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国際特許分類[B23D55/08]の内容

国際特許分類[B23D55/08]に分類される特許

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【課題】騒音の発生を抑制してワークの切断を行う鋸盤によるワークの切断加工方法及び鋸盤を提供する。
【解決手段】予め設定された加工条件の下に制御モータ35の回転を制御し鋸刃13を回転してワークWの切断加工を行っているとき、基準値以上の騒音又は鋸歯の摩耗或は切削抵抗を検出した場合に、矩形パルス発生手段49からモータドライバ47に対して矩形パルスを印加して、前記制御モータ35の回転速度を振動化し、前記鋸刃13の回転を振動化してワークWの切断加工を継続する鋸盤によるワークの切断加工方法及び装置である。 (もっと読む)


【課題】 帯鋸刃23の一部の歯31に偏る局所的な摩耗を十分に抑えて、帯鋸刃23の寿命を延ばすことができると共に、歯31とワークWとの擦れを十分に抑えて、不快な騒音をなくして、作業環境の向上を図る
【解決手段】 背側に多数の凹凸部33が連続して形成され、各凹凸33部は、それぞれ、鋸刃ガイド装置25におけるバックアップガイド29が係合,離脱可能な凹部35と、この凹部35に隣接する凸部37とからなり、前記凹凸部33の長さが歯31における歯先の最大ピッチの4倍の長さ以下になるように構成されたこと。 (もっと読む)


【課題】帯鋸刃における鋸歯に多少の高低差がある場合であっても、全ての鋸歯がワークの切削に寄与することのできる切断方法及び帯鋸盤を提供する。
【解決手段】帯鋸盤によるワークの切断方法であって、帯鋸盤1に備えたエンドレス状の帯鋸刃7における歯先をワーク方向に指向して案内する帯鋸刃案内装置13,15に振動付与手段19A,19Bを備え、この振動付与手段によりワークWに対する帯鋸刃7の切込み方向への振動を付与して前記ワークWの切断を行うワークの切断方法である。帯鋸盤は、帯鋸刃7における歯先を切断すべきワーク方向に指向して案内する帯鋸刃案内装置13,15を備え、この帯鋸刃案内装置13,15に、ワークWに対する帯鋸刃7の切込み方向への振動を付与するための振動付与手段を備え、振動付与手段は、帯鋸刃7の背部を直接的に又は間接的に押圧可能な非円形状の回転体19A,19Bを備えている。 (もっと読む)


【課題】 ホイールに掛回した帯鋸刃の直線走行部の間隔寸法よりも大きなワークを切断する切断加工方法及び帯鋸盤を提供する。
【解決手段】 互に離隔して設けたホイール15,19に掛回した帯鋸刃BSの前記ホイール間の直線走行部BS1,BS2でもってワークWの切断を行う切断加工方法において、前記ホイール間の2箇所の帯鋸刃BSの直線走行部BS1,BS2を、同一平面内に位置するようにひねり起し、前記帯鋸刃の一方のひねり起し部BS1によって前記ワークWの切削を行い、前記帯鋸刃の他方のひねり起し部BS2を、前記切削によってワークに形成された切削溝内に追従進入せしめるワークの切断加工方法であり、帯鋸盤としては、前記帯鋸刃の一方のひねり起し部BS1によってワークに切削した切削溝内に他方のひねり起し部BS2を追従して進入する構成としてなるものである。 (もっと読む)


【課題】 ワークの揺動切断方法及びその帯鋸盤を提供する。
【解決手段】 エンドレス状の帯鋸刃23を掛回した駆動ホイール15を回転自在に支持した駆動ホイールハウジング17と従動ホイール19を回転自在に支持した従動ホイールハウジング21とを、切断すべきワークWに対する切込み方向へ移動可能に備えてなる帯鋸盤1によってワークWの切断を行う方法であって、前記駆動ホイール15と従動ホイール19との少なくとも一方のホイールの切込み方向への移動速度を制御してワークWの揺動切断を行うワーク切断方法であり、駆動ホイール15又は従動ホイール19の適宜一方を他方のホイールに対して接近離反する方向へ移動して、前記帯鋸刃23の張力を常にほぼ一定に保持する。 (もっと読む)


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