する。 (もっと読む)


【課題】高級鋼に対応でき、しかも耐火物コストの増大を必要最小限に抑えることができるスライディングノズル装置の使用方法を提供すること。
【解決手段】面圧可変機構によってプレート間に面圧を負荷するスライディングノズル装置の使用方法であって、相対的に高い面圧を負荷するときは、相対的に厚いプレート5a,7aを使用し、相対的に低い面圧を負荷するときは、相対的に薄いプレート5b,7bを使用すると共に、プレートを薄くした分に相当する厚みのスペーサ14を当該プレート5b,7bの非摺動面側に配置する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、固定プレート、スライドプレート及びシールプレート等からなるスライドバルブ装置において、面圧の負荷及び解除の作業を簡略化することを目的とする。
【解決手段】本発明は、基枠(2)はシールケース(21)の配置部位Xを決めるための位置決め体(51)と前記シールケース(21)を配置部位Xに固定するためのストッパー(52)とを備え、スライドケース(4)には、前記スライドケース(4)を面圧付加方向に摺動させるときに前記シールケース(21)をともに摺動させるためのプッシャー(53)を備えている自動面圧負荷スライドバルブ装置およびその面圧負荷方法である。 (もっと読む)


【課題】面圧の負荷状態を容易且つ安全に確認することができるスライディングノズル装置を提供する。
【解決手段】バネボックス13の前面部は開口部とされ、カバー部材17によって覆われている。バネボックス13内には、コイル状の圧縮バネ14が収納されており、棒状のピン19が圧縮バネ14を挿通している。ピン19の前端部には、圧縮バネ14を下ノズル25側から上ノズル28側に向けて押圧する板状の押圧部材15が接続されている。圧縮バネ14の圧縮量を検知する面圧チェックゲージ16は、押圧部材15の前面部に立設され、押圧部材15と共に可動する棒状の可動部材18と、カバー部材17とから構成され、カバー部材17の前面部には、可動部材18の先端部18aが出没する孔17aが設けられている。可動部材18の先端部18aには、カバー部材17に対する可動部材18の相対位置を示す目印となる段差部18bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】操業中にメインシリンダが故障等してスライド金枠がスライド不能に陥った場合でも、容易に面圧の解除作業を行うことが可能なスライディングノズル装置を提供する。
【解決手段】面圧負荷手段は、固定金枠11の両側部にそれぞれ形成された張出部11aの直下に連結ピン24を介して装着された一対のバネケース22と、開閉金枠12の両側部に形成され、各バネケース22の上方に位置する一対のガイドケース25と、固定プレート28と摺動プレート27との間の面圧の負荷及び解除を行う一対の面圧バー14と、面圧バー14の後端部間に架設された同調ビーム15とから概略構成されている。開閉金枠12の後端部12aと同調ビーム15の前端部15aにそれぞれ切欠部16a、16bが形成され、非常用面圧解除治具がセット可能な切欠部16となっている。 (もっと読む)


【課題】面圧負荷作業時に加圧治具が破断した場合でも、破断した加圧治具が飛散せず、作業者の安全が確保できるスライディングノズル装置用加圧装置及び加圧方法を提供する。
【解決手段】加圧装置10は、スライディングノズル装置11が載置される架台12と、先端部16aに油圧シリンダ15が装着され、基端部16cが架台12に軸支されて回動するアーム16と、架台12に設けられ、アーム16の中間部16bを支持する支持部17と、アーム16と支持部17とを連結する連結ピン18とを備えている。アーム16の中間部16bには、連結ピン18が挿通するピン孔19aを有し、背面側に突出する被支持部19が、アーム16の背側に形成されている。アーム16の腹側には凹陥部20が形成され、被支持部19と基端部16cとの間には、アーム16の他の部位よりも軸方向断面積が小さい応力集中部21が存在する。 (もっと読む)


【課題】面圧解除を防止するストッパの掛け忘れや外し忘れが起きないスライディングノズル装置を提供する。
【解決手段】面圧負荷手段は、固定金枠18の両側部に装着された一対のバネケース30と、開閉金枠16の両側部に形成され、各バネケース30の下方に位置する一対のガイドケース22と、バネケース30に収納された圧縮バネ31の弾発力をスライド金枠17に伝達する伝達部材13とを備えている。伝達部材13は、バネケース30とガイドケース22とを挟み込む一対のローディングバー12と、ローディングバー12の後端部12c間に架設される横架材11とから構成されている。防熱カバー14は、伝達部材13の移動方向を含む鉛直面内で回動し、防熱カバー14の回動先端部には、ブロック状の係止部15が設けられている。この係止部15は、防熱カバー14を閉じた状態で、伝達部材13が後方へ移動し、面圧が解除されるのを防止する。 (もっと読む)


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