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国際特許分類[B23D51/01]の内容

国際特許分類[B23D51/01]に分類される特許

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【課題】使い勝手に優れかつバッテリーパックの装着が容易な切断機を提供する。
【解決手段】モータMを収容したハウジング10からハンドル40が上方に突出して形成されて、電源となるバッテリーパック60によるモータの駆動で動作する切断刃20を備えた切断機1であって、ハウジングにおけるハンドルの後方に、上面が開口してバッテリーパックを上から差し込み装着可能な差込部50を形成した。差込部は、ハウジングに連設されてハンドルと繋げて一体にされた。 (もっと読む)


【課題】工具本体自体の部材点数を増加させることなく、工具本体を構成する部材を活かしながら、実用工具を収納保管するための収納保管部を工具本体自体に設ける。
【解決手段】弾性材料により成形されて外部に露出する機構カバー体40には、実用工具Tを弾性材料の弾性を利用して保持する工具収容孔50が形成されている。工具収容孔50(50a,50b)は、ブレードの往復動方向と交差する方向の外側に張り出す鍔部42の鍔端縁47に対して形成されている。この工具収容孔50(50a,50b)は、異なる位置で実用工具Tを保持することができるように鍔部42に対して2つ形成されている。2つの工具収容孔50(50a,50b)のそれぞれは、実用工具Tをブレードの往復動方向と交差する方向から差し込むことによって実用工具Tを保持することができる。 (もっと読む)


【課題】比較的小型の手持ち式のレシプロソーにおいて、両手で把持した場合と片手で把持した場合の起動用の操作部材の操作性を高める工夫がなされているが、従来工具本体部の最前部のみを片手で把持したでのはスイッチレバーを操作できない構成であったので、その他の部位を他方ので把持して必ず両手で用いる必要があり、この点で操作性を改善する必要があった。本発明では、工具本体部の最前部のみを片手で把持して当該片手で起動、停止できるようにしてその操作性を高めることを目的とする。
【解決手段】工具本体部10の最前部である第1把持部G1を把持した手で操作可能な小型レバー部23を備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】 鋸刃を前後動させると柄部に内蔵された移動子が往復運動し、それによって鋸刃側から断続的に空気を吐出させる構造の鋸は、長所は多いものの、鋸刃が水平方向に往復運動するものでしか効果がないという致命的な問題、柄内部の両端に衝突しやすいためその衝突音や手に伝わる衝撃、といった欠点があった。
【解決手段】 鋸柄内部にシリンダー状中空部が形成され、又、該中空部にはピストン状移動子を内蔵し、該中空部の鋸刃側端部からはその先端が鋸刃方向に向く空気噴き出し口を、該中空部の反対側端部又はその近傍位置には空気透通孔が形成されてなる鋸であって、該移動子は、鋸柄側に一端が固定された弾性体によって支持されているものであることを特徴とする鋸。
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【課題】
本発明の目的は、切断作業時に刃物に下方への力をかけやすく、狭い場所でも操作性の良い、把持が容易な携帯用電気のこぎりを提供することにある。
【解決手段】
鋸刃5と、モータと、該モータの回転力を往復動に変換する往復動変換機構と、前記モータのへと給電可能に操作可能なスイッチ4と、該往復動変換機構に接続され、前記鋸刃5が往復動するように保持する往復動部材9と、前記モータ及び前記往復動変換機構の少なくとも一部を覆うように形成されるハウジング2とを有する携帯用電気のこぎりであって、前記ハウジング2は、略第1の方向に延びる第1ハウジング部2Aと、略第2の方向に延びる第2ハウジング部2Bとを有し、前記ハウジング2の前記第1ハウジング部2Aと前記第2ハウジング部2Bの接合部付近に作業者が把持可能なように凹部である2C又は2Dが設けられていることを特徴とする携帯用電気のこぎり1によって解決することができる。 (もっと読む)


【課題】鋸身の柄部とそれに取り付けられたグリップとが、相互に遊びを生じることがなく、また柄部とグリップとの固定が緩むといったことなく、長期にわたって柄部とグリップとの固定を確実に保持し、またこれによって良好な鋸挽き作業を長期にわたって確保することができる鋸を提供する。
【解決手段】刃渡り部10と柄部20とが一体形成されてなる鋸身と、該鋸身の柄部20に外嵌して取り付けられるグリップ30とを有する鋸であって、鋸身の柄部20には、該柄部20の一部を別部材で置換、一体化してなる材料置換領域21を形成すると共に該材料置換領域21に雌ねじ孔22を形成し、該雌ねじ孔22を用いてグリップ30を柄部20に直接ねじ固定している。 (もっと読む)


【課題】低コストであり、かつ充分制振された状態で、安定したガイドが確保されるグリップを有する手持ち工具装置を得る。
【解決手段】水平方向Zに延在するツールスピンドル10を少なくとも部分的に収容する主ハウジング4を有し、主ハウジング4はハウジング中心平面Eを規定し、水平方向Zおよびこの水平方向に対して直交する垂直方向Yは、ハウジング中心平面Eに沿った方向を指向し、手持ち工具装置2の横方向Xは、ハウジング中心平面Eに対して直交し、かつ、横方向制振素子40a;56aを側方に介在させた状態で主ハウジング4に支持されるグリップハウジング16を有する手持ち工具装置2において、グリップハウジング16は、さらに水平方向制振素子40c;56cを水平方向に介在させ、かつ垂直方向制振素子40b;56bを垂直方向に介在させた状態で主ハウジング4に支持する。 (もっと読む)


【課題】 往復動式作業工具の軽量化を図りつつ、ハンドグリップでの振動を低減させるとともに、切断効率を向上する上で有用な技術を提供する。
【解決手段】 本発明の往復動式作業工具101は、作業工具本体103と、切断工具111と、切断工具に往復直線運動を行わせる作動機構121と、ハンドグリップ105とを有する。ハンドグリップと作業工具本体とは、切断工具の往復直線運動方向と交差する方向に回動軸147を介して相対回動自在に連接されており、ハンドグリップが作業者によって把持された状態において、切断工具は、作業工具本体に対して作動機構を介して往復直線運動を行いつつハンドグリップに対して当該作業工具本体とともに往復回動運動を行う構成とされている。ハンドグリップと作業工具本体との間には、ハンドグリップと作業工具本体との相対往復回動運動を弾発状に受けることによって作業工具本体からハンドグリップへの振動の入力を吸収する弾性体が介装されている。 (もっと読む)


【課題】鋸ハンドルと弾性グリップが多様な一体化デザインができる鋸ハンドルの弾性グリップ挟着構造を得る。
【解決手段】金属製の逆U字形鋸ハンドル枠体1の両側に任意形状の突起挟着板2を設け、その逆U字形鋸ハンドル枠体1の後部または上部から任意形状の弾性グリップ3を挿入し、突起挟着板2を両側面から押圧し、弾性グリップ3が逆U字形鋸ハンドル枠体1に挟着して合体となる。逆U字背金の両側に任意形状の突起挟着板が付く金属製の鋸ハンドル枠体の後部から、容易に任意形状の弾性グリップを挿入し、鋸ハンドル枠体に弾性グリップを突起挟着板で確りと嵌着させるとともに、突起挟着板を色々と変形させる。 (もっと読む)


【課題】 作業工具に装着して使用される防振ハンドルにおいて、使用性の向上に資する技術を提供する。
【解決手段】 作業工具に装着可能に構成されたハンドル本体部123と、当該ハンドル本体部123に対し、少なくとも作業工具の振動方向と概ね対応する方向に移動可能に設けられたグリップ部125と、ハンドル本体部123とグリップ部125との間に介在され、当該グリップ部125の移動に対して弾発力を作用させる弾性体139と、を備えた防振ハンドルである。ハンドル本体部は、作業工具を両側から挟むように対向状に配置可能な第1および第2のクランプ部材127,129と、第1および第2のクランプ部材を互いに接近する方向に移動させて作業工具を挟み付け、これによって当該作業工具に第1および第2のクランプ部材を固定する固定手段131,133と、を有する。 (もっと読む)


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