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国際特許分類[B23B3/16]の内容

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国際特許分類[B23B3/16]に分類される特許

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【課題】 工具支持部材が長手方向の一端に設けられた進退バーの回転を防止し、かつ進退バーを長手方向に安定して精度良く案内することができ、剛性が高く、工作機械に組込まれた場合に、その工作機械がコンパクトで加工精度を良くできる工作機械の送り案内機構を提供する。
【解決手段】 工具7を支持する工具支持部材2と、この工具支持部材2が長手方向の一端に設けられ、周面に長手方向に延びる被案内面8が周方向の3箇所以上に形成された進退バー3と、この進退バー3の各被案内面8が長手方向にそれぞれ滑り接触する3箇所以上の案内面を有するバー支持部材4と、進退バー3に連結部材20,21を介して連結された被案内体22、およびバー支持部材4を設けた部材14に設置された案内体23でなり、進退バー3からこの進退バー3の径方向に離れた位置で、進退バー3を前記長手方向に案内する直動転がり案内5とを備える。 (もっと読む)


【課題】2つのワークに対して同時に加工を行うと共に、一方のワークに対して上下同時加工を行うことにより加工のサイクルタイムを短縮することのできる複合旋盤及び複合加工方法を提供すること。
【解決手段】複合旋盤1の第1加工段階110は、第1回転主軸2Aによって把持された第1ワーク6Aに対して、第1工具32Aが加工を行うとともに、芯押し治具35によって支持されて第2回転主軸2Bによって把持された第2ワーク6Bに対して、第2工具32Bが加工を行う。第2加工段階120は、第2回転主軸2Bによって把持された第2ワーク6Bが、第1回転主軸2Aによって把持された第1ワーク6Aの先端部に装着したアダプター5によって支持された状態で、第2工具32Bと第3工具32Cとの両方によって加工を行う。 (もっと読む)


【課題】2つのワークに対して同時に旋削加工ができるとともに、ワークの芯押し及び回転工具の回転支持を行って、高速かつ加工精度よく切削加工を行うことができる複合旋盤及び複合切削方法を提供すること。
【解決手段】複合旋盤1の第1加工段階においては、第1タレットの第1工具が第1回転主軸2Aによって回転する第1ワーク6Aに対して旋削加工し、第2タレット3Bの第2工具が第2回転主軸2Bによって回転する第2ワーク6Bに対して旋削加工する。複合旋盤1の第2加工段階102においては、第2回転主軸2Bにおける第2ワーク6Bが、第1回転主軸2Aにおける第1ワーク6Aに装着したアダプター5によって支持された状態で、第2タレット3Bの回転工具33が、第3タレット3Cの回転支持具34によって支持されて回転して、第2ワーク6Bに対して切削加工する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、タレット台の回動側及び固定側で配線の取付が容易で接続を簡単に行えるタレット台付工作機械を提供することを目的とするものである。
【解決手段】タレット旋盤1は、被加工物を把持する主軸台3と、複数のアクチュエータ10を取り付けた取付部9を回動可能に支持してアクチュエータ10を作動位置に設定する支持台部8を有するタレット台7と、タレット台7を主軸台3に対して前後進移動させるベッド5を備え、アクチュエータ10には、支持台部8側端部にアクチュエータ10を駆動源と接続するための共通の取付側コネクタ12が設けられており、支持台部8には、駆動源と接続する支持側コネクタ16を保持するエアシリンダ14が設けられている。エアシリンダ14は、作動位置に設定された取付側コネクタ12に対して支持側コネクタ16を前後進移動させて結合又は離脱させる。 (もっと読む)


【課題】ワークの供給と排出、ワークの受け渡し及び加工手順などをより効率的に行うことができ、生産効率を向上できると共に汎用性が高い多面加工機を提供すること。
【解決手段】ワークの受け渡しを行う第1のワーク保持装置部及び第2のワーク保持装置部と、Z軸に平行な主軸で工具を保持してワークを加工する主軸装置部とが設けられ、第1のワーク保持装置部10が、第1の直動基体部12と、第1の旋回基体部13と、第1の軸回転部14と、第1のチャック装置部15とを備え、第2のワーク保持装置部20が、第2の直動基体部22と、第2の旋回基体部23と、第2の軸回転部24と、第2のチャック装置部25とを備え、第1のワーク保持装置部10と第2のワーク保持装置部20を制御する制御装置60を具備する。 (もっと読む)


【課題】工作物交換装置を別途設けなくても、加工動作中に工作機械自らが自動的に工作物の交換を行なうことにより、工作物交換のために工作機械の加工動作を停止させずに、工作機械の稼働率を向上させる旋削加工用工作機械を提供する。
【解決手段】複合加工機1bは、機械本体2と、工具を保持する刃物台手段3と、工作物8を保持する第1主軸台4と、第1主軸台に対向し工作物を保持する第2主軸台5aを備え、少なくとも旋削加工を行う。第2主軸台は、工作物を把持する前面チャック34と背面チャック36とを備え、Y軸方向に平行な方向の旋回中心軸線CL1まわりに旋回動作することにより工作物交換機能を発揮可能である。 (もっと読む)


【課題】従来より大きなワークの寸法の正確な計測を可能とし、かつ、小型化が可能な工作機械を提供すること。
【解決手段】主軸2に把持されたワーク12を加工するタレット旋盤1であって、主軸2に対して進退自在であり、複数の工具取り付け面10を有するタレット刃物台7と、ワークの寸法を計測するためのセンサ24と、センサ24を保持し、複数の工具取り付け面10のうちの1つに取り付けられ、当該工具取り付け面10とセンサ24との間のタレット刃物台7の径方向の距離であるセンサ距離を伸縮させる支柱22と、支柱22を制御することで、ワーク12の直径の両端であるP1及びP2の位置を計測させる制御部41とを備え、制御部41は、支柱22にセンサ距離を縮めさせた状態で、センサ24に、タレット刃物台7に近いP1の位置を計測させ、支柱22にセンサ距離を伸ばさせた状態で、センサ24にP2の位置を計測させる。 (もっと読む)


【課題】センサを適切に保護しつつ、ワークの直径を正確に計測できる工作機械を提供すること。
【解決手段】主軸2に把持されたワーク12を加工するタレット旋盤100であって、主軸2に対して進退自在であって、複数の工具取り付け面10を有するタレット刃物台7と、ワーク12の寸法を計測するためのセンサ24と、センサ24を保持し、複数の工具取り付け面10のうちの1つに取り付けられ、当該工具取り付け面10とセンサ24との間のタレット刃物台7の径方向の距離であるセンサ距離を伸縮させるアーム122と、センサ24の少なくとも一部の上方を覆うためのカバー125であって、タレット刃物台7に取り付けられたカバー125とを備え、カバー125には、センサ距離が伸縮することによりセンサ24の少なくとも一部がカバー125から出退する開口部125aであって、常時開口している開口部125aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】旋盤とマシニングセンタとの両方の機能を備え、旋削加工と大型の回転工具による広い平面の加工や重切削が可能であり、2個のワークに対する工具交換を含む加工プログラムを作成することが容易な工作機械を提供する。
【解決手段】互いに直交する3軸方向に移動位置を制御され、オペレータに対して前後方向となる軸(第3方向、Y軸)回りに旋回可能にして、当該第3方向の軸に直交する面と平行な軸回りに回転する工具主軸51を設け、ワーク保持部として従来の2主軸対向旋盤と同様な構造を設け、かつそのワーク軸線の下方に少なくとも1個のタレット刃物台8を配置し、更に前記1個の工具主軸51の両側の前記2個のワーク主軸61L、61Rの略上方の位置に工具マガジン71L、71Rと工具交換装置72L、72Rとを配置した。 (もっと読む)


【課題】対向配置された第1スピンドルおよび第2スピンドルに対するZ軸送り機構を適正化して、スピンドル間でのワークの受け渡し時間の短縮や、第2スピンドルのZ軸方向への移動速度の向上を図ることができる工作機械を提供すること。
【解決手段】工作機械100では、第2スピンドル2は移動可能であるが、第1スピンドル1は、X軸方向、Y軸方向およびZ軸方向に移動不能に構成してあるため、重量が大きな棒材を第1スピンドル1に供給した際、第1スピンドル1を適正に駆動できなくなるという問題を回避することができる。また、第2スピンドル2に対しては2段のZ軸送り機構(第2Z軸送り機構Z2および第3Z軸送り機構Z3)を設けてあるため、第1スピンドル1から第2スピンドル2へのワークWの受け渡し時間の短縮や、第2スピンドル2のZ軸方向への移動速度の向上を図ることができる。 (もっと読む)


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