説明

国際特許分類[B23B31/20]の内容

国際特許分類[B23B31/20]に分類される特許

1 - 10 / 115


【課題】インペラの切削加工に際して、インペラの形状を変形させることなく、インペラを固定保持する。
【解決手段】トルクコンバータのインペラアッセイ2のインペラスリーブ3を把持して軸方向に牽引し、湾曲成型されたインペラシェル6を加工位置で保持するインペラシェル用のコレットチャック装置1において、インペラシェル6の外面と当接するとともに、インペラシェル6をコレットチャック装置の牽引方向と反対方向に付勢する伸縮可能な支持部材20を備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】筒状ワークの旋削加工時にびびり振動が発生するのを防止することができる旋盤用チャックを提供する。
【解決手段】チャックは、筒状ワークを把持するためにワークの内周面を外向きに押圧する把持部が、頸部を介して、旋盤の主軸側に配置される基部に一体に形成されている。頸部は基部よりも径小である。頸部の外周面は軸線と平行に形成されている。基部の頸部との隣接部の外周面が、主軸側に向かって漸次径大のテーパ状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 より簡単な構成でワークの把持、その解除が可能となる加工機械用のワーク把持装置とする。
【解決手段】 ベース本体部110の中心部にガイド用穴120が形成されたベース部100と、ガイド穴120にスライド可能に挿入されるガイド凸部210を有するピストン部200と、ピストン部200のドローバ取付部230に取り付けられるドローバ部500と、ベース部100に取り付けられるシリンダー部300と、シリンダー部300の開口310の外側に取り付けられ、ドローバ部500が内側に挿入されるコレット部400と、ピストン部200を一定方向に押圧するコイルスプリングである弾性体600とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 より簡単な構成でワークの把持、その解除が可能となる加工機械用のワーク把持装置とする。
【解決手段】 ベース部100と、ピストン部200と、シリンダー部300と、コレット部400と、テーパーコーン部500と、弾性体600とを備え、ピストン部200は、気密室ACの内部に臨み、気密室ACを第1の気密室AC1と第2の気密室AC2とに分割するフランジ部220を有し、弾性体600は、ピストン部200をチャック用開口部511の方向に押圧する第1位置と、ピストン部200をチャック用開口部511とは反対の方向に押圧する第2位置とのいずれか一方に選択的に配置されている。 (もっと読む)


【課題】先端に向かってすぼむテーパー状の芯合わせ孔(2)を備えるチャック本体(3)と、締付用ネジ切部(4)を備えチャック本体(3)中に配置される締付部材(5)と、非平行軸・歯車伝動機構(6)とからなる締付チャック(1)であって、製造技術の点から、できるだけシンプルな構造を実現する。
【解決手段】非平行軸・歯車伝動機構(6)は、締付用ネジ切部(4)に噛み合わされ軸方向に位置ズレ不能に、かつ、締付部材(5)と共軸に取り付けられるネジ切リング(7)を含み、このネジ切リング(7)は、チャック軸に平行でない駆動軸のまわりを回転可能な駆動部材(8)により駆動可能である。このような締付チャック(1)において、チャック軸に対し共軸に配置されるとともに駆動工具用の開口部(9)が設けられた伝動機構用外筒(10)を備え、この伝動機構用外筒(10)は、伝動機構用受入部(11)中にある非平行軸・歯車伝動機構(6)を半径方向から固定する。 (もっと読む)


【課題】短尺ワークの挿入が容易で、しかも短尺ワークをばね力で把持し、高速回転で加工ができる工作機械の主軸台を提供する。
【解決手段】工作機械の主軸台10であって、主軸台本体1と、主軸台本体1に回転自在に支持され、軸中心に貫通孔2bが形成された主軸2と、貫通穴2bの前部に形成されたテーパ面2tに嵌合して装着されたコレット3と、貫通穴2bの回りに設けられ、座ぐり穴2dが形成された複数の通し穴2cと、座ぐり穴2dに装着されたばね部材5と、コレット3に係合して主軸2の軸方向へ移動自在に装着されたクランパ4と、クランパ4を後方へ付勢するようにクランパ4とばね部材5を連結して固定する固定部材6,6bと、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で工具の取り付け、取り外しが容易な工具ホルダーを提供すること。
【解決手段】工具ホルダーは、コレットチャックおよびスリーブを収納する略円筒形状の工具ホルダー本体10、略円筒形状であり、外周部にテーパー面を備え、側面に複数のスリットが設けられたコレットチャック12、工具ホルダー本体の前部に着脱可能に固着されたホルダーキャップ11、内周面がテーパー面となっている中空の円筒形状のスリーブ、スリーブを液圧によって押圧する押圧手段とを備える。スリーブは同心に複数個設けてもよい。コレットチャックには回動する力がかからず、液圧を使用した増力効果によって、軽い力で工具の着脱ができる。 (もっと読む)


【課題】主軸貫通穴内を挿通する棒状ワークの芯振れを確実に防止することのできる工作機械を提供すること。
【解決手段】工作機械1では、主軸3に設けられた主軸貫通穴30を通して棒材ワークWを供給し、主軸3によって棒材ワークWを回転させながら、主軸3から突出した棒状ワークWの先端部分を加工する。その際、棒材ワークWは、自重や回転による遠心力によって主軸貫通穴30の内部で撓もうとするが、棒材ワークWは軸線方向で離間する第1把持装置7および第2把持装置8によって把持されており、撓むことがない。また、第1把持装置7および第2把持装置8は、棒状ワークWを把持する状態と棒状ワークWを解放した状態とに切り換えられるため、主軸貫通穴30内で棒状ワークWを軸線方向Zに自在に送ることができるとともに、棒状ワークWを確実に把持することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の把持部を別々のスリーブで開閉作動させて被把持物を把持する複数の把持部を備えたチャック装置を提供することを課題としている。
【解決手段】
径方向に弾力的に変形して開閉自在に被把持物Wを把持する前後に並設された各把持部3A,11Aが、各把持部3A,11Aに各々外嵌される各スリーブ2,9に収容される別々の把持体3,11に形成され、隣接する2つの把持体3,11の一方の把持体11を、他方の把持体3に対応するスリーブ2と対向させて配置し、該スリーブ2と対向する前記把持体11の把持部11Aを閉作動させる一方のスリーブ9の移動により、該把持体11を介して他方のスリーブ2を移動させ、両把持部3A,11Aを閉作動させるように構成した。 (もっと読む)



Notice: Undefined index: from_cache in /mnt/www/gzt_ipc_list.php on line 285

1 - 10 / 115