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国際特許分類[B23B39/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 工作機械;他に分類されない金属加工 (71,475) | 旋削;中ぐり (8,596) | 一般目的の中ぐり盤またはボール盤,または中ぐりまたは穴あけ装置;中ぐり盤またはボール盤の組合せ (132)

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【課題】簡易な機構で加工部の加工直径を調節することができる加工装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ドローバー引張機構90は、一端が主軸台20に揺動自在に係止されるレバー92と、このレバー92の他端と主軸台20の間に渡されピストンロッド94がほぼドローバー61に平行に延ばされレバー92を揺動させるレバー揺動シリンダ95と、レバー92の途中に揺動可能に止められドローバー61へ延ばされ軸受98を介してドローバー61の一端に連結される連結部材99とからなり、てこの原理でレバー92でドローバー61を軸方向へ移動させるようにした。
【効果】連結部材をレバーの途中に揺動可能に止め、レバー揺動シリンダでレバーを移動させるだけであるので、ドローバー引張機構を簡易且つ安価な機構にでき、装置全体としても簡易な機構で加工部の加工直径を調節することができる加工装置となる。 (もっと読む)


【課題】 物体の押圧又は牽引を精密に行うことができるリニアアクチュエータおよび当該リニアアクチュエータを備える中ぐり加工装置を提供する。
【解決手段】 本体ケース2内に配置された直線状に延びるスライダ3と、スライダ3の軸方向に沿って当該スライダ3に固定された複数の磁石6と、磁石6が固定されたスライダ3の周囲を囲むように本体ケース2に支持された複数のコイル4と、を備え、通電時のコイル4と磁石6との相互作用により本体ケース2に対してスライダ3が軸方向に相対移動するリニアアクチュエータ1であって、スライダ3の軸方向の一端部および他端部をそれぞれ支持する複数の板バネ7を備え、各板バネ7は、スライダ3の軸方向の移動に対して弾性変形するリニアアクチュエータ。 (もっと読む)


【課題】一定の品質で繰り返し中ぐり加工をすることができる中ぐり加工装置を提供する。
【解決手段】主軸2の一端部に傾動ユニット6を介して連結され、主軸2と共に回転可能な工具ホルダー4と、工具ホルダー4に保持された工具5と、主軸2の軸線X方向に沿ってスライド可能なように中空部9に挿入されたドローバー7と、を備え、傾動ユニット6は、主軸2の軸線Xから離間した位置で主軸2の一端部に固定された固定部61と、工具ホルダー4に固定された基部60と、固定部61と基部60とが一体となるように両者を繋ぐ連結部62であって、基部60が主軸2に対して離間または接近するときに弾性変形する連結部62と、を備えており、ドローバー7の先端は、基部60を押圧するように当該基部60に当接可能であり、基部60には、固定部61と反対側の位置にバランス部材63が固定されている、中ぐり加工装置。 (もっと読む)


【課題】中心軸が鉛直に保持された長尺ノズルの内面加工部を、加工反力によるたわみが小さく、切り屑の影響を受けることなく、精度良く加工することができる長尺ノズル内面加工装置を提供する。
【解決手段】長尺ノズル1の上端に固定された駆動部10と、駆動部から長尺ノズル1の内面内に吊下げられ、内面加工部7より上方に位置決め可能であり、かつ中心軸3に対し線対称の第1中空貫通穴21を有する支持ヘッド20と、駆動部から第1中空貫通穴を通して下方に延び、支持ヘッドにより回転可能に支持され、駆動部により中心軸に沿って上下動可能であり、かつ中心軸を中心に上端部が回転駆動される中空円筒形の主軸30と、支持ヘッドより下方の主軸下端部に設けられた加工工具を駆動部により半径方向に移動可能な切込調整機構40とを備える。 (もっと読む)


【課題】電動機などの動力源を備えたドリリング機からなるドリリング装置において、ユーザーが労力をかけることなしにドリリング工具を締付あごの間に差し込むことができる、とともに、ドリルチャックとドリリング機械とをさらに一体に統合できるものを提供する。
【解決手段】機械ハウジング(1)に回転可能に取り付けられたドリリングスピンドル(2)と、チャック駆幹体(3)を有するドリルチャックとを備え、チャック駆幹体(3)中には、ネジ切部材(4)と対向ネジ切部材(5)との間に形成されたネジ接続(6)でもって位置をシフト可能な締付あご(7)が案内されているものにおいて、対向ネジ切部材(5)に回転不能に接続され、動力源でもって駆動される駆動スリーブ(8)が備えられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来のものと比べて製造コストを低減させることができると共に、従来と同じ大きさの主体と同じ圧力を用いてより大きな補正量を得ることができる剛平行弾性体及び剛平行弾性体の駆動方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本体12の中心軸の軸方向に形成される凹部18内に、本体12の中心軸に対して直角方向に配置される互いに対向する壁面37a,37bを有する。本体12の凹部18内に、壁面37a,37bを反対側に押圧する第一腕部30と第二腕部32とを有するヒンジ機構24を収容する。ピストン26でヒンジ機構24を凹部18内に押圧することで、第一腕部30と第二腕部32とが互いに対向する壁面37a,37bを離れる方向に押圧し、ボーリングバー108に備えられたチップ106の位置を微小補正する。 (もっと読む)


【課題】より簡易な構成の加工径補正装置において、孔加工の自動化を進めるべく、加工径の補正が適切に行われたことをフィードバックしながら、孔加工をすすめることができる加工径補正装置を提供する。
【解決手段】ボーリング加工におけるチップ9による加工径Aを補正するための装置であり、押圧することによって変位する部位である入力部11と、入力部11が所定のストロークLで変位することによって、所定のストロークSだけ変位する部位である出力部12と、入力部11の変位を出力部12の変位に変換する変換機構16と、を備える加工径補正装置1であって、入力部11に対する押圧力Fを測定するための圧力センサ3bと、入力部11に対する押圧力Fの許容値に係る情報が予め記憶されるとともに、圧力センサ3bにより測定した押圧力Fが、許容値に適合するか否かを判断する制御部4と、をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】コンロッド貫通部の真円度を確保しつつ、より効率の高い加工が行える技術を提供する。
【解決手段】コンロッド貫通部の特定部分の内径と当該貫通部の真円度を確保するのに適切な加工装置の制御パラメータとの関係を予め調べておき、そのデータテーブルをデータベース201に記憶しておく。コンロッドの加工時に測定した上記特定部分の内径の測定値を上記のデータベース201内のデータテーブルと照合し、上記制御パラメータを取得する。これにより、複数個所の内径を計測することなしに、真円度を確保したコンロッド貫通部の加工が可能となる。 (もっと読む)


【課題】加工時間に影響を与えることなく、工具径の調整を行うことができる工具径調整装置を備える工作機械を提供する。
【解決手段】工具径調整装置107は、主軸装置102の動作および工具交換装置106の動作を行うための加工プログラムの実行に対して並列してボーリングホルダ1の工具径の調整動作を行う。搬送制御装置109は、工具交換装置106による工具交換処理の実行中であるか否かを判定し、工具交換処理の実行中でない場合に、搬送装置108によるボーリングホルダ1の工具マガジン105からの取出動作および工具径を調整したボーリングホルダ1の戻し動作を行う。 (もっと読む)


【課題】経済的な構成で、多種類の異なるワークの加工を高精度且つ効率的に遂行することを可能にする。
【解決手段】加工装置10は、多種類の異なるワークWを位置決め保持する汎用型ワーク位置決め治具96と、ギャングヘッド24に回転駆動力を付与するとともに、前記ギャングヘッド24を着脱自在な装置本体18と、前記ギャングヘッド24を、前記ワークWに対して案内するガイド機構76と、前記ギャングヘッド24を、工具50の軸方向に直交する面を揺動面として前記装置本体18に対し揺動させる揺動機構36と備える。 (もっと読む)


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