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国際特許分類[B23B33/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 工作機械;他に分類されない金属加工 (71,475) | 旋削;中ぐり (8,596) | 駆動体;駆動センタ;ノーズクラッチ,例.回し金 (9)

国際特許分類[B23B33/00]に分類される特許

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【課題】ワークピースなどを中心軸の箇所で保持し回転駆動するフェイスドライバー(face driver)において、平衡が取れた遊びのない駆動作用などを実現する。
【解決手段】受入保持体1と、センターヘッド4を有する支持シリンダーと、受入保持体1中に配置され、直接または間接的に支持シリンダーを支持する圧縮バネ2と、支持シリンダーを取り囲み、ワークピースに突き当てられる駆動端ホイール7とを備えたフェイスドライバーにおいて、受入保持体1に回転不能に接続された駆動ヘッド3と、駆動ヘッド3中にあって、フェイスドライバーの中心軸から外れ、かつ該中心軸に平衡に配置された中心軸を有する受入部中にて軸方向に可動に配置される複数の支持ピン5とを備え、各支持ピン5のセンタリングヘッド10が、駆動端ホイール7におけるワークピースとは逆側の面に設けられた、半径方向に延びる凹陥部凹陥部8に噛み合う。 (もっと読む)


【課題】 工作物回転治具が、工作物の焼入れ後にも使用でき、工作物に傷を付けることがなく、また工作物の形状が限定されず、加工の自動化が可能な工作機械を提供する。
【解決手段】 主軸21と芯押軸とで支持される工作物30に主軸21の回転を伝達する工作物回転治具1を設ける。この治具1は、治具本体2と、複数の摩擦接触部材3と、複数の接触部材付勢手段4とを備える。治具本体2は、主軸21の先端に同軸状に着脱可能に取付けられ、工作物30の端面に形成されたセンタ孔31に係合するセンタピース5を先端面の中心に有する。摩擦接触部材3は、治具本体2の軸心周りに配置されて、工作物30の端面に当接可能となるように軸方向に進退自在とされる。各摩擦接触部材3は、個々に設け接触部材付勢手段4により付勢する。 (もっと読む)


【課題】種類の異なる複数のクランクシャフトを、ケレを用いて段取り替えなしで回転駆動することができる工作機械におけるクランクシャフト駆動装置を提供する。
【解決手段】ケレ17は、第1クランクシャフトW1の最端部のカウンタウエイト部CW1に係合するとともに、第1クランクシャフトと種類の異なる第2クランクシャフトW2の最端部から2つ目のカウンタウエイト部CW2に係合する大径部31と、ケレが第2クランクシャフトの最端部から2つ目のカウンタウエイト部に係合する際に、第2クランクシャフトの最端部のカウンタウエイト部CW1との干渉を避けるための小径部32とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 主軸と回転スピンドルとの芯ずれにより生じ得る振れ回しを小さくし、被加工物の加工精度の向上を図ることができる簡易回転ユニットおよび研削盤を提供する。
【解決手段】 伝達機構25は、複数の転がり軸受等を設けたケレ回し27とケレ28とを備え、ケレ28を、一対の転がり軸受の外輪外径面33a,33a間に、回転方向隙間δを無くし且つこれら転がり軸受に対して移動自在に挟み込む。主軸24の回転軸心L5と回転スピンドルの回転軸心L3とに、僅かな芯ずれがあっても、ケレ28が外輪外径面33a,33aに対して円滑に主軸の径方向に相対移動し、前記芯ずれを許容する。 (もっと読む)


【課題】センタ軸の交換が容易に行えるワーク把持装置を提供することを課題とする。
【解決手段】主軸台の要部である回転体20に、筒体30を着脱自在に取付ける。筒体30に、コレット31、センタ軸34及び円筒スリーブ33を備える。円筒スリーブ33の先端には、凹状の係合部34が形成されている。この係合部34に棒状ワークから延びる位置決め部を嵌合させる。
【効果】筒体を替えるだけでセンタ軸を交換ことができる。この結果、段取り替え作業を迅速に行うことができ、作業能率の向上が図れる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、位置出しが行われる所定の対象物を微動させて精度良く位置出しを行うことが可能な位置出し機構を提供すること。
【解決手段】位置出し機構12は、ワーク2を保持するためにワーク2に当接する線状または帯状の保持部材13A〜13Cと、保持部材13A〜13Cが当接する外周面14aを有する偏心プーリ14A〜14Cとを備えている。この位置出し機構12では、保持部材13A〜13Cがワーク2に少なくとも3方向から当接してワーク2を保持する保持部20が形成されるとともに、偏心プーリ14A〜14Cを回転させてワーク2の位置出しを行う。 (もっと読む)


【課題】コレットチャックの欠点を排除し、頑丈で、信頼性が高く、工具の正確な運動を可能とするなど諸々の特長を有する工具ヘッドおよびそれに使用する工具を提供する。
【解決手段】工具は端面において、工具ヘッドの駆動キャリッジとカウンタベアリングキャリッジに各々設けられた一対の座ブッシュと適合する心立て面を有する。キャリッジの間において工具は予め調整した軸線方向の力で心立て面を座ブッシュに位置させて保持される。回転駆動モータが駆動キャリッジに支持された工具スピンドルと確実作動クラッチを介して工具に接続される。駆動側における心立て面と工具の歯車切削体部との間の距離はカウンタベアリング側における対応する必要最小距離と同じくらいに小さくされ、工具は歯車切削体部の中心における回転軸線に対して垂直の平面に関して対称形とされる。 (もっと読む)


【課題】種々の形状を有した複数のワークに対応する汎用性を有し、かつ主軸の回転駆動力をワークに確実に伝達できる円筒研削盤用治具を提供する。
【解決手段】アタッチメント部21、41、51を主軸4と一体に回転されるベース部11に着脱自在に取り付けて、ワーク100、120の係合部104、113、124、125の形状に応じて適切な係合手段25,44,54を有するものに交換可能とし、種々の形状を有する複数のワーク100、120に対応可能な汎用性を持たせる。そして、アタッチメント部21、41、51の係合手段25,44,54をワーク100、120の係合部104、113、124、125に回転方向で係合させ、引っ掛けて回転させることにより、主軸4の回転駆動力をワーク100、120に確実に伝達して、ワーク100、120を主軸4と一体に回転させる。 (もっと読む)


【課題】主として研削機械での両センター作業において、ワークの把持が容易であり、且つ、高速研削に対応できる重量的なバランスを図る。
【解決手段】円筒研削盤用ワークドライブ装置において、ワークを把持するための把持爪板駆動用の駆動ピンの一端を研削盤の主軸面板にまで延伸してその面板に形成した係合凹部(孔)に挿通する構成とした。これによって、従来タイプのワークドライブ装置が必要とした駆動腕(図6の12)を不要のものとして、装置の重量的バランスを良好なものとした。また、一端をDカットしたワークを把持するために把持爪を3〜6個としてワークとの把持当接点を3箇所以上とした。また、1個の把持爪でDカット部を押圧して回転を伝達することを可能にした。 (もっと読む)


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