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国際特許分類[B23D55/08]の内容

国際特許分類[B23D55/08]に分類される特許

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【課題】帯鋸刃のビビリ振動による騒音を抑制してのワークの切断加工方法及び帯鋸盤を提供する。
【解決手段】駆動ホイール29と従動ホイール31とに掛回したエンドレス状の帯鋸刃13によってワークWの切断を行うとき、前記駆動ホイール29の回転方向への振動と従動ホイール31の回転方向への振動とがほぼ反転した位相を示すための強制振動を前記駆動ホイール29に付与してワークWの切断を行う。そして、前記駆動ホイール29を回転方向に振動するために、周波数が116Hz〜135Hzのパルス、望ましくは127Hzのパルスを前記駆動ホイール29を回転駆動するための駆動モータ37に印加するものである。 (もっと読む)


【課題】ブレードが装着されるホイールの傾きをより精度よく調節できるようにする。
【解決手段】バンドソー型切断装置の装置本体2には、加工用のヘッド12が設けられる。このヘッド12には、支持軸40を介して一対のホイール20a,20bが支持され、これらホイール20a,20bに亘ってブレード22が装着されている。ヘッド12には、モータ56の駆動力により支持軸40を揺動させる揺動機構が組み込まれており、これによりホイール20a,20bの傾きが調節可能となっている。そして、プーリ20a,20bの傾きの調節の際には、支持軸40の傾き角度が検出され、この検出角度がオペレータの入力値(目標角度)と一致するようにNC制御ユニット85によりモータ56が駆動制御される。 (もっと読む)


【課題】帯鋸刃における鋸歯に多少の高低差がある場合であっても、全ての鋸歯がワークの切削に寄与することのできる帯鋸盤を提供する。
【解決手段】エンドレス状の帯鋸刃7における歯先を切断すべきワーク方向に指向して案内する一対の帯鋸刃案内装置13,15を備え、この各帯鋸刃案内装置13,15に、ワークWに対する前記帯鋸刃7の切込み方向への振動を付与するための振動付与手段をそれぞれ備え、前記各振動付与手段は前記帯鋸刃の背部を直接的又は間接的に押圧する回転体19A,19Bを備え、前記各回転体19A,19Bは、凹部21A,21Bと凸部23A,23Bとをほぼ等ピッチに備えた構成であり、上記凹部21A,21Bと凸部23A,23Bとの接続部は不連続な構成である。 (もっと読む)


【課題】切断荷重の切り替えを作業性良く容易に行うことができるとともに、切替数を増やして切断荷重の調整幅を拡大することができる帯のこ盤を提供すること。
【解決手段】ベース7と、該ベース7上に載置された被切断材を切断するのこ刃を備えて一端がベース7にヒンジシャフト(揺動軸)10によって揺動可能に軸支されたフレーム3と、ヒンジシャフト10に巻回されてフレーム3に復元力を作用させることによって切断荷重を軽減する捩りコイルばね(弾性部材)13を有する帯のこ盤1において、ヒンジシャフト10に対して平行且つ回転可能に配されたストッパピン(回転支軸)20と、該ストッパソン20を少なくとも2つの回転位置に固定する固定手段(ピン23とピン孔7a,7b)を設け、ストッパピン20の捩りコイルばね13の一端13bへの係合状態を各回転位置において変更して切断荷重を切り替える。 (もっと読む)


【課題】 比較的小さい断面積のシリンダを利用した場合であっても大きな鋸刃の把持力を確保することができる鋸刃ガイドを備えた帯鋸盤を提供することにある。
【解決手段】 帯鋸刃9を走行案内せしめる一対の鋸刃ガイド27F、27Mを設けてなる帯鋸盤において、前記鋸刃ガイドの先端に、前側インサート59を固定して設けると共に、後側インサート77を前後動自在に設けてなる。シリンダ91の駆動力により、てこの原理を利用して前記後側インサート77を揺動させることにより、前記後側インサート77を前記前側インサート59に接近離反させて前記帯鋸刃9をガイドすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】1本の帯鋸刃でもって切削条件の異なるワークに対応し得る帯鋸刃及びその帯鋸盤を提供する。
【解決手段】 エンドレス状の帯鋸刃であって、切断特性を異にする複数の鋸刃パターン3A,3Bを同一側に備え、ICタグ5A,5Bを各鋸刃パターン3A,3Bに対応して備えている。帯鋸盤は、ワークWの形状、寸法のデータを入力するための入力手段33と、帯鋸刃1に備えられているICタグ5A,5Bに格納されているデータを読み取るためのデータ読み取り手段29,29Aと、複数の鋸刃パターン3A,3BとワークWの材質、切削長との対応関係において切削条件を格納した切削条件データベース37と、入力手段33によって入力されたワークのデータと切削条件データベース37に格納されている切削条件とに基づいて切削条件を演算する演算手段39と、この演算手段39による演算結果に基づいてワークに対する帯鋸刃1の切削速度、相対的な切込み速度を制御するための駆動制御手段31とを備えている。 (もっと読む)


【課題】切断すべきワークの形状,寸法,材質に対応して切削条件が自動的に演算されて自動的にワークの切断加工を行う切断加工方法及び鋸盤を提供する。
【解決手段】鋸盤本体に鋸刃7を装着してワークWの切断加工を行うに際し、制御装置27に入力されたワーク情報と、鋸刃7に備えた記憶手段から読み取った鋸刃情報とに基いて、ワークWの切削条件を演算し、この演算結果により鋸盤本体の動作を制御してワークの切断を行うワーク切断加工方法である。鋸盤は、制御装置27と、制御装置27に対してワーク情報を入力するための入力手段29と、鋸刃7に備えた記憶手段から鋸刃情報を読み取るための読み取り手段25,29Aと、入力されたワーク情報及び鋸刃情報と切削条件メモリ43より切削条件を演算する演算手段47と、この演算手段47の演算結果に基いて鋸盤本体の動作を制御する駆動制御手段51とを備えている。 (もっと読む)


【課題】鉄骨柱間を溶接した後に、ジョイントプレートをバーナーで切断しなければならないため、施工性が悪く、また、柱を火熱で損傷させてしまう。
【解決手段】門型に形成された本体フレーム1と、鉄骨柱等の固定部に着脱自在に取り付けされる電磁石部2と、前記本体フレーム1に回動自在に設けられた切断手刃3cとを備える。本体フレーム1は、エレクションピース等の突起物を許容すべく開口された切断開口部1aと、同本体フレーム1の側端に延出されたハンドル1bと、前記切断開口部1aに対向配置に設けられたアタッチメント4,4とを備える。アタッチメント4,4は、長手方向端縁に連通すべく切り欠かれた上下一対の角度調整部と、切断刃3cの上面に立ち塞がるべく基底側に形成されたガイド部とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】 ブレードの刃先の向きを十分に安定化させることができる切断装置、及び当該切断装置を用いたシリコン単結晶の切断方法を提供する。
【解決手段】 制圧プレート22bは、ブレードの刃先の向きを安定化させるものであり、ブレード15を挟み込むように配置される。この制圧プレート22bには、ブレード15の幅方向における中央部から幅方向にほぼ等しい距離に対をなす水吐出口が形成されている。また、この対をなす水吐出口はブレード15の回転方向に沿って複数形成されている。 (もっと読む)


【課題】 対象物の切断効率を向上させることができるとともに、ブレードの反りを防止することでブレードの長寿命化を図ることができ、更には対象物の斜断等による切断ロスを少なくすることができる切断装置等を提供する。
【解決手段】 駆動モータ16は制御装置21から供給される電流に応じた回転数で回転して対象物としてのインゴットINを切断するためのブレード15を駆動する。昇降装置23は制御装置21からの制御信号で指示される速度でブレード15を下降させる。制御装置21は駆動モータ16の負荷電流を検出する電流検出装置22の検出結果に応じて駆動モータ16の回転数を制御してブレード15の回転数を制御し、又は昇降装置23の下降速度を制御してインゴットINの切り込み速度を制御する。 (もっと読む)


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