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国際特許分類[B23D55/04]の内容

国際特許分類[B23D55/04]に分類される特許

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【課題】本体バイス装置における固定、可動バイスジョーの幅寸法よりも短い寸法の製品をバイスジョーの幅寸法内において切断することのできる鋸盤を提供する。
【解決手段】鋸刃19によって切断されるワークWを挟持固定自在な本体バイス装置23の前方位置又は後方位置に、前記本体バイス装置23に対してワークの送材作用を行うことのできる送材バイス装置31を前後動自在に備えた鋸盤において、前記送材バイス装置31における可動バイスジョー35に、当該可動バイスジョー35の移動方向に平行なストッパー支持部材37を備え、このストッパー支持部材37に着脱自在かつ位置調節自在に備えられたストッパー51を、前記本体バイス装置23において開いた状態の固定バイスジョー25と可動バイスジョー27との間へ進入自在に備えており、前記ストッパー51は、前記ストッパー支持部材37の支持面に押圧付勢してある。 (もっと読む)


【課題】切断機によってワークから切断分離された切断片を搬出する方法及び装置を提供する。
【解決手段】切断機における切断位置Cを間にして本体バイス装置11と移動バイス装置13によってワークを挟持しワークの切断を行う(a)工程と、切断位置Cの下流側に備えた切断片搬出装置1のワーククランプ装置によって切断片をクランプするとき、一方のクランプジョー27Uを切断片の一方の被挟持面に当接し、一方のクランプジョー27Uによって被挟持面を押圧したときの反力によって他方のクランプジョー27Lを他方の被挟持面に当接して、両クランプジョーによって切断片をクランプする(b)工程と、両クランプジョーによって切断片をクランプしたとき、両クランプジョーを、装置本体に対して相対的に浮いた状態に保持する(c)工程と、移動バイス装置13の挟持を解放する(d)工程と、切断片搬出装置によって切断片を搬出する(e)工程の各工程を備えている。 (もっと読む)


【課題】
切断機本体をコンパクトにし、切断材料を確実に固定できるバイス機構を有する切断機を提供する。
【解決手段】
切断刃と、該切断刃を駆動する電動機と、前記切断刃によって加工を行われる被削材を載置するベースと、被削材を支持する固定支持面を有する固定バイスと、該固定バイスに対して移動することによって被削材を支持する移動支持面を有する移動バイスとを有し、切断の際の前記切断刃と前記固定支持面との相対的な交差角度を、第1の交差角度と第2の交差角度に変更可能な切断機であって、前記固定バイスは、固定支持面を固定する固定支持面固定部を有し、前記固定支持面を前記固定支持面固定部に対して移動可能に設けた特徴とする切断機によって解決することができる。 (もっと読む)


【課題】バンドソー式配管切断装置に関し、複数本の配管を一度に効率的に切断することができるようにする。
【解決手段】配管をその長手方向に沿って半割りにする切断装置において、作業テーブル上に該作業テーブル2の長手方向に直交する方向に切断するように配設されたプーリ3の間に架設されたバンドソー4と、バンドソーの配管進行方向後方に配設され配管を作業テーブルに平行にしてバンドソーの切断刃に導く入口ガイド装置6と、支持棒を固定する送り台座が切断装置の作業テーブル2に沿って平行で移動自在に設けられた送り装置7と、配管進退方向aにおいてバンドソー4の後方に配置され、バンドソー4で切断され作業テーブル2に平行に移動する配管5をガイド部材で作業テーブル2側に向けて押さえる振動抑制装置とからなるバンドソー式配管切断装置1とする。 (もっと読む)


【課題】クーラントの付着からガイドレールを保護する一方で、加工位置においてワークを水平状態に安定的に支持した状態で作業を行えるようにする。
【解決手段】バンドソー型切断装置は、ワークWに対してクーラントを供給しながら加工を施す装置本体2と、この装置本体2の所定の加工位置にワークWを搬送する搬送装置3とを備える。搬送装置3は、ガイドレール36と、これに移動可能に装着されるテーブル30と、このテーブル30を移動させる駆動機構とを備えている。そして、テーブル30のテーブル本体31とガイドレール36との間に、ガイドレール36をその長手方向全域に亘ってレール上面側及び側面側から覆うレールカバー40が設けられ、このレールカバーを避けるようにテーブル30の被案内部32が構成されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、丸ビレットの切断機バリ取り装置を提供する。
【解決手段】 切断機のバリ取り装置において、丸ビレットを平面バイスで鋏込み、該丸ビレットに近接可能にバリ取り装置を固定し、左右対称の形状を持つ平面バイスと丸ビレットとの空間のないように設置することを特徴とする切断機バリ取り装置。また、上記切断機バリ取り装置は固定ボルトにて固定することを特徴とする切断機バリ取り装置。
【効果】 本発明によりバリの発生を抑制することが可能となり、かつ仮にバリの発生があっても容易に切断することを可能としたことにより、品質および設備の保全性を向上することが出来る。 (もっと読む)


【課題】切断対象物の切断部付近への有害物質の溶かし込みがなく、切断生成物を簡単かつ容易に回収除去できるもの。
【解決手段】本発明に係る機械式切断装置10Bは、マニピュレータ12の先端部に機械式切断機構14Bを装着し、この機械式切断機構20に機械式切断工具21を設け、この機械式切断工具21の切断反力よりマニピュレータ12の容量を小さく設定したものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、効簡便に変圧器の冷却フィンのような平板状体を拘束することができる平板状体の拘束冶具及びその拘束方法を提供する。
【解決手段】複数の平板状体30が間隔をあけて並列状態で組み合わされた構造物を切断する際に、平板状体30同士を拘束する平板状体の拘束冶具10において、平板状体30の側面に係合する係合溝12Aを有する複数の爪部材12をシャフト14で串刺し状に支持した複数の柱状体16と、複数の柱状体16の下端部をスライド自在に支持する複数の平行なスライド軌道26Aを備えたフレーム部材26と、複数の柱状体16をスライド軌道26Aごとに連結すると共に、複数の柱状体16同士の間隔を狭めるようにスライドさせる締結部材17と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 バンドソーにおける鋼帯のドリフトの影響を修正し、意図した通りの形状を容易に切り出すことができるようにする。
【解決手段】 可撓性鋼帯を使用してワークを切断するバンドソーにおいて、ワークを切断する際に使用する補助装置について、バンドソー10の作業盤14の盤面に配置し、一端に鋼帯11の通過部22を有する本体21と、鋼帯11による切断方向のずれを修正するために、鋼帯11による仮想切断線Lからずれた方向へ本体21の向きをずらせるために、本体21と作業盤14との間に介在させた修正機構23と、本体21を作業盤14に固定するための固定手段25とを有し、向きをずらせた本体21の一部が鋼帯11に対するワークWの送り方向と平行に成るように構成する。 (もっと読む)


【課題】リサイクルを低コストで行うことが可能なプラズマディスプレイ装置の解体方法を提供する。
【解決手段】プラズマディスプレイパネル14と、プラズマディスプレイパネル14の背面に配置されたシャーシ18と、シャーシ18の背面に取り付け手段(ビス22、ボス部18a)によって取り付けられた電気回路部材20とを備えたパネル部材を、筐体内に収容して構成されたプラズマディスプレイ装置の解体方法であって、パネル部材を筐体から取り出した後、切断手段(鋸刃32)の前方にパネル部材を配置し、切断手段がシャーシ18の背面と電気回路部材20との間を通過するように切断手段またはパネル部材の少なくとも一方を移動させて取り付け手段を切断し、電気回路部材20をパネル部材から分離する。 (もっと読む)


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