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国際特許分類[B23G7/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 工作機械;他に分類されない金属加工 (71,475) | ねじ切り;ねじ切りと関連した,ねじ,ボルト頭,またはナットの加工 (316) | 形状および使用方法の両方においてねじ切り工具と類似した工具を用いて,材料を工作物から取り去ることなしにねじを形成するもの (25)

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【課題】 耐摩耗性を向上して、工具寿命を長くでき、且つ、超硬合金層の強度も十分にある盛上げタップ及び盛上げタップの製造方法を提供すること。
【解決手段】 盛上げタップ10は、高速度工具鋼にて芯材13が構成され、おねじ部12の芯材13の外周面には、当該盛上げタップ10の軸芯方向と平行に形成された複数のセレーション溝20が形成されている。そして、そのセレーション溝20の形成部の外周上にタングステンカーバイトを主体とする超硬合金が溶射されて超硬合金層30が形成され、その超硬合金層30上におねじ部12が形成されている。 (もっと読む)


本発明は、ワーク内およびワーク表面上で発生する圧力によって、切断以外の様態にて外方向にネジ山のピッチを押し進める回転駆動されるネジ山形成器(10)によって、ネジ山、特に内ネジ山(34)を形成する方法に関する。本発明の目的は、特に経済的な様態で、向上させた構造品質をもって、種々の公称直径のネジ山を形成することにある。目的を達成するため、シャンク工具(10)には、ネジ切りフライスの種類に応じて、たがいに一定の距離で配される輪郭突起が備えてある。前記輪郭突起(20)は連続した様態で形成され、ネジ(18)の頭の外周上に可変ラジアル延長部を有し、ワーク内のワーク穴の外周(SU)上の1点で工具内に最初は挿入される。前記ワークは完全ネジ山部の面高さ(TG)で配されることが好適であり、ワーク穴(16)の軸(30)に対して360°の相対円運動が実行され、ネジ頭も、形成されるネジピッチ(P)に対応する一定の軸相対前方変位移動(BV)を実行している間に、ワーク穴(16)の軸(30)によって調整される回転軸の偏心度(EX)を維持する。
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【課題】ねじ山生成工具とねじ山生成工具を用いたねじ山生成方法を提供する。
【解決手段】ねじ山生成工具は、工具軸の周りを回転可能であり、複数の加圧突起部を持つ作用領域を有する。加圧突起部は、工具軸に対して互いに軸方向にオフセットするように配置され、被加工物表面にねじを押し付け加工するように設計される。本発明は、ねじ山を生成する被加工物の材料に対して、幾何的なパラメータを用いてねじ山生成工具を適合させるというアイデアに基づく。 (もっと読む)


【課題】 小径タップの剛性を向上させるとともに応力集中を分散させるようにして、タッピング加工時や製造時の折損強度を向上させる。
【解決手段】 加工部16とシャンク12との間に中間の径寸法D2 の中間軸部14が設けられているため、加工部16の突出寸法を確保しつつ小径の加工部16の長さ寸法が短くなって剛性が向上し、研削砥石を押し付けておねじ22を研削加工する際の撓み変形が抑制されて折損強度が高くなる。これにより、製造時の歩留りが向上するとともに、研削砥石の押付力を大きくして加工能率を高くすることができる。また、おねじ22の後端の切上げ部28の山数を3山としたため、その切上げ部28における応力集中が分散されて折損強度が高くなり、中間軸部14の存在による剛性の向上と相まって、タッピング加工時の折損が抑制されて耐久性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 盛上げタップで加工した雌ねじの入り口側に発生する大きなシームにボルトのねじ山が入り、締結不良や雌ねじ損傷の発生を防ぐ目的に、雌ねじ入り口側のシームを抑制する盛上げタップを供給する。
【解決手段】 盛上げタップ1の平行ねじ部5で盛り上げられた雌ねじ入り口側の不完全ねじ部に発生するシームを、平行ねじ部5より大きくなる再盛上げねじ部6で、再度盛り上げて雌ねじ入り口部のシームを小さくすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ねじ山を形成する工具を提供する。
【解決手段】被加工物にねじ山を生成する工具は、a)少なくとも一つのねじ山生成領域10〜18を備え、このねじ山生成領域は、a1)材料を除去することによって作用する少なくとも一つのねじ山ミリング領域と、a2)材料を除去することなく作用する少なくとも一つのねじ山形成領域と、 を備え、b)少なくとも一つのねじ山生成領域の少なくとも一つのねじ山ミリング領域と少なくとも一つのねじ山形成領域とが、b1)工具軸周りに回転されるかまたは回転可能なように互いに結合または接続され、b2)ねじ山ミリング領域とねじ山形成領域とが工具軸周りの回転方向に一方が他方の後ろに位置するように、ねじ山生成作成領域の外周に沿って配置される。 (もっと読む)


【課題】 食付き部への負荷を小さくして、より高速で加工を行うことができる盛上げタップを提供すること。
【解決手段】 本願発明の盛上げタップ1では、食付き部3aの山数が4山を越え、かつ、6山以下に構成されているので、食付き部3aが被加工物から受ける1山当りの負荷を従来の盛上げタップと比較して小さくして、食付き部3aの損傷を抑制することができると共に、耐久性の向上を図ることができる。
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