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国際特許分類[B23D45/16]の内容

国際特許分類[B23D45/16]に分類される特許

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【課題】携帯型の丸鋸において、電動モータの出力をはす歯ギヤを用いて二段階に減速してスピンドルに出力する減速機構を備える場合に、はす歯ギヤの噛み合いにより中間軸にスラスト荷重が付加され、これが中間軸の軸方向の振動となり、これが騒音の原因となる問題がある。本発明では、はす歯ギヤを用いた二段減速機構を備える携帯丸鋸において、中間軸の振動ひいては騒音を抑制することを目的とする。
【解決手段】中間軸31を軸方向に移動可能に支持し、この中間軸31に支持した2つのはす歯ギヤ34,35のねじれ方向を同じ向きに揃えて当該中間軸31に前向きのスラスト荷重のみを作用させ、これを前側に配置した緩衝部材40で受けて振動を吸収する構成とする。 (もっと読む)


【課題】サブベースをメインベースから取り外すことなく際切り切断作業を行うことができる携帯用切断機を提供することである。
【解決手段】 モータを収容するモータハウジング103、前記モータにより回転駆動される鋸刃106、該鋸刃の一部外周を覆うソーカバー107とを有する本体部101と、該本体部と連結され被加工材上を摺動するベース部1とを備えた携帯用切断機において、前記ベース部は、前記本体部に連結されたメインベース2と、該メインベースに対して移動可能に設けられたサブベース3とを備え、前記メインベースに対して前記サブベースを任意の角度に変更する調整機構を備えた。 (もっと読む)


【課題】被加工部材を切断する際に開閉カバーを自動的に開くようにし、これにより使用者への負担を軽減しつつ切断作業の効率向上を図る。
【解決手段】ハウジング11の鋸刃13よりも木材Wの導入側に、木材Wの非接触状態においてベース16の他側に突出し、木材Wの接触によりベース16の一側に移動する可動部材21を設け、開閉カバー18と可動部材21との間に、可動部材21の移動により開閉カバー18を開く方向に回動させる紐状部材23を設けた。木材Wの接触により可動部材21が移動し、紐状部材23を介して開閉カバー18を開く方向に回動する。使用者の操作に依らず木材Wの接触により自動的に開閉カバー18を開く方向に回動でき、使用者への負担を軽減しつつ切断作業の効率向上を図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】鋸刃ケースの前側を中心にして上下に傾動させることにより鋸刃の切り込み深さを調整可能とする切り込み深さ調整機構を備えた携帯丸鋸において、従来デプスガイドが鋸刃ケース内に進入した構成であったので、切断により鋸刃ケース内に巻き上げられた切断粉等が直接吹き付けられて、当該機構の作動不良を招く原因になっていた。本発明では、切り込み深さ調整機構の良好な作動状態が長期間にわたって維持されるようにする。
【解決手段】鋸刃ケース22の外部であってその背面22a側の後部に沿って切り込み深さ調整用のデプスガイド15を配置する。 (もっと読む)


【課題】携帯用切断機における鋸刃による切り込み量の調整操作性を向上する。
【解決手段】鋸刃を覆うソーカバーおよびモータハウジングを有するケース組立体17は、ベースに対して回動自在に取り付けられている。ベースに取り付けられる締結リンク31には、ケース組立体17の取付孔33に取り付けられた締結ねじ部材35が貫通する案内溝32が形成され、操作レバー36にはナット部材38が装着されるとともに締結端面41が形成されている。ナット部材38は固定ねじ部材47により操作レバー36に固定される。操作レバー36の締結端面41がケース組立体17の締結リンク31に対する締結力を加えている。 (もっと読む)


【課題】携帯用切削機のメーカーによりカバー装着部の構成が異なっても対応して着脱自在に装着することができる集塵防護カバーを提供すること。
【解決手段】集塵防護カバー10は、携帯用切削機1のカバー装着部7に着脱自在に装着するものであって、回転刃Kを部分的に覆うカバー体11と、カバー体に形成されたホース接続部60と、カバー取付機構20とを備え、カバー取付機構は、内周曲面22,32をそれぞれ有する一側当接挟持部21及び他側当接挟持部材31と、第1支持部材41及び第2支持部材42と、一側当接挟持部と他側当接挟持部材との間に介在して第1支持部材に挿通されるスリーブ50とを備え、一側当接挟持部がカバー体の側面に一体に設けられ、他側当接挟持部材が前記カバー体から分離して設けられ、内周曲面の少なくとも一方の一部に、凹開口をカバー装着部に向けて形成した凹部25を設け、第2支持部材がネジ部材である構成とした。 (もっと読む)


【課題】回転工具をベースの下方へ突出させる量を簡単に変更できる切断機用カバー装置、切断機用カバー装置を装着した切断機を提供する。
【解決手段】ベース20上に、切断機の先端に設けた円盤状の回転工具を縦向き状態で覆う固定カバー30を設け、固定カバー内に、固定カバーに上下方向へ傾動可能に連結されて切断機が装着される傾動体35を設けて、固定カバーに対する傾動体の傾動位置の変更により、ベースから下方へ突出する回転工具の突出量を変更可能とした切断機用カバー装置10であって、固定カバーに、傾動体の下方への傾動に伴って他方35Cと当接する当接部71を複数有し、当接部の選択操作によって異なる傾動位置を設定可能な可変部材70を設けた。 (もっと読む)


【課題】固定子の外周側に回転子を備えるアウターロータ型の電動モータを駆動源とする電動工具において、電動モータの主として固定子の冷却性能を高める。
【解決手段】固定子12をモータハウジング11に対して支持する固定子支持部材14を金属素材で形成して、固定子12のコアを直接固定子支持部材14に接触させておくことにより、固定子12で発生した発熱をこの固定子支持部材14に逃がしてその冷却性能を高める。 (もっと読む)


【課題】複数の切り込み線を同時に入れることができる作業性の良さおよび床面と垂直面が出合う直角の入り隅部まで切断できると共に、商用電源100ボルトで使用できる至便なハンディタイプのパラレルカッターを提供する。
【解決手段】カッター本体1のハウジング2に内蔵された駆動源によって回転される駆動軸3にスペーサー5を介して複数のカッター刃4,4が取り付けられる。該カッター刃4,4の外周の一部を覆う保護カバー6の上部に粉塵排出筒9を設ける。カッター刃4の前部から下部にかけて保護カバー6で覆われないカッター刃4が270度露出している。 (もっと読む)


【課題】切断機の操作性や安全性の更なる向上を図る。
【解決手段】この切断機10は、被加工材上に載置される定盤11と、モータ22を内部に収納する切断機本体21と、モータ22からの回転駆動力を伝達されて回転駆動する丸鋸刃31とを備え、定盤11と切断機本体21との接続部20が定盤11の後端側に設けられ、接続部20を回動中心として定盤11に対する切断機本体21の相対的な回動動作を行うことで、定盤11の下面からの丸鋸刃31の突出量を調整する。そして、初期状態のときには定盤11の下面から突出した丸鋸刃31を覆うように設けられるとともに、被加工材の切断作業を行うときには当該被加工材に押されることで丸鋸刃31の周囲から退避するように構成されたロアーガード32を備えている。また、定盤11には、初期状態のときにロアーガード32の位置を規定するストッパ部16が設置されている。 (もっと読む)


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