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国際特許分類[B23C3/18]の内容

国際特許分類[B23C3/18]に分類される特許

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【課題】広範な態様において、前縁が全長にわたって一定でかつ空力的に形成されることを可能にする、固体から機械加工されるブリスクブレードの前縁を形成する方法を提供する。
【解決手段】ブリスクブレード2の前縁1を形造るために、後続の研削及び研磨プロセスにおいて除去される材料の形状、量及び配置を、ブレードの全長にわたって前もって確定する。前縁の長さにわたって所望の材料除去に正確に対応する材料公差7を楕円形形状3が有するように、ブレード前縁をフライス加工し、その結果、空力的に有利な形状を特徴とする前縁を有するブリスクブレードがフライス加工によって作成される。 (もっと読む)


本発明は、隣接して連続するブレードプリフォーム間に橋渡し手段(112)を形成する材料を維持しながら、研磨ウォータジェットを使用して、ディスク(4)から放射状に延在しているブレードプリフォーム(102)を残すように材料ブロック(100)を切削するステップであり、前記橋渡し手段が、ディスクから径方向に離れておりかつ翼端部から径方向内側のある距離の所にブレードプリフォームを相互に連結するリングを基本的に形成するように実施される、切削するステップと、次に、橋渡し手段(112)を除去するステップとを含む、一体形ブレード付きディスクを製造する方法に関する。
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本発明は、少なくとも2つの隣接して連続するブレードプリフォーム間に橋渡し手段(112)を形成するように材料を維持しながら、研磨ウォータジェットを使用して、ディスク(4)から放射状に延在しているブレードプリフォームを残すように材料ブロックを切削するステップと、ブレードプリフォームが、輪郭が半仕上げのブレード(202)を作製するようにフライス加工を施されるステップと、前記橋渡し手段(112)が除去されるステップと、半仕上げのブレード(202)が、最終的な輪郭を有するブレード(2)を得るために、仕上げフライス加工を施されるステップと、を含む、一体形ブレード付きディスクを製造する方法に関する。
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【課題】板厚が薄いインペラを工具を回転させながら羽根面形状を加工するフライス加工方式およびインペラ羽根外周旋削加工方式において、ワークに取付けても工具ツールパスへの干渉が小さく、さらに作業現場にて容易に特性を調整できる小型で高性能な動吸振器を提供する。
【解決手段】インペラ2の羽根先端部に錘、ばね棒、制振ゴムから構成される動吸振器を取付けることで、インペラ羽根面直角方向の振動に対して動吸振器の錘がインペラ振動方向と同方向かつ逆位相に振動することで、インペラの振動を相殺し動的な剛性を増加し加工能率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】ブランクを機械加工する方法を提供する。
【解決手段】本方法(50)は、ブランク内に第1の側壁(60)を有する第1のポケット(54)を機械加工する段階(52)と、ブランク内に第2のポケット(56)を機械加工する段階(70)と、第1及び第2のポケット間に位置した材料内にグルーブ(58)を機械加工して、第1の側壁と対向する第2の側壁(66)を露出させる段階(80)と、第1及び第2の側壁を機械加工する段階(76)と、グルーブ及び側壁を機械加工してブランク内にグルーブをより深く段階的フライス加工しかつそれに沿って第2の側壁が延びる第3のポケット(68)を形成する段階を交互に繰り返す段階とを含む。 (もっと読む)


工作物を2つのクランプ点の間に挟持し得る工作物マウントを有したそれぞれの工作物と工具との間での相対運動を実行するための少なくとも1つの旋回軸と少なくとも2つの直線変位軸とを備え、工作物を回転切削するための工作機械にして、上記直線変位軸の一方が、工作物を直線的に駆動可能とする工作物マウントの工作物軸として設けられ、また工作物マウントが更に工具ドライブによって工具軸周りに回転駆動される切断加工工具を据え付けるための工具ホルダを備えている。高精度の製造のため、非常に異なる長さの工作物にとって同じ条件が達成される。そのために、工作物マウントの物理的に分かれた2つのキャリッジ(27,28)が設けられ、これらの各々にクランプ点(16,17)の1つが配置され、それらの両方が互いに独立して工作物に沿って直線的に駆動され得る。
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【課題】 インペラ径が500mmを超すような大型インペラの薄い羽根部に欠けを発生させることなく、かつビビリ振動を防止して精度よく加工することができる大型インペラの加工方法を提供する。
【解決手段】 複数の羽根部1とこれと一体に構成され回転軸に固定される中実のディスク部2とからなる大型インペラの加工方法。インペラの素材3を回転軸上に固定し、回転工具4を3軸制御して、羽根部の表面に沿って数値制御して、羽根部を余肉を十分に残して荒加工し、次いで、羽根部のリーディングエッジ1aを所定の厚さまで先に加工し、最後に羽根部の背部1bと腹部1cを所定の厚さまで加工する。 (もっと読む)


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