説明

ロールスロイス ドイチランド リミテッド ウント コンパニー コマンディートゲゼルシャフトにより出願された特許

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【課題】ブリスクの翼を表面強化する方法及び装置を提供する。
【解決手段】処理される前記ブリスクの翼が、完全に又は少なくとも加工される翼の領域が水槽(13)に挿入されること、並びに、前記水槽内で高圧水の噴射の周囲に生じる、前記翼の表面の近くで破裂するキャビテーション泡(11)をもたらすように、翼の両側に向けられ、かつ、翼の両側に対して実質的に直角に及び/又は斜めに互いに対向して向けられた多数の高圧水の噴射(10)が前記水槽の中へ射出されることであって、前記破裂によって起こる微小噴射(12)が前記翼の表面に効果を及ぼし、前記微小噴射が、鋭い縁部のない塑性形成された凹み(14)を生成する。 (もっと読む)


【課題】推進システムの総合的な信頼性が高いターボプロップ推進装置を提供する。
【解決手段】本発明のターボプロップ推進装置は、航空機用ガスタービンエンジンにより駆動される少なくとも1個の推進型プロペラ5、6を備え、航空機用ガスタービンエンジンは飛行方向において推進型プロペラ5、6の前方に配置され、タービン排気口部は飛行方向において前部に配置され、コンプレッサ部14は推進型プロペラ5、6に向けて配置される。 (もっと読む)


【課題】航空機用ガスタービンのコンプレッサロータ翼端の製造方法を提供する。
【解決手段】ブリスク型ロータホイール、航空機用ガスタービン又は工業用ガスタービン用多段コンプレッサロータ1の翼端2を最終機械加工する方法により、固定治具内に固定されるロータホイール又は多段コンプレッサロータの翼端は円錐形カッタ5によりブレード3毎、段4毎に機械加工され、円錐形カッタの刃先7はロータホイール又はコンプレッサロータの外表面に対し正接するよう配向され、翼端上で原則的に翼端の中心線に沿って誘導され、切削力は工具の軸11に垂直かつブレードの最も剛性の高い方向、すなわちブレード断面の中心線および中心線から伸長する垂直軸に作用する。翼端における円錐形カッタの切断動作、力作用は、各ブレードの翼端端部を幾何学的に正しく製造可能であり、ブレードの変形や寸法誤差、時間を要し、高コストな減衰手段の組立、分解作業が不要となる。 (もっと読む)


【課題】レーザ蒸着を用いた溶接により、ガスタービン用のブリスクドラムのブレードを修復する装置を提供する。
【解決手段】装置はレーザ光源に接続されビームが長さ方向に偏向等されるモジュール13を備え、CCDカメラ12用のモジュールが接続されCCDカメラで装置を配置し、ブレードへの粉末の蒸着を監視、制御が可能で、モジュール13のカメラモジュールに対向側にレーザビームを成形、集光するモジュール19、モジュール20が隣接する。モジュール20内の長手方向でヘッド21内の溶接粉末供給装置に接続される供給路35が、出射口36へ配向される。出射口にモジュール22が隣接し、これがガス源に接続され対象のブレードを含む開いた保護ガスダクトを形成し、翼端に付加される蒸着金属を保護ガスで封止し蒸着物を融解時等の劣化から保護する。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジンのロータに関し、溶接域の強度特性の向上および長い耐用寿命を特徴とする溶接ロータを製造する方法を提供する。
【解決手段】ロータ軸に対して半径方向に延びる溶部を用いた従来の溶接プロセスによって2つ以上のロータディスク1を互いに接合し、その後で溶接域を所定の温度で熱処理して応力緩和によって残留引張応力を除去する、ガスタービンエンジンの溶接ロータの溶着部3を溶着部3に隣接する熱影響域2よりも大幅に低い非応力緩和温度レベルに設定させることで、大きな温度勾配の結果として、残留圧縮応力又は少なくとも実質的に低下した残留引張応力が溶着部に加わるようにする。 (もっと読む)


【課題】ポジティブ物質接合によって一体型ブレード付きロータを製造する方法を提供する。
【解決手段】ニッケルベース又はチタンベースの材料から成るロータディスク1をチタンアルミナイドから成るブレード3にレーザブレージングによって接続する。ロウ材金属としてブレード材料と同様の材料を使用し、当該材料はレーザビーム4内にロウ材粉末流5として導入され、溶融温度と溶融金属浴の容積とによって制御されるその熱容量によってディスク材料が溶融されてこの材料との合金になるが、ブレード材料は溶融せず当該ブレード材料は接着によって接続される。この接続はロータディスク上に形成されているブレードスタブ2を介してなされる。溶融金属浴は水冷式浴支持体8によって支持される。 (もっと読む)


【課題】空力損失の低減を可能にする、ガスタービン用のブリスクのフライス加工方法を提供する。
【解決手段】ディスクブランクにブリスクブレード13をフライス加工するとき、ブレードの両側面は側面フライス加工によって仕上削りする。切削ストリップがブリスクブレード間の流れ方向と一致するようにフライス加工することによって、等しい幅の切削ストリップが形成され、それによって、ブレードの負圧側12及び正圧側における空力損失が低減される。 (もっと読む)


【課題】広範な態様において、前縁が全長にわたって一定でかつ空力的に形成されることを可能にする、固体から機械加工されるブリスクブレードの前縁を形成する方法を提供する。
【解決手段】ブリスクブレード2の前縁1を形造るために、後続の研削及び研磨プロセスにおいて除去される材料の形状、量及び配置を、ブレードの全長にわたって前もって確定する。前縁の長さにわたって所望の材料除去に正確に対応する材料公差7を楕円形形状3が有するように、ブレード前縁をフライス加工し、その結果、空力的に有利な形状を特徴とする前縁を有するブリスクブレードがフライス加工によって作成される。 (もっと読む)


【課題】動翼のシュラウドを効果的に冷却する。
【解決手段】動翼5の上流側で熱ガス流へ複数の冷却空気流が導入されることで、動翼5の受動シュラウド冷却が実現できる。冷却空気流は、空気力学的、幾何学的条件に基づく所定の径方向角度及び接線方向角度で角度的方向性が定められるので、外部シュラウド6のうち、熱的に負荷が大きい底面11全体に主として冷却空気が当てられる。冷却方法を実施するための冷却装置においては、熱ガス流に向けられる冷却空気通路9は、静翼1を越えて下流側に突き出して軸方向での冷却空気の搬送を遮断するケーシング部3の領域に設けられる。 (もっと読む)


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