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国際特許分類[B23C1/04]の内容

国際特許分類[B23C1/04]に分類される特許

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【課題】主軸の配列方向を自由に設定可能とすることにより、様々な孔位置に対応した孔開け加工を行うことができる工作機械を提供する。
【解決手段】第1主軸25を回転可能に支持する第1主軸ヘッド24と、第1主軸25と平行状態となる第2主軸35を回転可能に支持する第2主軸ヘッド34と、第1主軸ヘッド24及び第2主軸ヘッド34を、第1主軸25と第2主軸35との間の軸間距離が調整できるように移動可能に支持するサドル13と、サドル13をY軸方向に移動可能に支持し、且つ、X軸方向に移動可能に支持されるコラムとを備え、サドル13は、第1主軸ヘッド24をV軸方向に移動可能に支持すると共に、第2主軸ヘッド34をU軸方向に移動可能に支持し、第1主軸25の移動範囲と第2主軸35の移動範囲とは、互いに直交する交点としての共有加工位置Pを有する。 (もっと読む)


【課題】複数のフライス加工をワークの表裏面に行うことができ、占有面積が小さな両頭フライス加工装置を提供する。
【解決手段】両頭フライス加工装置1は、基台1と、表裏面を有する複数のワークWを保持し、基台10に対して水平な軸Oを中心に回転するワーク保持テーブル20と、ワーク保持テーブル20を介して相対向して水平な軸O1上に同軸に配置され、ワークWの表裏面を同時に加工する1対の荒加工用フライスカッタ31と、ワーク保持テーブル20を介して相対向して水平な軸O2上に同軸に配置され、ワークWの表裏面を同時に加工する1対の仕上げ加工用フライスカッタ41とを備える。 (もっと読む)


【課題】加工工具との干渉を回避しやすくすることができる薄板偏平形状からなるワークのクランプ装置を提供する。
【解決手段】薄板偏平形状からなるワークWの表裏面を両頭加工機で加工するためのクランプ装置1であって、ベース1aに立設されたホルダプレート2と、ホルダプレート2に形成され前記ワークをはめ込んで支持するための貫通穴2aと、貫通穴2aに臨むようにホルダプレート2に設けられワークWの端部W1,W2に突き当てて保持する係止部(31,32)と、係止部3(31,32)にワークWを押し付ける付勢手段4(41,42)と、を備え、付勢手段4(41,42)は、ワークWを表裏面に沿う方向に付勢してクランプする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により複数の切削工具の軸間距離を変化させることができる多軸工作機械の提供。
【解決手段】多軸工作機械1の基台2上には、主軸装置3、多軸ヘッド4、駆動部5が設けられている。多軸ヘッド4の円錐台状の内側テーパーコロ42は、回転可能かつ軸方向に移動可能に設けられている。内側テーパーコロ42の外周面上には、それぞれ先端にエンドミルカッター433の取り付けられた3個の円錐台状の刃具ホルダー43が配置されている。刃具ホルダー43の半径方向外方には、内周面がテーパー状をした外側テーパーコロ44が軸方向に移動可能に設けられている。内側テーパーコロ42および外側テーパーコロ44を軸方向に移動させることにより、エンドミルカッター433の軸間距離を変更することが可能であり、内側テーパーコロ42を回転させることにより各々のエンドミルカッター433を回転させることができる。 (もっと読む)


【課題】旋回テーブルの旋回運動に、積層されたワークの旋回運動を完全に同期させる旋回同期装置を得ること、及びその旋回同期装置に適した切削加工機を得ることである。
【解決手段】積層フィルムFが重なり合うワークWをその厚み方向に挟持するクランプ3と、加工ヘッド6に対してワークの厚み面の向きを変える旋回テーブル7とを備え、旋回テーブルの旋回に同期してクランプを旋回する切削加工機用旋回同期装置において、旋回テーブルの表面にクランプを固定してある。 (もっと読む)


【課題】樹脂製保護膜が付いたままで粗加工板の4辺が加工できる加工技術を提供することを課題とする。
【解決手段】粗加工板16の平行な2辺42、42を加工し、加工が終わったらフライス40、40を元の位置に戻す。そして、フライス40、40を反時計方向に90°旋回させる(矢印A)。この旋回により、(b)に示すように、フライス40、40は、第1次加工板43の図右側へ移動する。次に、このフライス40、40で第1次加工板43の残りの平行な2辺44、44を加工する。
【効果】粗加工板16や第1次加工板43は、固定したままである。フライス40、40はサーボモータにより正確に90°旋回させることができる。したがって、得られる第2加工板はコーナの角度が正確に90°となり、高い精度の製品となる。 (もっと読む)


【課題】複数のワークを一挙に加工し、加工能率を向上させるため複数のクランプシリンダをスライドテーブル上に設けた両頭フライス盤におけるワーククランプ装置を提供する。
【解決手段】スライドテーブル11と、スライドテーブル11上に支持する連結板12と、連結板12上に一列に配列する下向きのシリンダ13、13…とを設け、シリンダ13、13…は、それぞれのロッド13aに連結する上クランプ治具16と、スライドテーブル11上の下クランプ治具17との間にワークWを個別にクランプし、両頭フライス盤のカッタ21の間をスライドテーブル11上のワークWを移動させて、ワークWの両面を切削加工する。 (もっと読む)


【課題】ワークの回転ズレが生じず、正確な端面加工が可能な両頭側面フライス盤を提供する。
【解決手段】対向して配置された2台の加工ヘッド10,10と、2台の加工ヘッド10,10の間を通過するように移動自在に設けた加工フレーム3と、加工フレーム3の下部に設けられた、垂直な軸線回りに回転する割出し台4と、加工フレーム3の上部に設けられた、割出し台4の軸線と同一軸上でクランプ動作する上部クランプ5と、割出し台4上のワークWを上部クランプ5によってクランプするため、上部クランプ5の押圧力を伝達する押具と、押具を軸心回りに回転させる制御モータとからなる。制御モータは、割出し台4と同期して起動停止し、同一角度だけ押具を回転させる。 (もっと読む)


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